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「「凡事徹底」の姿勢を貫きつつ急成長を"先手"で支え、新しい経理のかたちを築く」
株式会社メドレー Accounting & Tax室
経理・財務最前線
東急ファイナンスアンドアカウンティング株式会社
東急連結グループ各社の立場に立って会計や税務に関する課題を整理し、各社のバックオフィスを支える。この企業ミッションから、貢献のマインドとチームワークを重んじるイズムが自然と醸成されてきた。佐野氏が触れるのは、相互扶助で業務に向き合い、一丸となって進む〝TFAカルチャー〟だ。
「連結グループ各社は3月決算が多いため、4月上旬は社内がおしなべて多忙になります。そこで見られるのが、手が空くと他チームのサポートに回るメンバーたちの姿。チャットなどで声をかけ合い、多忙な決算業務を一緒に乗り越える、助け合いの風土が根づいています」
連結経理の最適化プロジェクトを進めるなかで連結グループ経理のベストプラクティスを集積し、ナレッジを重ねてきた。今後は業務受託だけでなく、各社から経理人材を求める声にも応えて育成なども含めた人材面での貢献も視野に入れている。そのため、専門性を磨いてきたキャリア人材を求めている。
「創業当初は新卒中心の採用でしたが、受託を幅広に進めるなかで高度な専門人材が求められるようになり、キャリア採用を推進。現在では中途採用者が全体の57%を占めています」
TFAには、経理のスキルとキャリアを生かし、東急連結グループの課題解決に貢献したいという志を持つメンバーが集まってきている。
「受託=請負という関係性ではなく、東急の連結決算を最適化する一助になりたい――そんな思いをメンバーから感じます。会計や税務の論点が多岐にわたるため、キャリアを積んできた方にも魅力に映るようですし、変革のステージに立って新たなチャレンジを志す方に最適な環境を整えていきます」
社員は管理職を目指す「マネジメントコース」と、高度なエキスパートを指向する「プロフェッショナルコース」を選択でき、キャリアを重ねる。
労働人口が減少するなか、多くの業界で人手不足が懸念される。バックオフィス部門の人材も多角的に価値を創出していかなければならない。「メンバーとともに、時代に合わせて会社もアップデートしていきたい」と佐野氏は視線を前に向けた。
「国内の東急連結グループは約110社あります。早期に業務受託を進め、企業の状況によっては経理の最適化支援や人材の供給も視野に入ります。会計・税務を両輪でカバーできるのが私たちの強みです。各社の状況に応じた専門サービスやアドバイスを提供し、連結グループの事業を支え、連結経営体制の強化に貢献していきます」
取締役執行役員 アカウンティング業務部 部長 ファイナンス業務部 部長佐野 陽司
1 9 9 1年、明治大学商学部産業経営学科卒業後、東京急行電鉄株式会社(現東急株式会社)入社。財務部主計課からキャリアをスタート。2003年、財務部課長補佐。二子玉川東地区市街地再開発組合派遣、グループ会社2社への出向を経て、20年、東急ファイナンスアンドアカウンティング株式会社へ出向(企画総務部長)。24年より現職。