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Accountant's magazine vol.3

-アカウンタンツマガジン-
2010年12月01日発行

地方会計士協会の取り組み

「目指すは"信頼される"人材育成。東海会4県が結束し、地域会活動の活性化につながる」

日本公認会計士協会 東海会
会長松岡 正明

20の委員会を組織し、約200名の委員が中心となって活動する東海会では、対外的な啓蒙活動や異業種との交流などにも独自のカラーが見られる。今回は、東海会ならではの特徴を、松岡会長に語っていただいた。

小中学生を対象とした「ハロー!会計」を牽引

東海会のエリアは愛知、静岡、岐阜、三重の4県で、会員数は準会員を含め現在約2000名。その1割の会員が、委員会活動に参加しています。監査、会計、広報、公会計、研修など、委員会ごとに活発な意見交換を行いながら、様々な取り組みを推進中です。特に最近は20代~30代の若手の活躍も目覚ましく、非常に頼もしく思います。

なかでも活発なのが広報活動です。当会では、1951年の東海支部創立当初から『公認会計士とは何する人ぞ』なるパンフレットを作成し、公認会計士制度をPRしていましたからね。先達の気概が今なお受け継がれているのだと思います。

そして現在、特に力を入れているのが、「ハロー!会計」を通じた広報活動です。ご存じのとおり、「ハロー!会計」は会計の必要性などについて、子供たちにわかりやすく伝えるための公開授業ですが、東海エリアではことのほか反響が良いようです。しかも、学校の先生方や子供たちはもちろん、参加された保護者の方からも「面白かったので、またやってほしい」といったご要望をいただくほどの盛況ぶり。2007年11月から数えると、すでに30回近く開催し、今年の夏は4週にわたり地元FMラジオ局での放送も実現できました。当然のことながら毎回、授業の用意や講師は会員が担当するのですが、皆さん意欲的に取り組んでいただけるので、本当に助かります。

それにしても、こうした活動を通じ、私も改めて、子供の頃から会計に親しむことの大切さを痛感しました。今後とも、会計の現場に携わっている私たち会計士が自らの経験を生かし、子供たちに会計教育の場を提供していきたいと思います。

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