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「横浜でつなぐ確かな信頼。組織知で磨く高い品質で高度な専門領域にも挑む、企業支援の精鋭グループ」
税理士法人さくら共同会計事務所
事務所探訪
税理士法人名南経営
「ネットワークには、コンサルティング会社、社会保険労務士法人、司法書士法人などのメンバーファームが存在し、相互に連携を取りながら、お客さまをサポートしています。例えば、ひとことで事業再編のお手伝いといっても、税務だけで完結するものでは、もちろんありません。案件ごとに、弁護士、司法書士、社労士などの専門家とチームを組んで、フォローしていくのです。そこも、あまりほかの事務所にはない、我々の強みではないでしょうか」
13年には、それまでバラバラだった拠点を、名古屋市のオフィス街にある本店に集約した。「今まで以上にコミュニケーションがとりやすくなったことで、よりレベルの高いサービスを提供できる環境が整った」と吉田氏は評する。
いうまでもなく、個々の人員のレベルアップは、組織にとっての重要テーマである。同法人では、毎月独自の「レベルテスト」を実施している。顧客を担当するメンバーから一般職まで全員を対象に、税務関連の知識を試すもので、理事長自らも受けるのだそう。
「毎回、上から下まで、結果を張り出します。誰しも、自分の名前が下位のほうになったら、恥ずかしい。プレッシャーは、相当なものだと思います。でも、しっかりした知識がなかったら、お客さまにベストの提案をすることもできないでしょう。テストの実施は、常に勉強を怠らないでほしい、というメッセージでもあるんですよ」
同法人の今後について、吉田氏は、「価格競争を避け、独自のサービスを提供し続けることが大事だ」と話す。
「名南というブランドに価値がないと思われた瞬間に、その仕事は、もっと安くやれるところに持っていかれてしまうでしょう。狙いは、ズバリ“業際”です。例えば、海外税務や、資産税と法人税が絡み合う業際の案件。そういう仕事のウエートを、どんどん高めていきたいですね」
採用は、基本的に新卒者を中心に行う方針。「じっくり落ち着いて、ロイヤリティの高い社員を育てたい」と言う。
最後に、名南で働く魅力について聞いてみた。
「仲間が多いだけでなく、自分の専門外の異業種の人たちと仕事ができるのは、普通の税理士事務所などでは経験できないことだと思います。違う価値観の人とのぶつかり合いで、力をつけられる。そんな職場ですね」
税理士法人名南経営吉田 勤
1979年3月、名古屋大学工学部卒業後、メーカーに就職。84年2月、佐藤澄男税理士事務所(現税理士法人名南経営)に入社。2002年6月、名南税理士法人設立に伴い、代表社員に就任。07年10月、代表社員・理事長に就任する。税理士。