目次
経理・財務最前線
経理&財務を一貫で支援。独創的な商品開発を支える戦略経理のスキルと視座
株式会社キングジム 経理部
『アカウンタンツマガジン』は、日本の会計プロフェッションを牽引する、
著名な公認会計士、税理士、CFOの素顔や生きざまに光をあてて、人生観・仕事観を紹介しています。
日本の会計、税務、経理・財務分野の様々な立場に従事する、現役の公認会計士の素顔や生きざまを覗いて、
ご自分のキャリアの参考になさってください。
経理・財務最前線
経理&財務を一貫で支援。独創的な商品開発を支える戦略経理のスキルと視座
株式会社キングジム 経理部
経理・財務最前線
真のグローバルエクセレントカンパニーになるために経理から経営を支える
日本たばこ産業株式会社 経理部
The CFO –ニッポンの最高財務責任者たち-
IPOを実現後、管理からIRへ業務の軸をシフトし、事業成長の加速に注力
株式会社ジグザグ
取締役
北村 康晃
監査法人の未来を担うエースたち
監査は、自分の好奇心を常に掻き立ててくれる仕事。最高の職場環境を有効活用し、未来への進化に挑み続ける
太陽有限責任監査法人
東京事務所 第4監査グループ マネジャー
足立 光陽
米国公認会計士が活躍する場所
会計は経営を語るうえでの〝共通言語〟であると認識し、USCPA取得を目指した
日野自動車株式会社 戦略機能
清水 和希
Accountant’s Opinion
子会社が問題を起こした時に、問われる親会社の責任は当然重い
大原大学院大学 会計研究科 教授
青山学院大学 名誉教授
博士(プロフェッショナル会計学)
八田 進二
目次
公認会計士とは、企業や団体の作成した財務情報の正確性をチェックし、作成された財務情報が社会的に信頼できることを保証する会計監査の専門家です。国家資格を持ち、会計監査に対しては独占的な資格を持ちます。会計・監査分野で幅広い知見を有することから監査・会計・税務・コンサルティングといった幅広い分野で活躍します。
企業の信頼性や経済活動の健全性を裏側から支え、市場経済の公平性実現に貢献する「縁の下の力持ち」的な存在です。株式市場、M&A、税務申告など、経済活動に欠かせない場面でその能力を発揮します。
公認会計士は、日本における会計監査の最高峰の資格です。主に金融商品取引法・会社法に基づいた財務諸表の監査を行うことが法的に認められている唯一の職種であり、信頼性の高い情報開示を支えるキープレイヤーです。
公認会計士試験に合格し、一定の実務経験を積み公認会計士協会の主催する試験に合格すると資格を取得し、日本公認会計士協会(JICPA)に登録され、公認会計士の業務を行うことができます。
公認会計士は、主に以下の4つの業務を行います。
このように、公認会計士は会計監査の専門家としてだけでなく、経営判断を支えるパートナーとしても期待されています。
公認会計士は、単なる「会計監査の専門家」ではありません。法令に基づく監査業務を担う唯一の資格者でありながら、税務、コンサルティング、経営支援まで幅広いフィールドで活躍できる会計と監査の「プロ」です。
ここでは、公認会計士が具体的にどのような業務を行っているのか、会計監査・税務・コンサル・組織内会計士という4つの柱に分けて詳しく解説します。
監査業務には、監査役監査、内部監査、公認会計士監査の3つの種類があり、公認会計士が行う監査は会計監査に該当します。
この会計監査は公認会計士にしか認められていない独占業務です。特に上場企業では、金融商品取引法に基づき、第三者による財務諸表の監査が義務付けられています。その役割を果たすのが公認会計士です。
この監査の主な目的は、「企業の財務報告の正確性を保証すること」。これにより、投資家・株主・取引先・金融機関などの利害関係者が安心して取引できるようになります。
また、企業の規模や業種、企業が置かれた状況(上場前か、会社の経営が苦しいかなど)によって必要な監査の深度や範囲が異なり、リスクに応じた柔軟な判断力と高い会計知識が求められます。
公認会計士は、税理士登録をすることで、法人税や所得税、相続税などの税務申告やアドバイザリーサービスを提供できます。税理士登録を併せて行う公認会計士も多く、監査法人退職後に独立して会計事務所などを設立するケースも多いです。
特に近年は複雑な税制改正やグローバル対応(BEPS対応など)が求められ、単なる「申告代行」ではなく、「戦略的な税務サポート」ができる公認会計士の需要が高まっています。公認会計士にとって税務分野は初めて行う業務が多いのですが、税務業務は多岐にわたるので、自身が何を専門にしていくかの選択が大事になります。
近年の企業経営では、財務や会計の視点をもとにした戦略的意思決定が求められており、公認会計士がコンサルタントとして企業やNPOを支援する場面が急増しています。
また、近年では「生成AI」「業務DX」「ERP(企業の最適化システム)導入」といったIT戦略と会計知識の融合が求められる場面も増えており、公認会計士の活躍フィールドは従来の枠を超えています。
一部の公認会計士は、監査法人ではなく一般企業に所属して経理・財務・経営企画部門で働く「組織内会計士」として活躍しています。
特にIPO(新規上場)準備企業や外資系企業、大手上場企業などでは、公認会計士がCFO候補として引っ張りだこです。
