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Accountant's magazine vol.26

-アカウンタンツマガジン-
2014年10月01日発行

事務所探訪

「ベンチャーから上場企業まで、有価証券の公正価値を評価。顧客の企業価値創造に貢献し、資本市場の発展に寄与する」

株式会社プルータス・コンサルティング

事務所探訪

ギリシャ神話で「富」を司る神〝PLUTUS〞が社名の由来である同社は、各種金融商品の公正価値評価サービスをコアに、「エクイティ関連証券の設計・評価」という新たなサービスを創造し、提供する。設立は2004年とまだ若い会社だが、そこに至る経緯を、公認会計士であり、野口真人社長とともに代表取締役を務める中嶋克久氏に語ってもらおう。
「私自身、長く監査法人に籍を置き、上場後も安定的に経営していける体制づくりのコンサルティングに加え、上場を目指すベンチャー企業の資本政策、すなわち安定株主づくりや上場準備の一環でもある幹部社員の採用を目的にしたストックオプションの活用などを主眼とする資本政策のアドバイスを行っていました。2000年代に入ると、規制緩和により、新株予約権というかたちでストックオプションを経営陣や従業員以外にも第三者割当で発行したり、普通株式以外の種類株式を設計し、それを活用した上場も可能になりました。資本政策のコンサルを行ううえでも、『有価証券を設計し、価値評価して市場に認めてもらう』ニーズが高まってきた。ただし、それは公認会計士の専門分野ではありません。そんな問題意識を持っていた時に、金融工学の専門家の野口と出会い、一緒に事業を起こしました」

野口氏は、ゴールドマン・サックス証券の外国為替部部長も務めたデリバティブのプロだ。公認会計士と、こうした経歴、スキルを持つ専門家とのコラボレーションは「おそらく日本では初めて」(中嶋氏)のこと。
「例えば、M&Aに際しての企業価値評価には、企業のキャッシュフロー分析のプロである公認会計士の知見が不可欠。他方、先ほども述べたデリバティブに近い種類株式の設計・評価には、自らデリバティブをつくっていた人の経験や能力が必要です。実際の企業活動においては、様々な局面で、広い意味での企業価値が問われます。適切に対応できないと、取締役の善管注意義務が問われる事態になる恐れも。そうした点を強力にサポートできるのが、ほかにない当社の特徴だと考えています」

社内に明確なグループ分けはなく、案件ごとに約30名の社員からスキルセットの異なるチームを組みサポートを行っている。

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株式会社プルータス・コンサルティング 中嶋 克久

株式会社プルータス・コンサルティング中嶋 克久

1984年、中央大学商学部会計学科卒業。青山監査法人(現プライスウォーターハウスクーパース)に入所後、公認会計士登録。ジャフコに出向しベンチャー企業のコンサルティング業務、野村證券に駐在・実施し法人営業アドバイザリー業務、預金保険機構に出向し金融機関などの優先株式などの引受・管理・処分業務に従事。2005年、新株予約権の設計・評価業務で野口と協業することを契機に、現在の事業を立ち上げる。株式会社プルータス・コンサルティング代表取締役、日本公認会計士協会経営研究調査会バリュエーション専門部会専門委員。著書に『企業価値評価の実務Q&A』(共著、中央経済社刊)、『資本政策の考え方と実行の手順』(共著、中経出版刊)など多数。

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