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経理の志望動機がない場合の解決法!そのまま使える実例テンプレートで即対応

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2025年11月28日 ジャスネットキャリア編集部

経理職に応募したいけれど、正直なところ明確な志望動機が思い浮かばない…

「数字が得意だから」「安定しているから」といった漠然とした理由しか浮かばず、履歴書の志望動機欄を前に手が止まってしまう経験は誰にでもあるものです。

しかし安心してください。志望動機は必ずしも「幼い頃から経理に憧れていた」といった強い情熱である必要はありません。大切なのは、自分の経験やスキル、価値観と経理という仕事を論理的に結びつけることです。

本記事では、経理の志望動機が思い浮かばない方に向けて、ゼロから説得力のある志望動機を組み立てる方法を詳しく解説します。さらに、あなたの状況に合わせてカスタマイズできる実用的なテンプレートもご用意しました。この記事を読み終える頃には、自信を持って応募書類を完成させられるはずです。

目次

■なぜ経理の志望動機が思い浮かばないのか

⑴仕事内容の具体的なイメージがない

経理の志望動機が思い浮かばない背景には、いくつかの共通した理由があります。まず最も多いのが、経理という仕事の具体的なイメージが掴めていないケースです。「数字を扱う仕事」「帳簿をつける仕事」といった表面的な理解にとどまっており、実際に経理部門がどのような役割を果たし、どんな場面で企業に貢献しているのかが見えていないのです。

⑵自分の経験と経理業務の接点がわからない

次に、自分自身の経験やスキルと経理業務の接点を見出せていない場合があります。

たとえば営業職から経理への転職を考えている方の場合、一見すると全く異なる職種に見えるため、自分の営業経験が経理でどう活きるのか想像できず、志望動機が書けなくなってしまいます。しかし実際には、営業で培った数字への感覚や目標達成への執着心、社内外との調整能力などは経理業務でも大いに役立つスキルなのです。

⑶消極的な理由で経理を選んでいる

また、「とりあえず事務職がしたい」「将来性のある職種だから」といった消極的な理由で経理を選んでいる場合も、志望動機の言語化に苦労します。

こうした理由が悪いわけではありませんが、そのままでは採用担当者の心に響きません。重要なのは、たとえスタート地点が消極的な理由であっても、 そこから一歩踏み込んで「なぜ数ある事務職の中で経理なのか」「将来性とは具体的にどういうことか」を自分なりに掘り下げること です。

■まずは経理の仕事を理解しよう

説得力のある志望動機を作るための第一歩は、経理という仕事の本質を正しく理解することです。 経理は単なる数字の入力作業ではなく、企業の財務状況を正確に把握し、経営判断の基礎となる情報を提供する重要な役割を担っています。

⑴具体的な仕事内容

具体的には、日々の取引を記録する日常業務から始まり、月次決算では会社の一ヶ月の経営成績をまとめます。この数字をもとに、経営陣は次月の戦略を立てたり、問題点を発見したりします。また、年次決算では一年間の総括を行い、株主や金融機関、税務署など外部のステークホルダーに対して企業の健全性を示す重要な資料を作成します。

さらに資金繰り管理では、会社にいくらお金があるのか、いつ支払いや入金があるのかを把握し、企業の血液とも言える資金が滞りなく流れるようにコントロールします。

⑵経理担当者の役割

こうした業務を通じて、経理担当者は会社の数字的な側面を最もよく知る存在となります。売上が伸びているのか、コストが適切にコントロールされているのか、投資すべき余力があるのか。こうした情報を正確に把握し、時には改善提案を行うことで、経営の舵取りを支えているのです。

⑶求められる資質

また、経理には高い正確性と期限遵守が求められます。一つの数字のミスが決算全体に影響を及ぼす可能性があり、税務申告の期限を守れなければ企業に不利益をもたらします。この 「正確さ」と「時間管理能力」は、経理職に求められる最も基本的な資質 です。

さらに、会計基準や税法は頻繁に改正されるため、継続的な学習姿勢も欠かせません。こうした特性を理解することで、自分の性格やスキルとの接点が見えてくるはずです。

加えて、経理は社内の様々な部署と連携する仕事でもあります。営業部門からは取引情報を、人事部門からは給与情報を、購買部門からは仕入情報を受け取り、それらを統合して会社全体の財務状況を描き出します。 コミュニケーション能力や調整力も、実は経理には不可欠な要素 なのです。

■どうすれば自分の経験と経理を結びつけられるか

経理の志望動機を作る上で最も重要なのが、自分のこれまでの経験やスキルと経理業務との接点を見出すことです。一見関係なさそうな経験でも、視点を変えれば経理に活かせる要素が必ず見つかります。

