熱き会計人の転機
株式会社経営共創基盤
マネジャー 公認会計士豊田 康一郎
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株式会社経営共創基盤マネジャー 公認会計士豊田 康一郎
株式会社経営共創基盤
私は、ここ数年、中途採用の責任者として年間50~100名ほどの採用候補者を見ています。そのうち約2割が公認会計士です。この資格を持つ“できる会計士“”できない会計士”の分かれ道は、物事を数字で分析する能力をお客さまの現場で起きていることに生かせるかどうか。その見極めは非常に難しいですが、豊田さんに会った時、ある特有の“匂い”を感じました。
実際、私の読みは当たったと実感しています。当社での仕事は、お客さまの状況を分析する“論理”と、お客さまを進むべき方向へ導く“情理”のバランスが大切。どんなに立派な戦略が立てられたとしても、左に向かおうとするお客さまを、右に向かせるのは容易ではありません。豊田さんにはその力があり、様々な経験を重ねながら着実に成長しています。今後、もう一段視座を上げ、リーダーシップを発揮し、当社の経営にかかわれる人材になることを目指してほしい。その素質があると、私は信じています。