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最新号

Accountant's magazine vol.57

-アカウンタンツマガジン-
2020年04月01日発行

経理・財務最前線

「「ペットとの共生環境の向上とペット産業の健全な発展を促し、潤いのある豊かな社会を創る。」経営理念を胸に成長を支える」

アイペット損害保険株式会社財務経理部

経理・財務最前線

“会社の心臓”として機能する精鋭

ペットは人間のような健康保険制度がなく、治療は全額自己負担が基本だ。特に飼育頭数が多い犬や猫は平均寿命も伸びつつあり、ペットオーナーの負担は増す一方。そこで注目を集めるのが病気、ケガへの診療費を補償するペット保険である。

アイペットは、2004年からペット保険を提供してきた損害保険会社だ。

同社の財務経理部は、予算の策定といった管理会計、決算報告などの財務会計、そして日々の入金管理、IRなどを担う。同部を統括する取締役であり、常務執行役員も務める工藤雄太氏は、7名という少数精鋭で構成されるチームを“会社の心臓”にたとえた。

「ペット保険業界そのものが急拡大しており、現在、当社は保有契約件数が50万件を超え、シェア2位です。18年には東証マザーズに上場するなど順調な成長を続けてきました。ペット保険という成長ドライバーで事業が進むなか、企業の血液である資金を循環させる大切な役目を担う心臓=ポンプ役として、機能したいと考えています」

市場の急拡大が続くなか、保険事業でもデジタライゼーションが否応なく進行している。モデルケースがないなか、中長期的な予算の策定は毎回がフルスクラッチだ。レガシーな枠組みを遵守しつつも、スタートアップのようなスキームづくりを進める必要もある。新旧の妙味が同時に味わえるのも、この仕事の醍醐味だという。

「先に保険料を預かるという金融機関特有の資金管理がある一方、ペット保険という損害保険の中では比較的新しいビジネスモデルを強化している真っ最中でもあります。先を読んだ予算組みはかなり負担がかかりますが、そのチャレンジを面白がれる“人財”がチームに集まっています」

メンバー7名のうち公認会計士は4名、税理士が1名。中途入社の有資格者が中心の編成だが、学びのモチベーション、自立自走の姿勢に重きを置いて採用を進めてきた。

「他業界で積んできた経理経験がアドバンテージになるとは限りません。それよりも、自分で解決する姿勢、意思を持っているか、そして高いコミュニケーション能力が重要だと考えています。あとはリスクの認識を“自分事”として共有できるか。同じリスク認識を持っていなければ、会社の将来像を共有しにくいもの。将来を見据えた予算組みを担っているからこそ、リスク認識の共有はとても大切です」

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Profile

アイペット損害保険株式会社 財務経理部 取締役 常務執行役員 工藤 雄太

取締役 常務執行役員工藤 雄太

2001年、同志社大学経済学部卒業。04年、公認会計士第二次試験合格後、現EY新日本有限責任監査法人入所。11年、慶應義塾大学大学院経営管理研究科経営管理専攻修士課程修了、MBA取得。同年、アイペット損害保険株式会社に入社。13年より取締役。現在は財務経理、人事、総務を管掌している。

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