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Accountant's magazine vol.8

-アカウンタンツマガジン-
2011年10月01日発行

新天地から

「「グローバルに働きたい」とあえて会計の世界を出て新たなる飛躍の糧に」

日本郵船株式会社
企画グループ 海運政策チーム松本 恵理子

企業経験と会計士資格との融合も視野に

ところで、今はどんな仕事を?

「主な仕事はバイセンです」という返答にとまどっていると、「外国の企業に船を売るんです」という言葉が返ってきた。海運企業は、船の販売もしているのだ。
「中古の所有船舶を処分する業務です。中古とはいえ、船種や船齢によっては数十億円での取引となります。中古売船マーケットの状況を勘案して、特定の会社に売り込んだり、入札のような形にしたり。売り方も含めて、いかに安全に、かつ少しでも高く売るかを考えるのです」

金額が金額だけにチームで売り込むのかと思いきや、「売船の担当は私一人。取引ごとに一定の権限を与えられているので、その範囲内であれば決断は自分に委ねられます。変なバイヤーに引っかかったりしたら会社に大損害を与えてしまうし、責任重大。でも、やりがいを感じますね」とのこと。なるほど、確かにパフォーマンスは高い。

現状の自己評価を聞くと、「会計士仲間は、会計系のコンサルタント会社に転職したり、一般企業でも経理一筋だったり……。とりあえず、その常識から“抜け出せている”という点では、とても満足」という答えが返ってきた。
「もちろん、会計士としての生き方は、人それぞれでしょう。転職する時に経理関係の専門職ではなく、あえて総合職を選んだのは、自分が新しい世界で挑戦してみたかったからです。ともすれば公認会計士という“資格のプライド”が邪魔しがちな局面だけど、私はそこを割り切りました」

とはいえ、会計士の魂を忘れたわけではない。
「まずは、この会社で与えられた任務を全うすること。ただ、今の部署は管理部門なので、できれば営業部門もチャレンジしてみたいですね。より現場に近い部署で働きたいという気持ちが芽生えてきています。そして、いつの日か、こうして事業会社で培った経験と公認会計士の資格を融合させた仕事ができたら、最高ですね」と、夢を語ってくれた。

何年後かの“その時”、彼女はどんな成長を遂げているのだろうか。

Profile

日本郵船株式会社 企画グループ 海運政策チーム 松本 恵理子

日本郵船株式会社企画グループ 海運政策チーム松本 恵理子

1978年7月25日
滋賀県大津市生まれ
2000年10月
公認会計士第二次試験合格
中央青山監査法人入所
2001年3月
同志社大学法学部卒業
2004年4月
公認会計士登録
2005年10月
日本郵船株式会社入社

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