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Accountant's magazine vol.38

-アカウンタンツマガジン-
2016年10月01日発行

事務所探訪

「信条は「誠実・貫徹・学習」。各分野のプロフェッショナルが顧客の立場に寄り添い、様々な経営課題を解決に導く」

株式会社アットストリーム

事務所探訪

株式会社アットストリームは、会計、生産、営業、ITなど、異なる専門性を有するプロフェッショナルが協働し、企業の経営課題の解決にあたる独立系経営コンサルティングファームだ。「事業規模拡大を目指すのではなく、顧客が望むかたちの支援を追求したい」と、大手ファーム出身の4人により創業された。

現在のメンバーはおよそ30名。そのうち会計を専門とする者は7名ほどだ。多くが監査法人出身者だが「会計の知識を生かして“頼ってくださった会社をよくする”“お客さまと同じ方向を向く”――そんな仕事をしたいと考える人材が、うちの門を叩きます」と語るのは同社代表の大工舎宏氏。顧客企業は製造業が中心、しかし、彼らが抱える経営課題は様々だ。

「例えば、国内市場が成熟するなか、売り上げだけではなく、どう工夫して利益をあげるかが重要になっています。あるいはグローバル化で海外拠点を含めた経営管理が必須になってもいる。こうした難易度の高いテーマにおいて我々のような、細やかな対応ができる外部の専門家集団が必要とされているのです」

もっとも専門家集団であるのは、ほかの大手コンサルファームにも同じことがいえるはずだ。同社が多くの顧客に選ばれている理由はどこにあるのか。

「一つは、柔軟性が高いことでしょう。モヤッとした段階からのご相談もうかがいますし、会計のコンサルティングしかやらない、予算はいくら以上でないと受注しないといった縛りは基本的に一切ありません。そのためか『顧客以上に顧客の立場になって寄り添えるのがアットストリームのよいところ』と言ってくださるお客さまがいらっしゃるのは、ありがたいことです」

こうした姿勢は同社が掲げる「誠実・貫徹・学習」という3つの信条にも表れている。誠実とは、いかなる場面でも顧客の利益を第一に考えること。貫徹とは、想定外の取り組みが生じても最後までやり抜くこと。構想立案から設計、導入、定着まで一貫したサービスを提供するのはそのためだ。そして学習とは、次々に生じる環境変化を厭わず、コンサルタントとして常に学び続けること。

「変化することや吸収することを喜びや楽しみにするくらいでないと、お客さまが最適と思えるコンサルティングサービスを提供することはできません。そうして『アットストリームがいると助かる』と、さらに頼られる存在になりたいのです」

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Profile

株式会社アットストリーム 大工舎 宏

株式会社アットストリーム大工舎 宏

1990年、公認会計士第二次試験合格。91年、京都大学法学部卒業後、アーサーアンダーセン会計事務所入所。94年、公認会計士登録。2001年、株式会社アットストリーム取締役。13年7月、同社代表取締役に就任。現在に至る。

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