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「「凡事徹底」の姿勢を貫きつつ急成長を"先手"で支え、新しい経理のかたちを築く」
株式会社メドレー Accounting & Tax室
経理・財務最前線
日特建設株式会社管理本部 経理部
国土の安全・安心を守るため、全国に支店網を築き上げてきた。このネットワークは、経理人材がキャリアアップする場としても機能しているという。
「経理人材は本店の経理部も含め、数カ所の支店をローテーションし、キャリアを重ねていきます。出先で工事の進捗を見ながら土木工事の収支を体で覚えていく――このプロセスを経て、日特建設がどのように価値を創出し、業績を上げているかが腹落ちするのです。また、活発な人事ローテーションにより、本店と支店は〝顔が見える関係〟で結ばれます。そうやって一体感が醸成されていることも、経理組織にとっての強みになっています」(板橋氏)
工事の現場では新技術の開発や導入が活発に行われている。経理部でも全国の実務担当者を集め、ディスカッションをとおして個々の成長をうながすなど、社内には研鑽の気風が満ちる。また、経理部員に建設業経理士の取得を奨励しており、資格手当の支給を行っている。
「資格の取得を昇進・昇格の条件の一つとしており、建設業の会計に携わる人材として優れた専門性を伸ばしてもらえればと考えています。私たちの組織には、どんな業務にも実直に向き合える人、未知の事柄であっても率直に共有できる人を迎え入れたい。志を持った人材が認め合いながら成長していける環境を整えています」(館田氏)
組織の強化を見すえつつ、メンバー個々の成長も支援。さらなる事業展開や拡大を視野に入れ、各本部、各支店から信頼されるチームを目指していく。
「建設業の経理・財務は専門性が高いがゆえに、業務も属人的になりがちです。ICTや新技術にも目配りしつつ、知識や知見の平準化にも配慮。足腰の強いチームとして現場を支えていければと思います」(板橋氏)
左から、館田康秀/板橋正和
執行役員 管理本部 副本部長
館田 康秀
北海学園大学法学部卒業。同年、日特建設株式会社に入社し、札幌支店事務部に配属。名古屋支店、札幌支店の事務管理部長を経て、2023年、執行役員管理本部副本部長に就任。
管理本部 経理部 部長
板橋 正和
東京会計専門学校卒業。同年、日特建設株式会社に入社し、本店事務本部経理部配属。直轄グラウト工事部、東京支店、北陸支店を経て、2021年管理本部経理部長に就任。