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Accountant's magazineとは

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Accountant's magazine vol.36

-アカウンタンツマガジン-
2016年06月01日発行

The CFO –ニッポンの最高財務責任者たち-

「数字を読み、対話を増やし、会社が目指す未来へ最適かつ最短距離で導く」

デジタルアーツ株式会社取締役
管理部部長赤澤 栄信

The CFO –ニッポンの最高財務責任者たち-

「CFOになりたい」。赤澤栄信氏がそんな志を抱いたのは、社会に出てからのことだった。勤めていた会社を3年で辞め、監査法人で10年の“修業”。念願かなって昨年、1部上場企業のその座に就いた。目指した“頂”で、今見据えているのは、はたして何か。

転校を繰り返しラグビーに明け暮れ自らの“軸”を育む

赤澤氏は1975年、大阪・高槻市に生まれる。だが銀行に勤務していた父親の転勤に伴い、「一度母親が数えたら、13回も引っ越ししていた」という少年時代を過ごす。ただし相次ぐ転校に対しては、「まったくポジティブで、次はどこに行くか楽しみにしていた」という。

「東京では大阪弁、大阪に行くと東京の言葉がウケた。転校先にはすぐに溶け込めたし、当時の記憶は楽しいことばかり。僕はわりとどんな人の懐にも、すんなり入っていけるんですよ。そんな性格は、あの引っ越し続きの子供時代に養われたのかもしれません」

中学生になると、熱中したのがラグビーだった。面白さに開眼しただけではなく、地域の中学生選抜にも選ばれ、強豪高校からスカウトされるほどの実力を発揮する。

その道は「ラグビーで飯が食えるわけではない」という父親の助言で断念するものの、入学した府立の進学校でもその後進んだ神戸大学でもラグビー部に所属し、キャプテンを務めた。そんな経験は「自分の“軸”を築くうえで役立った」と赤澤氏は言う。

「キャプテンとして、常に『いいリーダーとは何か?』を考え、行動していました。それも今の自分につながっているような気がするのです」

大学卒業後、就職先に選んだのは生命保険国内最大手、日本生命である。配属は営業人事だった。

「会社には素晴らしい先輩がたくさんいました。人事という職場で、最初から会社全体の視点に立って仕事ができたのも、とても有意義でしたね」

ちなみにここでも当時なかったラグビー部の立ち上げに奔走、キャプテンとして活躍した。関東社会人リーグの4部からスタートし、在部している間に2部への昇格を果たしたというから、やはりその手腕は並ではない。

こうして仕事に“部活”に、全力で取り組む赤澤氏だったが、やがてその将来を大きく変える心境の変化にとらわれる。原因は2つあった。

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Profile

デジタルアーツ株式会社 取締役 管理部 部長 赤澤 栄信

デジタルアーツ株式会社取締役
管理部部長赤澤 栄信

1975年9月12日
大阪府高槻市生まれ
1999年3月
神戸大学経営学部市場システム学科卒業
1999年4月
日本生命保険相互会社入社
2004年10月
公認会計士第二次試験合格
2004年12月
新日本有限責任監査法人入所
2009年3月
公認会計士登録
2014年7月
デジタルアーツ株式会社入社
2015年6月
同社取締役管理部部長就任

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