監査法人の未来を担うエースたち
三優監査法人
東京事務所 マネージャー齋藤 光
入所1年目は、スタッフとして、上場会社3社の監査チームに入った。その頃は「仕事を覚えるので精一杯」だったが、2年目からは早くも規模の小さなクライアントで主査を任されている。
「主査とはいえ、自分以外はマネージャーとパートナーがいる小さなチームでしたから、手を動かすのも基本的には自分です。同時にクライアントとのやり取りをどう進めるか、監査スケジュールをどう組むかなど、スタッフの頃には気づけなかった仕事の全体像を2年目という早い段階でつかむ意識が自然と身につき、とても勉強になりました」
3年目に修了考査に合格し、会計士登録が済むと、スタッフ業務に並行して上場会社の主査を任される機会が増えていった。そして、6年目以降は主査としての業務が中心となった。現在は上場会社2社と特別民間法人1法人を担当している。上場企業の1社は売上高1000億円を超える規模で、三優監査法人のなかでは比較的大きなクライアントだという。
「とはいえ、大人数のチームで監査するわけではありません。そのおかげで、メンバー間の意思疎通も図りやすいですし、それぞれの〝キャラクター〟に応じた仕事の振り方もできます。そのうえで、大手法人と遜色のない監査品質を達成できていると、自信を持って言えます」
一刻も早く成長したい――。業界も慣習も異なる企業の監査を複数担当することで、その願いは叶っているといえるだろう。活躍の場は、監査だけにとどまらない。入所直後から、求職者に一番年齢が近い人材として法人のリクルーティング業務に参加。2023年9月のマネージャー昇格後以降は、法人の本部業務にも携わっている。
入所以前は「具体的にこんな仕事をしたいという明確なイメージがなかった」という齋藤氏。入所して10年目を迎えた今も、「基本的に来た仕事は断らず、できる、できないを気にすることなくどんどん挑戦する」というスタンスだ。齋藤氏は、こうした〝流される〟姿勢をポジティブに捉えている。自分が知らない成長機会を逃さないために有効と考えているからだ。
「現在、法人内に設置された品質管理委員会に関与しており、24年11月からは試験合格者が実務補習のために通う東京実務補習所の運営委員も務めています。いずれも、自分がかかわることになるとは思っていなかった業務ですが、ほかの監査法人の方々と交流できる機会も多くあって、とても刺激的です」
三優監査法人東京事務所 マネージャー齋藤 光
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