会計・監査の専門性に加え、現場感覚やマネジメントスキルが求められる難易度の高い仕事ですが、企業成長の中核を担う非常にやりがいのあるポジションです。組織内会計士の経験を経ることで公認会計士としての引き出しが増えるので、こうした選択をする方は多くなっています。
【関連リンク】
公認会計士資格を取得した後のキャリアは、非常に多様で柔軟性があります。監査法人での勤務を経て専門性を高めるルートはもちろんのこと、企業の財務部門や経営企画、さらには独立して税務顧問や経営コンサルタントとして活躍することも可能です。本項では、公認会計士の主な就職先の特徴と、それぞれのキャリアパスについて具体的にご紹介します。
監査法人は、公認会計士にとって最も代表的な就職先です。企業の財務諸表の適正性を監査し、投資家や株主に対して信頼性の高い情報を提供する独立した組織で、公認会計士を中心に組成されます。
監査法人のメンバーファームがある場合は、税務アドバイザリーや経営コンサルティングなど事業領域を広げていることから、こうしたメンバーファームに移籍することで業務経験と専門知識を身につけることも可能です。
BIG4監査法人(有限責任あずさ監査法人・EY新日本有限責任監査法人・有限責任監査法人トーマツ・PwC Japan有限責任監査法人)
世界的なネットワークを持ち、クライアント数・売上高ともにトップレベルで、日本国内の上場企業の約80%を監査しています。グローバル企業の監査・会計業務を中心に担当します。
業務の規模・複雑性が高く、国際基準(IFRSやUS-GAAP)に基づく監査も経験でき、キャリア初期に大規模なクライアントやお手本となるクライアントと接することで、高度な実務力とマネジメントスキル、あるべき企業の姿などを体感することができます。海外出張や海外駐在、グローバルファームとの連携も魅力の一つです。
BIG4監査法人での「IPO支援」の業務内容、仕事の魅力とは?
公認会計士 福留 聡
「BIG4監査法人 アドバイザリー部門」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 島尻 将史
会計士が活躍できる「フォレンジック」の業務内容、仕事の魅力とは?(Big4系アドバイザリーファーム編)
公認会計士 公認不正検査士 野村 宜弘
「大手監査法人のパブリック部門」での業務内容、仕事の魅力とは?
公認会計士 髙梨 良紀
「大手監査法人の国際部」での業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 本岡
「大手監査法人の金融部門」での業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 岩波 竜太郎
監査法人の未来を担うエースたち
監査にルールはあるが、進め方は自由である。かつ、法人の職域は広い。挑戦したい仕事は無限大
有限責任 あずさ監査法人
岸 龍彦
監査法人の未来を担うエースたち
企業が進むべき正しい道へ導くことが自分の使命。経験と知見を増やし続け、日本経済の発展に貢献する
EY新日本有限責任監査法人
第3事業部 マネージャー
中村 友美
監査法人の未来を担うエースたち
事業会社で働いた経験は、監査の現場で生きている。IPO監査を究めるという、新たな目標に向け全力疾走
有限責任監査法人トーマツ
監査・保証事業本部 IPO監査専門チーム(東京)
草場 麻美子
監査法人の未来を担うエースたち
クライアントの主張を聴き、 深く理解し、提案する。 その過程で深まっていく、 監査と会計学は、楽しい
PwC Japan有限責任監査法人
テクノロジー・エンターテインメント アシュアランス部/マネージャー
大橋 優駿
準大手監査法人(太陽有限責任監査法人・優成監査法人・東陽監査法人・仰星監査法人など)
上場企業だけでなく中堅企業や地方企業も担当し、クライアントとの距離が近い点が特徴です。専門特化型のチームで、IPO支援やM&A支援などの経験も積みやすく、大手に比べて個々の会計士の裁量が大きく、成長機会に恵まれます。
中堅・中小監査法人
クライアントとの地域密着型の法人が比較的多く、早期に現場責任者として育成されることも。顧客との信頼関係を築きやすく、親身に対応することができます。非常勤職員の比率も高く独立を目指す人にとっては大きなステップになります。組織の柔軟性が高く、各個人が専門分野に特化したキャリア形成が可能です。
近年、公認会計士の就職先として人気が高まっているのが、企業(一般事業会社)への就職です。数字をチェックする側から、数字を生み出す側へのキャリアチェンジを魅力的と考える人が増えています。経理や財務、経営企画、内部監査といった部門で、企業の中枢を担う存在として活躍します。
公認会計士には、上場企業だけではなく、外資系企業、ベンチャー企業・スタートアップなど様々な企業ステージで活躍するフィールドが存在しています。
【関連リンク】
上場企業(メーカー・商社・金融など)
決算業務や開示資料の作成、IR対応などの実務を担当するケースが多いです。経営者に近いポジションで働けるため、意思決定に貢献できる機会があることも大きな魅力です。企業によっては、将来的にCFOを目指せるポジションに抜擢されることもあります。
「経営企画 M&A部門」の業務内容、仕事の魅力とは?
