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「横浜でつなぐ確かな信頼。組織知で磨く高い品質で高度な専門領域にも挑む、企業支援の精鋭グループ」
税理士法人さくら共同会計事務所
事務所探訪
税理士法人ユニヴィス
中村氏がマネジメントに携わった当初は5名だった税理士法人も、現在は22名へと拡大。クライアントの急増に伴って、チームを増強してきた。
「クライアントは年20社ペースで増えてきましたが、数年前には新規顧客が70社に急増し、人員リソースの不足に直面したことも。現場リーダー層の奮闘もあって乗り切ることができましたが、属人的ではなく、組織として課題に挑むことの大切さを痛感しました。つまり、ユニヴィスのカルチャーに合う人材を迎え、組織の基盤を固めることの重要性です。以来、求める人材像を明確にしつつ、持続的に働いてもらえる環境の整備に力を入れてきました」
採用時のミスマッチを防ぐため、中村氏や代表パートナーの森陽平氏らを含め、複数回の面接を経て採用へ進む。入社後も手厚い。中村氏はメンバーと2カ月に1回ペースで1on1の面談を行い、業務での困り事や勤怠を把握し、理想とするワークスタイルを擦り合わせていく。統括担当として掲げるのは「仕事とプライベートのバランスを取り、どちらのシーンでも笑顔になれる職場づくり」だ。
「メンバー22名は男性6名、女性16名という比率です。女性社員は育児と両立されている方も多いですね。ワークライフバランスを重視した労働環境は、働きやすさとやりがいのバランスだと考えています。コロナ禍前から在宅勤務を推奨してきましたし、子供の送り迎えなどを考慮して勤務時間を調整できるようにするなど、柔軟なワークスタイルを可能にしています。近年はクラウド型業務管理ツールを導入し、個人別の業務量を可視化してマネジメント。スタッフの自由度が高く、よりのびのびと働ける環境を提供できるよう改善は惜しみません」
顧客が順調に増加するなか、中村氏は今後のロードマップを模索している。拡大と品質向上を前提にしながら、あくまでワークライフバランスに軸足を置いた組織を目指す。
「組織が拡大するにつれ、チームマネジメントの課題も増えていきます。しかし、フォーカスすべきは個人の働き方です。業務もプライベートもバランスを取って働き、人生を謳歌してほしい。その先に、チームとしての成長や、組織としての成熟が見えてくるでしょう」
税理士法人ユニヴィス統括担当 公認会計士中村 誠人
2012年、公認会計士試験合格。14年、慶應義塾大学商学部卒業後、有限責任監査法人トーマツ入所。会計監査に従事し、東証一部上場企業からベンチャー企業まで、幅広い業種・規模の企業を担当。17年、公認会計士登録。18年、ユニヴィスグループに入社。19年、税理士法人ユニヴィスの統括担当に就任。ユニヴィスグループの取締役も兼任している。