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Accountant's magazineとは

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Accountant's magazine vol.39

-アカウンタンツマガジン-
2016年12月01日発行

事務所探訪

「中小企業の活性化を使命に名古屋から東京に進出。財務を軸としたコーチングで経営者から答えを引き出す」

税理士法人ブラザシップ

「経営者のみなさんは我々のことを“自分の能力を高めてくれる存在”だと思ってくださっています。人は皆、誰かに『こうしろ』と言われたことではなく、自分で決めたことで動く。そうやって経営者自身が一つずつ成長していくサポートをしているのです」(加藤氏)

そのような経営支援ができる人材の育成こそ、同社の生命線だ。だが「会計事務所で10年勤めた人でもやったことがない業務」と松原氏。ついつい答えを与える“コンサルタント”として振舞ってしまうのだという。大切なのは、そこで素直にアドバイスを聞き入れ、軌道修正できるかどうかだ。そのための教育カリキュラムが同社には用意されている。入社した者は前述の株式会社インターフェイスによる研修を6カ月間受け、さらに課題図書を読み、勉強会に参加する。OJTは経営支援の前後に行うレビューが中心だ。顧客を訪問する前に時間を取り、顧客の財務状況や経営課題、その日の面談で何を話そうとしているのか、書き出したうえで加藤氏らと想定問答を行う。訪問後も同様にレビューの時間を取り、以降の課題を確認する。

「これを1年も続ければ一人前になれる」と加藤氏も太鼓判を押す。育成する側の手間も相当なものだが、会社の成長には不可欠と同社は考えている。

「僕らの成長には3段階あります。一つ目は私と加藤がひたすら経営支援の案件を担当した時期。そこで成果を出したことでお客さまが集まりました。二つ目は、経営支援に力を入れている事務所として認知されたことで人が集まり、人材の育成が進んだ時期。そしてこれからが3段階です。今度は彼らがレビュアーとなって次の新人を育てるのです。人に教えることが自分の学びにもなり、さらにステップアップできる」(松原氏)

今後、同社が採用していきたいのは公認会計士だ。細かく数字を積み上げて決算書をつくる税理士に対して、会計士は大局的な経営分析に長けている。

「公認会計士のセカンドキャリアとしても、当社はおすすめできると思うのです。自分のスキルを“会社をよくする”ことのために使える。それも、一つの会社ではなく、様々なお客さまを相手にできる。僕自身、“会計士になったらこういう仕事がしたい”と思っていたことが、まさに今、実現できているんですよ」(松原氏)

Profile

税理士法人ブラザシップ 加藤 義昭(かとう・よしあき)

税理士法人ブラザシップ加藤 義昭(かとう・よしあき)

2000年、高崎経済大学経済学部卒業。03年、公認会計士第二次試験に合格。その後、有限責任監査法人トーマツに入社、上場企業の監査やIPO支援に携わる。08年、税理士だった父親が急逝、税理士事務所を承継した。公認会計士、税理士。

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