公認会計士 税理士 小栗 弘義
「上場企業(大手企業)経理部」での業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 福原 俊
「上場企業(大手企業)管理会計部門」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 梅澤 真由美
常勤監査役の業務内容、仕事の魅力とは?~公認会計士の職域は会計監査だけではない
公認会計士 石田 正
「上場企業(大手企業)経営企画部門」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 岡 義人
「大手企業での内部監査部門」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 岡 義人
「公認会計士による「証券会社における引受審査業務」という仕事の魅力、その業務内容とは?
公認会計士 齊藤 健太郎
公認会計士によるCAOの業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 山本 隆史
公認会計士による上場企業CFO&CSOの業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 山本 隆史
外資系企業
IFRS(国際財務報告基準)やUS-GAAP(米国会計基準)を用いた国際会計業務を行うことが考えられます。英語での会議・レポート作成などが求められ、語学力+会計力の融合が活かされます。また海外親会社の要請を受けて内部監査業務をおこなうことも。外資ならではのフラットな組織文化と高収入が魅力です。
ベンチャー企業・スタートアップなど
少数精鋭の環境で、会計・財務以外にも幅広い業務に携われます。資金調達、IPO準備、経営戦略の立案など、スピード感ある成長環境での活躍が可能で、経営陣の一角としての登用やストックオプション制度も魅力的です。
公認会計士が監査の過程で身に着けた論理的思考と資料に対する追及力、分析力は、経営コンサルティングの現場でも非常に重宝されます。
コンサルティングファームには、ビジネス全体の構造を分析し、企業変革を支援する戦略系ファーム(マッキンゼー、BCG、ベインなど)と、企業価値評価や事業再生、M&A支援を中心とする会計系ファーム(デロイトトーマツFA、PwCアドバイザリーなど)があります。
いずれのファームでも即戦力として採用されるケースが多く、また、コンサルタントとしての経験を積んだ後に、CFOやCEOとして企業に転職するケースも増えています。
実務経験を積んだ後、独立して会計事務所を開業する公認会計士も少なくありません。独立後は、顧問契約を複数持ち、年収数千万円に到達することも可能です。
主な顧客は中小企業や個人事業主、医療法人、NPO法人など多種多様です。監査・会計・税務だけでなく、経営相談、資金調達、補助金申請など支援範囲も広く、地域密着型で「中小企業のかかりつけ医」として信頼される存在になることも。近年は副業OKの風潮も進んでおり、監査法人勤務中に副業として開業準備をするケースもあるようです。
公認会計士資格を取得した後のキャリアは、年齢・経験・志向性に応じて自由度の高い選択が可能です。以下は、代表的なキャリアルートの例です。
入社後、スタッフ→シニア→マネージャー→パートナーへと昇格します。特定業種(金融、IT、製造業など)や特定業務(IPO、IFRS対応など)の専門家として活躍するケースも少なくなく、国内外の資格取得(USCPA、CIAなど)によりスキルを広げることも可能です。
監査法人に数年間勤務した後、上場企業・ベンチャー企業への転職を経て、将来的にはCFOなどの役職に就任し、経営陣として財務・戦略に関わるパターンです。IPOを通じて企業成長を支える経験ができ、上場後もM&Aやグローバル展開などの成長支援が求められるポジションになります。
監査法人に勤務した後、または勤務している中で財務コンサル、M&A、事業再生、リスクマネジメント、IT監査統制など特定分野に強みを持つ道もあります。経営陣と対等な会計監査とは異なった立場で接するディスカッションする機会が多く、自身の引き出しが増え、戦略思考が鍛えられるでしょう。
独立して事務所を構える公認会計士の方も少なくありません。中小企業の記帳代行や税務申告、から資金調達までワンストップの支援を行い、あわせて財務戦略の相談にも乗ります。クラウド会計やAIツールを活用し、業務効率化×高付加価値化を実現すれば、顧客との長期的な信頼関係のもと、安定した収益モデルが構築可能です。
国際資格(USCPAやACCAなど)を取得し、海外子会社や外資系企業にで勤務する方もいます。国際監査チームの一員として、クロスボーダーM&Aや多国籍監査を担うこともあるかもしれません。英語力を活かしながら、日本とは異なる文化・制度に対応するダイナミックな働き方も選択可能です。
これらの道はいずれも可能性であり、どの道を選ぶかによって働き方や収入も大きく変わりますが、いずれにせよ高い専門性と柔軟性が求められます。
【公認会計士の独立やその他の選択肢についてさらに詳しく知りたい方はこちら】
