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「「凡事徹底」の姿勢を貫きつつ急成長を"先手"で支え、新しい経理のかたちを築く」
株式会社メドレー Accounting & Tax室
経理・財務最前線
AnyMind Japan株式会社Finance
グローバル展開する企業ならではの仕事として、ローカルスタッフとのコミュニケーションが挙げられる。日本をはじめアジア17拠点で経理実務にあたるスタッフはほぼ現地採用。そのため、ローカルとのコミュニケーションは英語が中心。商習慣や経理財務の知識レベルのギャップに戸惑うこともある。
「市場によって業務に関する当たり前は違います。また、まだ現地会計基準の影響が強い東南アジアの国々のローカルスタッフに国際会計基準も英語で教え、理解してもらわないといけない。でも、その難しいコミュニケーションをやり切って仕事を終えられた時は、自分が一段成長している実感を得られます」
マネジャー層の採用もファイナンスチームの課題だ。経理財務の専門知識を有し、業務の品質管理、スケジュール管理、スタッフの教育などを英語で実行できる人材が不足している。
「上場企業の経理財務部でチームリーダーを経験した方、係長クラスの方などをイメージしています。新しいステージに進みたいと考えている会計人材に、ぜひ当社に来ていただきたいと思っています」
岩下氏が語る同社の魅力は、突き詰めればダイバーシティと実力主義だ。日本オフィスにも外国籍の人材が多く在籍し、特にファイナンスのチームにおいては、日本人はむしろマイノリティだという。
「能力とやる気があれば、挑戦が許され、評価される環境です。もちろん、自由には責任が伴いますが、アジアの人たちとともに働き、学び、視座を高める意欲のある人材には、ぴったりの環境だと思っています」
最後に今後の目標を聞いた。
「ファイナンスチーム全体の底上げが継続的な課題です。これから、よりメジャーな企業へと昇華していくプロセスのなかで、私たちのチームもふさわしい業務品質を強く求められるようになる。業務の属人性を下げ、誰でも高い品質を出せる仕組みを整えたり、メンバーの意識を高めたりと、地道な努力を続けていきたいと思います」
Regional Deputy / Head of Finance岩下 洋平
首都大学東京大学院社会科学研究科経営学専攻修了。2005年、公認会計士第二次試験合格後、監査法人トーマツ(当時)入所。事業会社への出向を経て、東証一部上場、外資系など複数の一般事業会社経理財務部門で勤務。20年8月、AnyMind Japan株式会社に入社。