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「「凡事徹底」の姿勢を貫きつつ急成長を"先手"で支え、新しい経理のかたちを築く」
株式会社メドレー Accounting & Tax室

経理・財務最前線
株式会社メドレー Accounting & Tax室

株式会社メドレーは「医療ヘルスケアの未来をつくる」をミッションに掲げ、医療・介護領域の人材課題を解決する「ジョブメドレー」などの人材プラットフォーム事業と、医療機関や患者をつなぐクラウドサービスなどの医療プラットフォーム事業を展開する。ファイナンス統括部Accounting &Tax室長を務める沖山大樹氏は、公認会計士としての知見を携え、2022年に入社した。
入社直前期で108億円だった売上は、既存事業の成長や年間数件のM&A推進により、今期の業績予想で464億円を視野に入れるまで拡大。急成長と変化の大きい環境で、沖山氏が重視してきたのが、会社の動きを早期に把握し、必要な対応を先回りして整える姿勢だ。
「各所で新しい試みが始まる際は、私たちが他の事業部門や役員と密に連携し、業務への影響を早期に把握します。受動的に対応するのではなく、事前に課題を洗い出して先手で体制を整える。後手に回らず、問題の発生を未然に防ぐことが私たちの役割だと考えています」
同室は、国内グループ会社の決算や連結・開示を担う経理、米国事業などを支える海外経理、M&Aを含めた税務論点に対応する税務、会計システムの刷新や業務改善を推進する経理BPRの4グループで構成される。相次ぐM&Aも特別なプロジェクトではなく〝定常業務〟と位置づけ、効率的な体制構築を推進。基盤になるのが、同社独自の組織設計思想「Global One」だ。
「これは国内外や事業の垣根を越え、人事・法務・財務といった機能ごとに一つの統合されたガバナンスのもとでマネジメントする、コーポレート全体を貫く組織設計思想です。M&Aで加わった企業も個別対応ではなく、この統一ガバナンスに組み込む。ルールやシステムの共通化はその結果であり、急速な事業拡大を支える構造になっているのです」
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執行役員 Accounting & Tax室長沖山 大樹
2011年、中央大学商学部会計学科卒業後、有限責任監査法人トーマツに入所。国内の上場会社を中心に会計監査及び内部統制監査に従事し、18年にマネジャーに昇進。22年2月、株式会社メドレーに入社。ファイナンス統括部Accounting & Tax室にて会計・税務領域を担当。23年4月、執行役員に就任。公認会計士。