監査法人の未来を担うエースたち
アーク有限責任監査法人
マネージャー村岡 ひかり
今後の目標について尋ねると、「さらにしっかり経験を積み、法人経営に貢献していきたい」という言葉が返ってきた。
「短期集中で知識や経験を積み、独立したり、事業会社に転職するケースも多いと聞いています。でも私個人の考えとしては、監査業務の土台をさらに堅固にし、経験と知見を生かせる業務に取り組めたらよいと考えています。職位が上がれば業務負荷も上がりますが、そのなかでもワークライフバランスを保ちつつ、健康に、長く働ける会計士でありたいですね」
最後に、監査法人で長く活躍したいと考える、若き会計士へのメッセージをもらった。
「長く働くためには、クライアントと深くかかわり、その業務を理解すること、そしてチームのなかでインチャージやマネージャーといった要職を経験していくことが大切だと思います。その前提として必要なのは、やはり積極性ですね」
新人を見ていると、わからないことがあればクライアントに臆せず質問に行ける人もいれば、そうでない人もいるという。両者の差は、時間とともにクライアントとの関係性に現れてくる。
「会計士の仕事は、やはり人と人とのコミュニケーションが基本です。自分から積極的に話しかける人は、クライアントと話す回数が自然と増えて業務理解が進みますし、自分がどんな人間なのかを早く知ってもらえる。その意味で、常にクライアントへの興味・関心を持って仕事に臨んでほしいですね」
それからもう一つ、と村岡氏が挙げたのは「同期と後輩を大切にすること」。
「同期は同じ目線で悩みを共有できる存在ですし、後輩はチームメンバーとして自分を支えてくれます。横と下のつながりを大事にし、チーム全体で成果を出していく感覚を持てると、監査法人で働くことがより楽しくなるはずです」
アーク有限責任監査法人 マネージャー村岡 ひかり
| vol.80の目次一覧 |
|---|