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「「凡事徹底」の姿勢を貫きつつ急成長を"先手"で支え、新しい経理のかたちを築く」
株式会社メドレー Accounting & Tax室
経理・財務最前線
株式会社ぐるなび 経理財務グループ
ぐるなびのビジネスモデルは今なお多角化を続けており、サブスクリプション型の飲食店販促サービスを軸に、フードホールの運営といった店舗開発事業、料理人コンペティションの開催など、多角的な展開を進めてきた。さらに、生成AIを活用した飲食店検索アプリをリリースするなど、時代の変化に応じた事業創出も加速している。このような環境で、経理財務の役割も高度化しており、会計処理の最適化が一層求められるようになっている。
「新しいビジネスモデルが導入されるたびに、会計処理を新たに検討する必要が生じます。しかし、汎用的な会計システムではすべての取引に対応しきれず、完全にカスタマイズするのもコスト面で現実的ではありません。そのため、最終的に手作業による対応が求められる局面も多い。これは〝経理泣かせ〟な状況とも言えますが、経験値を高め、知見を積む機会には事欠きません。新たな事業の展開に適応するなかで、自然と高度な専門性が養われていくのです」
求められるのは、ルーティンの処理にとどまらない柔軟な応用力と、主体的に挑戦する姿勢だ。メンバーのスキルアップと知見の蓄積をしっかりと後押ししつつ、組織としてビジネスの変革に適応し、会計基盤の整備を進めていく。
「新事業にキャッチアップするためには、最先端のシステムの導入ではなく、チームの連携が不可欠です。グループには、誰かが困った時には自然とフォローし合い、ミスがあればカバーし合うといった文化が根付いています。個々が業務に取り組むだけではなく、組織全体で業務の質を向上させるという意識が共有されています」
醸成されてきた組織風土が、メンバーの成長を促し、高度な業務への挑戦を後押しする。
「経理財務部門として、企業経営を支える人材をさらに育成していきたい」と、鈴木氏は展望を語った。経理業務全般のスキルに加え、財務戦略の視点を持った人材が加わることで、経営の意思決定を支える力が強化される。経理財務の枠を超え、企業経営の中核を担う存在へ。経営の意思決定を支える〝攻めの経理財務〟として、新たな価値創出に取り組んでいく。
コーポレート部門 管理部 副部長鈴木 太郎
1990年、埼玉大学経済学部卒業後、株式会社本間ゴルフ入社。財務部、経営企画部を経て、海外営業経験を挟み、財務経理部へ。2022年、株式会社ぐるなび入社。現在に至る。