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Accountant's magazine vol.6

-アカウンタンツマガジン-
2011年06月01日発行

新天地から

「飛び込み営業も苦にならない。公的機関と事業会社、両方の経営に携われる喜び」

株式会社野村総合研究所
経営革新コンサルティング部主任コンサルタント猪鼻 聡

日本最大手のシンクタンク、 コンサルティング・ファームにして、 システム・インテグレーター。 公的機関から産業界のトップ企業まで、 幅広い分野のクライアントを抱える野村総合研究所。 その主任コンサルタントとして、 精力的な活躍を続けているのが猪鼻聡氏だ。 監査法人からコンサルティング会社に転じた キャリア選択の背景と狙いを探る。

20代での独立、高収入を夢見て会計士の道を選択

公認会計士を目指したきっかけは、父親が常々口にしていた言葉だった。
「小さいながら町工場の経営者だった父が脱サラを経験していたこともあり、子供の頃から『サラリーマンのまま終わるな』と言われて育ちましたから」

そんな父の思いにこたえたいと思うようになったのは、大学1年の時。何不自由ない恵まれた環境の中で、中学から慶應義塾で学ばせてくれた両親へ、恩返しをしたいと考え始めた。
「ちょうどその頃、会計士を目指していた友人から、専門学校の説明会に誘われて。行ってみると、会計士になれば会計プロフェッションとして様々な上場企業の経営を見ることができる、と。しかも当時は20代で独立開業、年商1億円。高級外車に乗るのも夢じゃない、なんて言われたら、やるしかないじゃないですか(笑)」

一度決めたら、後には引けない性格。遊ぶ時間も惜しんで自習室にこもり、猛勉強を始めた。
「ところが、3年生の時に受けた第二次試験は不合格。それで、自分を追い込むために就職活動は行わず、目標を公認会計士一本に絞りました」

結果、大学4年で第二次試験合格を果たした猪鼻氏は、中央監査法人(後のみすず監査法人)に入所。東レなど大手企業の監査業務に携わったが、何か釈然としない思いが募ったという。
「仕事は面白かったのですが、自ら何かを創り出している、という実感が得られなかったんです。専門学校で聞いた、いろいろな企業の経営が見られる、トップに会える、というわけでもない。想像していたのと違うな、と」

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Profile

株式会社野村総合研究所 経営革新コンサルティング部 主任コンサルタント 猪鼻 聡

株式会社野村総合研究所経営革新コンサルティング部主任コンサルタント猪鼻 聡

1973年11月22日
埼玉県越谷市生まれ
1995年10月
公認会計士第二次試験合格
中央監査法人(後のみすず監査法人)入所
1996年3月
慶應義塾大学経済学部卒業
1999年4月
公認会計士登録
2000年1月
国際協力銀行出向
2003年7月
財務省大臣官房文書課政策評価室出向
2006年3月
中央大学専門職大学院国際会計研究科修士課程修了
2006年9月
株式会社野村総合研究所入社

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