監査法人の場合、スタッフで500万円~800万円、マネージャーで900万円~1200万円、パートナーで1500万円~5000万円ほどと言われています。
非常勤勤務の場合は週2〜3日の勤務で、年収300万円〜600万円程度が目安です。
一般事業会社の場合は企業にもよりますが、厚生労働省のデータや業界調査によれば、公認会計士の平均年収は800万円~1,000万円前後とされています。経験を積むほどに収入は増え、独立や企業幹部になることで年収1,500万円以上も可能です。
公認会計士は、企業活動や法令対応に必須の職種であるため、経済状況に左右されにくく安定性が高い職業です。また、非常勤職員の場合でも監査法人との関係を良好に保つことで少なくとも日当40,000円以上の収入は得ることができます。
つまり資格によるり参入障壁が高く、専門職としての希少性が維持されている点も安定した収入を支えています。
「会計の専門家」といえば、真っ先に思い浮かぶのが公認会計士と税理士。いずれも国家資格を有する専門職であり、企業や個人の財務・税務をサポートする重要な職業です。しかし、その役割や業務内容、資格取得の方法などには明確な違いがあります。
最大の違いは、「どの業務を独占的に行えるか」です。
公認会計士は、財務諸表の監査業務を独占的に行うことができます。特に上場企業や大企業に義務付けられている法定監査は、公認会計士または監査法人しか担当できません。
一方、税理士は税務申告の代理業務を独占的に行えます。法人税、所得税、相続税などの申告書作成や、税務調査の立ち合いなどが主な業務です。
つまり、「監査=公認会計士、税務=税理士」というのが基本構造です。なお、公認会計士の資格があると、試験を受けなくても税理士登録をすることが可能です。
監査業務の対象となるのは上場企業や一部の大企業に限定されるため、公認会計士のクライアントはも主にこれらの大規模法人になります。対して税理士は幅広い納税者を対象としており、特に中小企業や個人事業主や個人を主なクライアントとしています。一部の大手税理士法人では上場企業を担当することもありますが、多くは中小規模の企業が中心です。
なお、公認会計士が独立して会計事務所を立ち上げた場合は、中小企業・個人事業主や個人がメインのクライアントになります。
公認会計士になるには、国家資格試験である「公認会計士試験」に合格することが必須第一歩です。
試験は「短答式試験(マーク形式)」と「論文式試験(記述形式)」の2段階で構成されており、主要な試験科目は以下のとおりです。
会計学(財務会計・管理会計) | 短答式・論文式ともにあり |
---|---|
監査論 | 短答式・論文式ともにあり |
企業法 | 短答式・論文式ともにあり |
租税法 | 論文式のみ |
経済学・民法・統計学(選択) | 論文式のみ |
合格後はさらに修了考査という試験を経て、日本公認会計士協会への登録が必要となります。その際には後、実務補修と2年以上の業務経験が必須であり、業務経験を積むためにBIG4に勤める人がほとんどです。
公認会計士試験の合格率は全体で約10〜12%前後で、合格までには約3,000〜4,000時間の学習が必要とされています。早ければ大学在学中の2〜3年で合格する方もいる一方で、大学卒業後に浪人して合格する人、社会人でも働きながら合格を目指す人もは多数います。
これまでは大手専門学校の通学・通信講座を活用して学ぶ人が多かったのですが、近年はオンライン教材や動画講義も普及しており、時間と場所を選ばない学習環境が整いつつあります。
公認会計士は資格を取ったあとこそが本当のスタートです。実務力と信頼性を積み重ねてこそ、真の成功に繋がります。ここでは、どういった方が公認会計士に向いているのか、特徴を見ていきましょう。
公認会計士に求められるのは、まず数字に対する正確さと論理的思考力です。会計は“事実に基づいた数値”を扱うため、重大な不正につながる細かなミスをも見逃さない注意力が不可欠です。また、監査や税務においては、高い倫理観と責任感も重要。企業や社会からの信頼を預かる仕事であるため、誠実に物事を判断し、継続して努力できる人が向いています。さらに、チームでの仕事が多いため、円滑なコミュニケーション力も求められます。
公認会計士として活躍するには、資格取得後も継続的に学ぶ姿勢が欠かせません。会計基準や税制は毎年のように改正されるため、情報収集とアップデートを怠らないことが重要です。また、英語やITスキルなどを伸ばすことで、国際業務やDX関連業務にも対応できる市場価値の高い会計士になれます。若手のうちは多様な現場で経験を積み、視野を広げることが長期的なキャリア成功につながります。
公認会計士試験は非常に難易度の高い国家資格資格です。そのため、多くの受験生が途中で挫折したり、数年チャレンジしても合格に至らなかったりするケースも少なくありません。しかし、「試験に落ちたらもう終わり」では決してありません。公認会計士試験の勉強で得た知識とスキルは、実務の現場でも高く評価される武器になります。
以下に不合格になった後のいくつかの選択肢を紹介します。
