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Accountant's magazine vol.17

-アカウンタンツマガジン-
2013年04月01日発行

経理・財務最前線

「高い専門知識と現場を知る力、プラス"問題発見能力"で、成長を続ける事業をサポート」

株式会社野村総合研究所(NRI)経理財務部

“グローバル時代”にふさわしい組織に

ところで村上氏は、大学在学中に公認会計士試験に合格後、新卒で同社に就職した。8年間システムエンジニア(SE)として勤務した後、同社の上場準備のため経理部門に異動したという経歴の持ち主だ。

そんな村上氏は「当時は上場に向け内部統制を整備し、連結決算体制などを構築するプロジェクトに参加する、という意識で仕事に取り組みました。経理部門は小さな所帯で『突貫工事で何でもやる』という雰囲気が横溢していました。そういう目から見ると、“大企業病”に陥らないように、常に注意を払っていなければ」と話す。
「ルールを守るのが我々の仕事。ただし、場合によっては自分たちの作ったルールが不合理で、現場の主張が正しいこともあるわけですが、“ルールだから”と機械的に遵守を求めたりする。そこでは、『必要ならルールは変えるべきものだ』という発想が、知らずしらず失われているのです。私の言う“大企業病”とは、例えばそういう姿勢です。それは極力、排さなくてはなりません」

同部では現在、他社からの中途入社の社員が、専門職では2分の1程度を占めている。
「当社経理財務のローカルだけで仕事をしていると、すごく狭い世界の中で、“いい仕事”をしている、と錯覚しかねません。外部からいろいろな人材に入ってもらうことで、本当にいい刺激になるのです。ただ今後は、新卒と中途を半々ぐらいの感覚で採用していくのが、理想だと考えています」

「メンバーに求めること」はすでに述べたが、加えて「当社の事業の軸である“ナビゲーション×ソリューション”そのものである、能動的に問題を発見し、解決策を提案する能力を持った人が欲しいですね。与えられた課題を完璧にこなすだけでなく、さらにその先を求めたいのです」と話す。

最後に今後の展望について聞いた。
「経営からは、グローバル化やM&Aにスタッフ部門として的確に対応することが求められていると理解しています。例えばM&Aをやれば、異なる文化を持った会社がグループに加わることになります。我々は連結決算を通じて、そうした会社の経理財務部門と連携していかなければなりません。新たな環境に素早く、適切に対応できる会計組織をどうつくり上げていくのか、大いに知恵を絞る必要があると認識しています」

Profile

株式会社野村総合研究所(NRI) 経理財務部 経理財務部長 村上 勝俊

経理財務部長村上 勝俊

1989年3月、公認会計士第二次試験合格。90年3月、早稲田大学政治経済学部卒業。同年4月、株式会社野村総合研究所(NRI)入社、SEとして働き始める。98年8月、経理部に異動し、上場プロジェクトに参画。2005年5月、公認会計士登録。09年4月、NRI財務部長。11年4月、同経理財務部長。現在に至る。

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