米国公認会計士が活躍する場所
赤坂有限責任監査法人/一般社団法人Japan Society of U.S. CPAs 理事
諏訪 貴也
―― USCPAはどんな人に向いている資格だと思いますか?
諏訪同じ会計の専門資格でも、日本の公認会計士が狭く深く会計を極める資格だとするなら、USCPAは浅く広く会計を学ぶ資格で、より汎用性があると思います。ですから、会計を極めるための第一歩にしてもいいですし、英語を生かしてステップアップしたい人、会計の知識を武器にしつつ事業会社や外資でダイナミックに動きたい人にもいい。会計をきっかけとして、キャリアを広げていきたい人がUSCPAに向いているのではないでしょうか。
また、科目合格制であるために、働きながらコツコツ勉強を進められるのもUSCPAのよさですね。社会に出てから会計を学びたくなった人、本業を続けながら会計を身につけたい人にも開かれた資格だと思います。
―― 最後に、JUSCPAの理事として、読者へのメッセージをお願いします。
諏訪日本にはUSCPAホルダーが数万人いるといわれる一方で、私たちJUSCPAの会員数はまだ十分とはいえず、知名度の向上が課題です。今後は、他の団体や企業とも積極的にコラボレートしながら、JUSCPAの活動を知っていただく機会を増やしていきます。そうして会員が増えれば、提供できるサービスの幅もさらに広がるでしょう。
ネットワーキングやCPEの機会、新しい分野を学びたい方への情報提供など、多面的なサポートをさらに強化することで、USCPAホルダーをバックアップしていきたいと思います。
赤坂有限責任監査法人/一般社団法人Japan Society of U.S. CPAs 理事諏訪 貴也
| vol.77の目次一覧 |
|---|