公認会計士試験で学んだ知識は、一般企業の経理や財務部門で非常に役立ちます。会計基準や財務諸表の構造に精通していたり、論理的思考力・資料作成力に優れていたりする点について企業は高く評価しており、即戦力として期待しています。
特に、上場企業やIPO準備中の企業では、会計士試験経験者を経理人材として採用する例が多く見られます。
公認会計士試験に合格していなくても、監査法人にトレーニーとして就職することが可能です。実際、監査法人では多くの非常勤スタッフや試験勉強中の学生が働いています。実務経験を積みながら再チャレンジにも備えられることができ、「ワーク&スタディ」型の選択肢として非常に有効です。
公認会計士試験で培った会計知識を元に、会計事務所や税理士事務所で働くことも可能です。公認会計士や税理士等の専門職の補助として働くことになります。中には、将来の独立を視野に入れて会計事務所で実務を積む人も多く、税理士法人でのキャリアアップに繋がるケースもあります。
公認会計士試験の知識を活かして、税理士試験に挑戦することも一つの方法です。試験科目(簿記論・財務諸表論)が公認会計士試験と重複していたり、勉強の基礎ができているため、税法科目に集中できたりするメリットがあります。また、税理士試験は科目合格制であり、長い時間をかけて働きながら受験することができます。
公認会計士試験の勉強をしていた経験を活かして、日商簿記検定(1級等)を取得することはもおすすめです。一般企業の経理・財務職や会計事務所の補助スタッフなどの求人で高く評価されます。日商簿記1級を持っていれば、税理士試験の受験資格も得られるため、資格キャリアの再構築にもつながります。
【関連リンク】
公認会計士とは、企業や社会の「お金と信頼」を守るプロフェッショナルです。監査を中心に、税務や経営支援、コンサルティングなど多岐にわたる業務を担い、キャリアの幅も非常に広いのが特徴です。
資格取得は簡単ではありませんが、努力を重ねることで一生使える専門性と安定した収入を手に入れることができます。この記事を通じて、公認会計士の魅力と可能性を正しく理解し、あなた自身の進路選択に役立てていただければ幸いです。
ジャスネットキャリア編集部
WEBサイト『ジャスネットキャリア』に掲載する記事制作を行う。
会計士、税理士、経理パーソンを対象とした、コラム系読み物、転職事例、転職QAの制作など。
編集部メンバーは企業での経理経験者で構成され、「経理・会計分野で働く方々のキャリアに寄り添う」をテーマにしたコンテンツ作りを心がけていてる。
公認会計士のFAS転職完全ガイド|年収相場・キャリアパス・必要スキルを徹底解説【2025年最新版】
ジャスネットキャリア編集部
【完全解説】公認会計士の仕事内容(監査の1日)とは?年間スケジュールから1日の流れまで現役公認会計士が詳しく解説
公認会計士 齊藤 健太郎
公認会計士とは?経済社会を支えるプロフェッショナルの仕事観とキャリアに迫る
ジャスネットキャリア編集部
【2025年最新】公認会計士に合格しても就職できない?監査法人に落ちたその後の現実と対処法
公認会計士 齊藤 健太郎
【最新版】公認会計士 合格後にやるべきこと完全ガイド|試験終了からキャリア設計まで
公認会計士 齊藤 健太郎
CFOになるには? 必要なスキル・資格・キャリアパスを徹底解説!
公認会計士 齊藤 健太郎
監査法人とは何かを徹底解説!仕事内容・年収・転職・求人情報まで
公認会計士 齊藤 健太郎
監査トレーニーとは?仕事内容・年収・キャリアパスを徹底解説!
公認会計士 齊藤 健太郎
【会計士が一番最初に読む IPO入門講座】第3回 IPO準備の基本(3):IPO準備において求められる体制
公認会計士 齊藤 健太郎
公認会計士が非常勤の仕事をずっと続けるためのコツキャリアナビ閉鎖後の対策とは?
公認会計士 齊藤 健太郎
公認会計士の就職・転職|17種類のキャリアパスを徹底解説!
公認会計士 齊藤 健太郎
「公認会計士はやめとけ」は本当か?後悔しないために知るべき現実と成功の道
公認会計士 齊藤 健太郎
公認会計士のワークライフバランスが一番とれる働き方は?~職場環境ごとの「3つの必要条件」を徹底比較~
公認会計士 齊藤 健太郎
修了考査とは?受からない人の5つ特徴と、その対策3選
公認会計士 齊藤 健太郎
合格できないのには理由がある?!公認会計士試験に受からない人の特徴。その傾向と対策8選
公認会計士 齊藤 健太郎
【コーポレート・ガバナンス 頻出用語解説 ⑧】関連当事者取引とは?その範囲から把握する方法まで
公認会計士 齊藤 健太郎
公認会計士試験浪人の末路は?挫折パターンと3つの対応策
公認会計士 齊藤 健太郎
【コーポレート・ガバナンス 頻出用語解説 ⑦】内部監査とは?その導入と運用、手順まで
公認会計士 齊藤 健太郎
【コーポレート・ガバナンス 頻出用語解説 ⑥】内部統制とは?企業が内部統制を機能させ、仕組み上の不備、業務上の不正をみつける方法は
公認会計士 齊藤 健太郎
転職に規模は関係ない?!あなたに合う会計事務所の選び方【決定版】
ジャスネットキャリア編集部
【コーポレート・ガバナンス 頻出用語解説 ⑤】内部通報制度、内部告発の違いとは?
