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Accountant's magazine vol.54

-アカウンタンツマガジン-
2019年07月01日発行

経理・財務最前線

「ダイナミックな変化と進化を遂げる企業の面白さは抜群。経営の参謀役として挑戦は続く」

テルモ株式会社経理部/財務部

「ATM」で企業価値向上目指す

また、社長が掲げる「ATM」という合言葉も部内に浸透している。

「明るく・楽しく・前向きに。すごくベタですが、大切だと思います。経理はシビアな仕事です。数字を間違えてはいけない、期日を守らないといけない。しかし厳しいなかでも、明るく、楽しく、前向きに仕事をしよう、ということです」

例えば中途採用活動のなかでは、「事業会社は面白い」と呼びかけている。

「事業会社はダイナミックです。一口にM&Aといっても会社を買うケースと資産を買うケースではまるで違いますし、それまでの知識、経験では片付かないところも多々出てくる。だからこそ面白いのです」

そこには常に新しい挑戦がある。成長を続けるグローバル企業でしか体験できない場面もあるのだろう。

「企業買収を間近で見ることができる。私のように突然アメリカ赴任を命じられることもあります。IFRS導入も、経理部の判断で業界に先駆けて始めた。やろうと思えば、様々な経験ができる環境です。先程お話しした『RISE UP』も、まさしくチャレンジを促すものです。手を挙げないと何も始まらない。でも手を挙げれば、誰でも挑戦、成長できるのです」

今後、経理部としての課題をどこにおいているのか。

「まずは基本的なことをしっかりやる、ということです。4つあると考えています。1つめはインベストメント。適切に投資をする。2つめにファイナンス。必要なお金を適切な手法で調達する。3つめはリターン、投資したお金を回収して再投資する、あるいは株主に還元する。4つめはエクスプレイン。社内外にきちんと説明する。以上が、経理部のミッションであり、CAFO(チーフアカウンティング&ファイナンシャルオフィサー)としての私のミッションでもあります。それが実行できれば、企業価値の向上にもつながっていくはずです。ただ、あまり難しいことを言っても仕方がない。皆には『明るく・楽しく・前向きに仕事ができる、いい会社にしよう』と伝えています。その結果、企業価値が向上するのが理想ですね」

Profile

テルモ株式会社 経理部/財務部 執行役員 チーフアカウンティング&ファイナンシャルオフィサー(CAFO) 経理部長 財務部担当 武藤 直樹

執行役員 チーフアカウンティング&ファイナンシャルオフィサー(CAFO) 経理部長 財務部担当武藤 直樹

むとう・なおき/1986年、千葉大学法律経済学部卒業後、テルモ株式会社入社。国内営業本部管理部、甲府工場管理部などを経て、96年よりアメリカに駐在。テルモメディカル社工場経理マネージャー、プロダクト管理マネージャーなどに従事。帰国後の2006年、本社経理部課長、11年に部長。2019年4月より現職。

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