監査法人の未来を担うエースたち
有限責任 あずさ監査法人
第1統括事業部 第1事業部/マネジャー岸 龍彦
大手企業の監査からスタートアップ企業のIPO支援やアドバイザリーへ。今、岸氏は、自分のこれまでのキャリアを振り返り、何を思うのか。
「私が意識しているのは〝今興味を持っていることに全力で取り組む〟です。アップルの創業者スティーブ・ジョブズが『Connectingthe dots』という言葉を残していますが、過去に何か没頭した経験は、将来の何かにつながるはず。私の気持ちは『グローバルな仕事がしたい』から『IPOをやりたい』に変わりましたが、結果としてグローバル×IPOという掛け算によって、自分の強みを生かすことができています。例えばグローバルオファリングという業務があります。日本でIPOすると同時に海外市場でも株式を売り出す業務で、まさにグローバル×IPOの経験が生きるもの。過去2回経験しましたが、チームメンバーに感謝され、IPOも成功しました」
監査業務にもあらためて面白さを感じている。マネジャーとしてクラアントに提供する付加価値を考える立場となり、視座が高くなった。
「監査業務の最終成果物は監査報告書ですが、それ自体を見比べても大差はありません。でも、監査の過程を見れば、そこには〝よい監査〟と〝悪い監査〟があると考えています。チームメンバーの育成に寄与できたか、海外監査人をうまくコントロールできたか、効率的・効果的な監査手続きを設計できたかなど、多様な観点から〝よい監査〟を目指したい。時間的制約のなかで、前期よりも当期、当期よりも翌期と改善していくことはチャレンジですが、そこにもやりがいがありますね」
有限責任 あずさ監査法人第1統括事業部 第1事業部/マネジャー岸 龍彦