公認会計士 齊藤 健太郎
東京証券取引所の市場再編後、上場を目指す企業の選択肢は?
公認会計士 齊藤 健太郎
公認会計士による上場企業CFO&CSOの業務内容、仕事の魅力は?
常川 陽介
【企業が知っておかなければならない】反社会的勢力の調べ方と関係遮断の方法
公認会計士 齊藤 健太郎
【年間200冊読む会計士が選ぶ!】公認会計士の新たなキャリア戦略に役立つオススメ本5選
公認会計士 江黒 崇史
公認会計士によるCAOの業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 山本 隆史
公認会計士の目 ~会計ニュース分析「金融庁、銀行融資の緩み点検へ コンプラ違反倒産急増で」を読んで
公認会計士 齊藤 健太郎
【コーポレート・ガバナンス 頻出用語解説 ④】社内規程の作り方とは? ~コーポレートガバナンス体制の維持・強化のために
公認会計士 齊藤 健太郎
東京都内、近郊で開催されている士業交流会、その目的と選び方とは?オススメの交流会の紹介
公認会計士 ジャスネットキャリア編集部
公認会計士による「証券会社における引受審査業務」という仕事の魅力、その業務内容とは?
公認会計士 齊藤 健太郎
【コーポレート・ガバナンス 頻出用語解説 ③】これでわかる!予算編成の流れとは?
公認会計士 齊藤 健太郎
【コーポレート・ガバナンス 頻出用語解説 ②】取締役会の運営:月次決算の早期化について
公認会計士 齊藤 健太郎
公認会計士が税理士法人、税理士事務所に転職する際に気をつけるべきこと
公認会計士 ジャスネットキャリア編集部
【コーポレート・ガバナンス 頻出用語解説 ①】取締役会の構成員とその資質
公認会計士 齊藤 健太郎
コーポレートガバナンスとは?3つの目的と効果、コーポレートガバナンス・コードが何のかをわかりやすく解説
公認会計士 齊藤 健太郎
離職率の高い会計事務所、定着率の高い会計事務所はどんなところ?
ジャスネットキャリア編集部
【最新】IPOにおける監査法人変遷 2023年の振り返り
公認会計士 江黒 崇史
未経験でも可能? 社会人になってから監査法人に転職する方法とは
ジャスネットキャリア編集部
USCPA(米国公認会計士)の資格取得、2024年度からの新制度について
ジャスネットキャリア編集部
USCPA(米国公認会計士)の年収は?監査法人、税理士法人から事業会社まで
公認会計士 福留 聡
USCPA(米国公認会計士)が活躍できる転職先と、そのメリット、デメリットは?
公認会計士 福留 聡
公認会計士のための「国会議員政策担当秘書」仕事の魅力、業務内容は?
公認会計士 三宅 博人
公認会計士のための英語勉強法
公認会計士 野村 宜弘
公認会計士が監査法人で『非常勤』として働く!そのメリットは?
公認会計士 中島 英明
【令和7年最新】公認会計士試験事情
ジャスネットキャリア編集部
公認会計士の業務分野~その魅力とやりがいとは?
公認会計士 ジャスネットキャリア編集部
PAIB(組織内会計士)とは?~各界にはばたく公認会計士たち~
公認会計士 ジャスネットキャリア編集部
公認会計士に向く人、向かない人とは?
公認会計士 齊藤 健太郎
タイプ別:公認会計士の仕事に求められる適性
公認会計士 ジャスネットキャリア編集部
公認会計士のための「実務家教員」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 三宅 博人
監査法人の業務についていけない…。その3つのパターンと3つの対処法は?
公認会計士 荻野 光
「大手企業での内部監査部門」の業務内容、仕事の魅力は?
ソフトバンク ロボティクス グループ株式会社 監査室 監査室長 生川 治
「社外CFO」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 村瀬 功
公認会計士と税理士の違いとは? ~3つの観点(業務内容、クライアント、キャリア)からの比較
ジャスネットキャリア編集部
独立系財務・会計コンサルティングファームの業務内容~事業再生業務編~
公認会計士 山田 勝也
「ベンチャー企業CFO」の業務内容と仕事のやりがいは?
公認会計士 岡 義人
「資産税コンサル」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 金井 義家
「上場企業(大手企業)経営企画部門」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 岡 義人
常勤監査役の業務内容、仕事の魅力とは?~公認会計士の職域は会計監査だけではない
公認会計士 石田 正
公認会計士が語る TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)とは?
