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Accountant's magazineとは

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Accountant's magazine vol.38

-アカウンタンツマガジン-
2016年10月01日発行

熱き会計人の転機

「場を変えながら自己成長に挑戦。会計事務所と企業の負担をより軽減する新サービスを届けたい」

株式会社マネーフォワード
MFクラウド本部 導入サポートチーム公認会計士植村 俊介

コアスキルを生かす最適な環境を模索

公認会計士を志したきっかけは何ですか?

植村

実は大学は情報科学が専門で、将来は研究の道に進もうと考えていました。ところが、社会に出た先の選択肢を増やそうと始めた簿記の勉強をきっかけに、会計の面白さに目覚めたのです。

工学系の研究者の多くは、30代前半から徐々に専門家としてのキャリアを終え、マネジメントを担うようになります。であれば、会計の知識は必ず役に立つ。そう考えて、情報科学と、公認会計士試験の勉強を並行して進めました。そして、あらためて自問自答したのです。自分は将来、どちらの道を歩んでいきたいのか?その時の答えが、「会計の道」だったのです。

監査法人を経て、コンサルティング会社へ。その経緯を教えてください。

植村

当時、第二次試験合格後は監査法人に入るもの、と当然のように思っていました。今の有限責任監査法人トーマツ入所後、金融を専門とする部署に配属され、主に保険会社を対象とした監査業務に携わりました。

ところが、2、3年経つと、自分が本当にやりたいことは何か、と考えるようになったのです。そこで思い出したのが、会計の知識をマネジメントに生かしたい、という勉強スタート時の思い。自分は、数字をもとに経営について考えることに興味があるのではないか――その気づきから、コンサルティング会社への転職を模索し始めました。

そして、アビームコンサルティング入社後は、主に製造業と総合商社を担当し、連結決算をどうやって進めるか、経理業務をいかに効率化するかなど、様々な業務設計に従事。担当業種は、前職とまったく異なりますが、「現場は違っても、経営という立場で会計を見るポイントは同じ」という新たな発見がありました。

次なる転機となったのは?

植村

全世界に事業を展開している、大手総合商社のIFRS導入を担当したことです。同社の、経営基盤全体を統一したいという思いをかなえるには、会計のことだけでなく、様々な業種や国のルールについて知る必要がありました。また、それらをもとに仕組みをつくり、社員のみなさんと相談し、時には説得しながら進めていく。私にとっては、ほかに怖いものがなくなるくらい、大きなチャレンジとなりました。

この経験で、自分の仕事如何で、企業全体をゴソッと動かせるという大企業ならではの面白みを知りました。同時に、企業全体の動きを見渡しづらいという難しさも。

そこで、あらためて、「現場に近いところで仕事がしたい」「出来上がったものを改善していくのも面白いが、ゼロからつくりあげる経験もしたい」という思いがあることに気づきました。さらに、「バックグラウンドは今後も生かしながら」と。これらすべての条件に合ったのが、マネーフォワードだったのです。多忙ななか、社内のキーパーソンが何人も面会に応じてくださったことも、決め手となりました。

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Profile

株式会社マネーフォワード MFクラウド本部 導入サポートチーム 公認会計士 植村 俊介

株式会社マネーフォワードMFクラウド本部 導入サポートチーム公認会計士植村 俊介

1980年5月27日
札幌市北区生まれ
2004年10月
公認会計士第二次試験合格
2005年3月
北海道大学大学院情報科学研究科修士課程修了
現有限責任監査法人トーマツ入所
2010年7月
アビームコンサルティング株式会社入社
2013年1月
公認会計士登録
2016年2月
株式会社マネーフォワード入社

上司の視点

株式会社マネーフォワード MFクラウド本部 山田 一也

冷静でありながら情熱的な一面も。“大人ベンチャー”に必要な人材

株式会社マネーフォワードMFクラウド本部

副本部長 山田 一也

植村の第一印象は、冷静かつ論理的な人。その一方で、心のなかに熱い思いを秘めている。勢いだけではなく、落ち着いて物事を整理できる人材が求められる、当社のようないわゆる“大人ベンチャー”にピッタリの人材だと感じました。面接の際は、現在のポジション以外にも、様々なポジションを提示しました。なぜなら、きっとどの部署でも活躍してくれるという大きな期待があったからです。植村が入社して半年、その活躍は期待どおり。日々、経営環境やプロダクトが変化するなかで、柔軟性をもってお客さまに最善の成果を届けるよう工夫してくれています。

当社は、社員一人ひとりがどんどん新たなチャレンジをしていく環境です。そこから得た知識や経験を共有し、組織のパフォーマンスをより大きくしていくことが課題となっています。植村は高い能力をもつばかりでなく、メンバーからの信頼も厚い。ですから、積極的にナレッジをシェアし、実質的リーダーとしてますます会社を引っ張っていってほしいと期待しています。

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