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「横浜でつなぐ確かな信頼。組織知で磨く高い品質で高度な専門領域にも挑む、企業支援の精鋭グループ」
税理士法人さくら共同会計事務所
事務所探訪
Mazars Japanグループ
マザージャパングループのオフィスでは英語が公用語として飛び交うが、全員が入社時に堪能だったわけではないという。語学スキルが採用の条件にはならない、と半田氏。
「日常業務において、英語でのメールのやりとりや外国人との電話会議やミーティングなどを重ねるうちに、監査、税務、FASビジネスに必須の英語力は自然に身につけられます。また、マザーには『インターナショナルモビリティプログラム』という制度もあります。これは2年以上の勤務歴があれば、希望する海外オフィスに移籍できるというもの。日本から欧州やアジアに向かったスタッフがいますし、カルチャーに惹かれて海外からマザージャパンに来るケースも少なくありません」(半田氏)
グループ内では監査からFASへといったジョブローテーションも可能で、国際的な転籍も視野に入る。マザージャパングループは社員の6割が女性だが、育休、産休などの福利厚生を充実させてきた。継続してキャリアを積んでいける基盤の整備には余念がない。
業績を見ると毎年20%以上の成長を続けるマザージャパングループだが、今後は国際的企業ばかりではなく、日本国内の企業にもフォーカス。上場会社の監査にも注力していく構えだ。
「マザーグループ本体がある欧州で強い影響力を持つグローバル企業が、日本への進出を積極的に検討しています。それを支援するためには、日本でも上場会社の監査をこなせるだけの基盤が求められるのです」(大矢氏)
課題の達成を目指すため、グループとしてさらなるスタッフ増強を目指していく。様々な企業が積極的な海外進出を図り、あらゆる業界がグローバル化していく現代。グローバルな監査、アドバイザリー業務を提供していくうえで、スキルとパッションを併せ持つ人材を求めたいと二人は口を揃えた。企業体としても、そして個人のプロフェッショナルとしても、グローバルに学び、業務にあたれるネットワークは大きな可能性を秘める。
「日本では公認会計士は非常に難易度の高い資格ですが、これは世界のスタンダードではありません。士業の資格はあくまでチケットです。USCPAであっても日本の公認会計士であっても同じ。資格を取ったその先を見据え、会計の世界に飛び込んできてほしいですね」(大矢氏)
「ツールもネットワークもあり、お客さまもいらっしゃる。ノーリスクでグローバルなビジネスを展開できるポテンシャルがマザーグループにはあります。グローバルなプラットフォームを使ってやりたい仕事を探していく。そんな起業家精神を持った方には面白い環境ではないでしょうか」(半田氏)
Mazars Japanグループ 左から、大矢 昇太/半田 高史
Mazars有限責任監査法人 代表社員
大矢 昇太(おおや・しょうた)
慶應義塾大学法学部卒、公認会計士。大手監査法人を経て、準大手監査法人にて海外を含め11年間パートナーを務める。2018年Mazarsグローバル・パートナー就任。青山学院会計専門職大学院客員教授(元)、著書・セミナー実績多数。(言語:日・英・泰)。
Mazars FAS株式会社 代表取締役
半田 高史(はんだ・たかし)
慶應義塾大学商学部卒、公認会計士。大手監査法人に15年在籍、その後外資系投資ファンドを経て2011年に独立、14年にMazarsと統合しグローバル・パートナー就任。複数の社外役員を兼任。(言語:日・英・西)。今年4月、サハラ砂漠マラソン250km完走。