公認会計士 新開 智之
中堅・中小監査法人 マネージャーの業務内容、仕事の魅力とは?
公認会計士 江黒 崇史
独立系財務・会計コンサルティングファームの業務内容~IPOアドバイザリー業務編~
公認会計士 山田 勝也
BIG4から中小監査法人へ⁈ 近年のIPOにおける監査法人の変遷
公認会計士 江黒 崇史
「企業の海外進出支援」の仕事の魅力、業務内容は?
公認会計士 萱場 玄
「初めて相続税を担う税理士(公認会計士)」のための最低限の不動産に関わる知識
不動産鑑定士 冨田 建
新規公開4割減 株価低迷響く、東証再編効果 道半ば
公認会計士 新開 智之
「スタートアップ・ベンチャー企業支援」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 伊藤 英佑
新規公開時にプロ評価 東証が改革案 先端技術、審査円滑に
公認会計士 新開 智之
IPOコンサルティングの仕事の魅力、業務内容
公認会計士 重見 亘彦
独立系財務・会計コンサルティングファームの種類と分類(「運営体制」×「業務領域」)
公認会計士 山田 勝也
「BIG4監査法人 アドバイザリー部門」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 島尻 将史
福岡のヌーラボ、株価低迷 IPO、成長の加速課題に スタートアップに難関
公認会計士 新開 智之
「大手監査法人の金融部門」での業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 岩波 竜太郎
「上場企業(大手企業)管理会計部門」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 梅澤 真由美
「上場企業(大手企業)経理部」での業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 福原 俊
米で過去最大のSPAC、調達資金5400億円返還 市場激変で合併断念
公認会計士 新開 智之
「NPO法人CFO」の業務内容、仕事の魅力は?
認定NPO法人フローレンス ディレクター/CFO 公認会計士 横山 正宏
「大手監査法人のパブリック部門」での業務内容、仕事の魅力とは?
公認会計士 髙梨良紀
「大手監査法人の国際部」での業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 本岡
【第3回】監査や経理の担当者が知っておくべき!『モダンExcel』(全10回)
公認会計士 村井 直志
「経営企画 M&A部門」の業務内容、仕事の魅力とは?
公認会計士・税理士 小栗 弘義
【第2回】監査や経理担当者が知っておくべき!『モダンExcel』データ分析超入門(全10回)
公認会計士 村井 直志
福証「IPO挑戦隊」に3社入会
公認会計士 新開 智之
「外資系企業ファイナンス&アカウンティング部門」での業務内容、仕事の魅力は?
管理会計ラボ株式会社 梅澤 真由美
自民「未上場株の流通市場を」スタートアップ支援策
公認会計士 新開 智之
「国際税務コンサルティング」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士・税理士 赤塚 孝江
中堅・中小監査法人 パートナーの業務内容、仕事の魅力とは?
監査法人アヴァンティア 橋本 剛
準大手監査法人 パートナーの業務内容、仕事の魅力とは?(後編)
太陽有限責任監査法人 石原 鉄也
準大手監査法人 パートナーの業務内容、仕事の魅力とは?(前編)
太陽有限責任監査法人 石原 鉄也
「独立系M&Aコンサルティング」の業務内容、仕事の魅力とは?
アヴァンセコンサルティング株式会社 代表取締役 野村 昌弘
大学発の起業 慶応が最多 昨年度、2位は岐阜大 200社新設、累計3,300社に 経産省調査
公認会計士 新開 智之
「国内系大手税理士法人(税理士法人山田&パートナーズ、辻・本郷税理士法人)」での業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 高橋 善也
会計士が活躍できる「フォレンジック」の業務内容、仕事の魅力とは?(Big4系アドバイザリーファーム編)
公認会計士 野村 宜弘
BIG4監査法人での「IPO支援」の業務内容、仕事の魅力とは?
公認会計士 福留 聡
「独立系会計コンサルティング」の業務内容、仕事の魅力とは?
アヴァンセコンサルティング株式会社 代表取締役 野村 昌弘
中堅・中小監査法人 アドバイザリーの業務内容、仕事の魅力とは?
公認会計士 江黒 崇史
2022/3/12 エニーマインド上場延期 ウクライナショックで
公認会計士 新開 智之
新株予約権「信託型」が3倍 昨年のIPO企業、22社が導入
公認会計士 新開 智之
【第1回】監査や経理担当者が知っておくべき!『モダンExcel』データ分析超入門(全10回)
公認会計士 村井 直志
東証プライム、1841社上場 基準厳しく 新陳代謝狙う。1部の8割強が東証プライム移行、改革道半ば
公認会計士 新開 智之
初めての株式鑑定評価~公認会計士として、意識しなければならない点とは?【第2回】
公認会計士 冨田 建
新規株式公開(IPO)の価格を決める実務を見直す議論について
公認会計士 新開 智之
初めての株式鑑定評価~公認会計士として、意識しなければならない点とは?【第1回】
公認会計士 冨田 建
会計士のための非常勤役員、社外役員になる方法
公認会計士 江黒 崇史
コロナ禍における会計士のテレワーク事情
公認会計士 江黒 崇史
会計士のための「WEB会議できちんと見える」コーディネート
公認会計士 Rody
【会計士が一番最初に読む IPO入門講座】第2回 IPO準備の基本(2):IPOできる会社・できない会社の違い
公認会計士 齊藤 健太郎
【会計士が一番最初に読む IPO入門講座】第1回 IPO準備の基本(1):IPOをする目的の整理
公認会計士 齊藤 健太郎
監査法人でパートナーになるには ~会計士が出世するためのポイント3選
公認会計士 江黒 崇史
【連載】独立会計士のための はじめての税務実務 第3回 申告調整
公認会計士 小林 正和
横領や粉飾決算は、なぜ起こる? 会計士が果たす役割は?
