
監査法人の未来を担うエースたち
監査法人コスモス
パートナー村瀬 健一

監査法人の第一線で「エース」級の成果をあげている会計人を紹介する当連載。第13回に登場するのは監査法人コスモスの村瀬健一氏だ。トーマツで約15年、監査一筋のキャリアを積んだのち、コスモスの理念「中小・中堅企業の活性化」に共鳴して2023年に転職。上場支援の最前線で力を発揮し、26年7月にはパートナーに就任した。
公認会計士を志したのは、進路を考えた高校3年生の時。会計士がどんな仕事か知っていたわけではない。ただ「進学するなら、明確な目的を持って過ごしたい」という思いがあった。
「小学生の頃から暗算が得意で、数字には強いほう。数字や会計にかかわる資格として公認会計士に興味を持ったんです。その後、地元の会計士の方に話を伺う機会があったことも、後押しとなりました」
中央大学商学部に進学した直後から、学内の「経理研究所」で簿記の勉強を始めた。同じ目標を持つ仲間に囲まれた環境は勉強を続けやすい。一方、周りの進度が目に入るだけに、焦りを感じることもあったという。
「自分だけ取り残されているようで、勉強を止めてしまった時期もありました。でも4年次になると『もう後がない』と腹をくくり、スパートをかけました」
就職活動で最初に面接を受けたのがトーマツの名古屋事務所だった。合否発表前から勤務できる制度があり、早く社会に出て収入を得たいという気持ちも後押しに。内定後の08年10月、大学4年生のまま入所した。
「地元・三重県の近くで働きたいという思いもありました。東京でもよかったのですが、名古屋ならなおいい、と。運よく受かったという感じです」
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監査法人コスモスパートナー村瀬 健一
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