公認会計士 福留 聡
【連載】独立会計士のための はじめての税務実務 第2回 役員報酬
公認会計士 小林 正和
上場企業以外でIFRSの適用をしているケースと中小企業版IFRS
公認会計士 福留 聡
女性会計士が産休をとって復帰するまで(税理士事務所・独立編)
公認会計士 西濱 絢
女性会計士が産休をとって復帰するまで(監査法人編)
公認会計士 西濱 絢
IPOの株価決定「入札方式」「ブックビルディング方式」とは?
公認会計士 福留 聡
会計士・税理士が注目する国際資格 公認内部監査人(CIA)とは?
公認会計士 福留 聡
【連載】独立会計士のための はじめての税務実務 第1回 源泉徴収税額(源泉税)
公認会計士 小林 正和
監査法人のリファード業務とは?
公認会計士 福留 聡
【会計業界動向2024】公認会計士の総人数は増えてる?減ってる?
社会人が会計士試験に独学で合格するために知っておくべきこと
公認会計士 石動 龍
監査法人5年目までの公認会計士がぜったい読んでおきたい7冊の本
公認会計士 江黒 崇史
AIが会計士と税理士の仕事を奪う?!~IT先進国エストニアに行ってみて考えた会計業界の未来~
税理士 小島 孝子
会計士のワークライフバランス・年収について知っておくべき人生戦略
公認会計士 松本 佑哉
監査法人を退職する前に知っておきたい「5つ」のこと(後編/これからのキャリアを描く)
公認会計士 江黒 崇史
監査法人を退職する前に知っておきたい「5つ」のこと(前編/キャリアの振り返り)
公認会計士 江黒 崇史
公認会計士が独立して事務所経営に失敗しないための開業準備ノウハウ(仕事の受注方法と報酬単価の決定について)
公認会計士 福留 聡
公認会計士の独立開業って儲かるの?収入源と年収のホントのトコ
公認会計士 伊藤 英佑
会計士業界年収動向 2024【監査法人編】
公認会計士と税理士の違いとは?仕事内容・年収・クライアント・キャリアの違いを徹底比較
公認会計士 福留 聡
公認会計士に中国語は必要?中国語を活かせる仕事は?
公認会計士 山本 真美子
実はグローバル?監査法人での英語の活用法
公認会計士 岩波 竜太郎
女性会計士は、ママになっても働ける?子育てとの両立とキャリアアップについて
公認会計士 M.N
公認会計士が独立・開業前に知っておくべきポイント解説
公認会計士 冨田 建
一般企業で公認会計士に任される仕事って何?
公認会計士 都外川 雅門
組織内会計士の働き方とは?監査法人を選ばない道
公認会計士 横山 敬子
監査法人の離職率は高い?監査法人や辞めたあとに広がる進路・転職先
公認会計士 福留 聡
監査業務は激務?4大監査法人と中小監査法人のワークスタイル分析
公認会計士 安田 憲生
監査法人とは?もう迷わない監査法人の選び方(後編)大手と中小を徹底比較!
公認会計士 江黒 崇史
監査法人とは?もう迷わない監査法人の選び方(前編)大手と中小を徹底比較!
公認会計士 江黒 崇史
監査とは?監査法人・会計士の役割と業務内容について
公認会計士 江黒 崇史
公認会計士試験を諦めた後の具体的な進路について
公認会計士試験に受からない。撤退するタイミングの判断
公認会計士が取るべきダブルライセンスは?弁護士・不動産鑑定士など同時に持つメリット
公認会計士 福留 聡
CPDとは?継続的専門能力開発制度について
公認会計士 中島 英明
公認会計士の修了考査|合格後の会計士登録までに必要なこと3選
公認会計士 R.H
遅すぎる? 社会人で公認会計士を目指しても大丈夫?
公認会計士 高橋 善也
公認会計士試験に受かりやすい大学とは?
公認会計士 白土 英成
公認会計士になるには?資格学校(専門学校)の選び方
ジャスネットキャリア編集部
【令和5年最新】公認会計士試験について知っておくべきこと6選~受験前から合格後の流れ
公認会計士