⑴接客業の経験がある場合

たとえば接客業の経験がある方なら、日々の売上管理やレジ締めの経験が活かせます。毎日の売上を正確に記録し、現金と帳簿を一致させる作業は、経理の基本である仕訳入力や残高管理と本質的に同じです。

また、忙しい時間帯でもミスなく会計処理を行う集中力や、お客様の問い合わせに丁寧に対応するコミュニケーション能力は、社内外からの問い合わせに応じる経理業務でも重宝されます。

⑵事務職の経験がある場合

営業事務や総務などの事務職の経験者であれば、データ入力の正確性やスケジュール管理能力をアピールできます。大量の書類を期限内に処理した経験は、月末月初の繁忙期を乗り切る経理業務に直結します。特にExcelなどの表計算ソフトを使いこなせる方なら、その技術は経理部門で必要な資料の取り纏めに活かせるでしょう。

⑶営業職の経験がある場合

営業職からの転職を考えている方は、数字への感覚と目標達成への意識を強みにできます。営業では常に売上目標や予算を意識し、達成のために戦略を立ててきたはずです。この「数字で考える習慣」は経理でも非常に重要です。

また、取引先との交渉や社内調整で培ったコミュニケーション能力は、他部署との連携が多い経理業務で大きな武器になります。さらに、営業として顧客の財務状況を分析した経験があれば、それをそのまま自社の財務分析に応用できます。

⑷社会人経験が少ない場合

学生や第二新卒など、社会人経験が少ない方でも諦める必要はありません。大学のゼミやサークルで会計係を務めた経験、家計簿をつけて支出を管理している習慣、アルバイトでシフト管理や在庫管理に携わった経験など、小さな経験でも立派な実績です。 重要なのは、その経験を通じて「正確性の重要性を学んだ」「数字で状況を把握する面白さを知った」といった気づきを言語化すること です。

⑸性格的な強みもアピールポイントに

また、性格的な強みも志望動機に組み込めます。細かいことに気づく性格、コツコツと継続できる忍耐力、ルールを守ることに抵抗がない誠実さ、問題を見つけると放っておけない責任感。こうした特性は経理業務に向いている資質であり、具体的なエピソードとともに語れば説得力が増します。

■経理の志望動機で企業が重視するポイント3つ

採用担当者が志望動機を通じて見極めたいのは、大きく分けて3つのポイントです。これを理解することで、企業が求める志望動機の方向性が見えてきます。

⑴経理に対する理解度

第一に、経理という仕事への理解度です。経理業務の特性や求められるスキルを正しく理解しているか、その上で自分が適性を持っていると判断しているかを確認します。表面的な理解しかないまま応募してくる人は、入社後にギャップを感じて早期退職するリスクが高いため、企業側は慎重になります。 志望動機の中で経理業務の具体的な内容に触れ、それに対する自分なりの考えを示すことで、真剣に検討した上での応募であることが伝わります。

⑵長期的に働く意思があるかどうか

第二に、長期的に働く意思があるかどうかです。経理は専門性が高く、業務を一人前にこなせるようになるまでには一定の時間がかかります。また、決算期や税務申告時期など、繁忙期には残業が発生することもあります。こうした 経理特有の特徴を理解した上で、それでも経理として成長したいという意欲が感じられるかを見ています 。「なんとなく事務職がしたい」という理由だけでは、困難に直面したときに乗り越える原動力に欠けると判断されてしまいます。

⑶企業との相性

第三に、企業との相性です。経理職は多くの企業で募集されていますが、募集要項では表せない 経理部内の課題、企業文化、人員構成など、その会社が独自に抱えている問題に応募者が入ることでその課題が解決・緩和するのかを確認します 。この点はいわゆる「縁」という要素も含まれることになりますが、お互いに必要があるからこそ採用に至るものということを念頭に自己を誠実にアピールしていきましょう。どんなに優秀な4番打者でも、FWでもチーム内にスキルが被る人は採用されないもの。ここは縁と割り切って次に望むという態度こそが最も大事なことになります。

こうした採用側の視点を理解すれば、志望動機で何を書くべきかが明確になります。経理業務への理解、自分の適性、長期的なキャリアビジョン。これらを論理的につなげることが、説得力のある志望動機の骨格となります。

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■では実際に志望動機を作ってみよう! 下準備編

実際に志望動機を書き始める前に、まず骨組みを作ることが重要です。いきなり完成形を目指すのではなく、段階的に組み立てていくことで、説得力のある志望動機が完成します。

【チェックリスト】
□自分の経験やスキルの棚卸し
□経理の仕事で関心を持つ部分を明確にする
□応募する企業についてリサーチする

⑴自分の経験やスキルの棚卸し

最初のステップは、自分の経験やスキルの棚卸しです。

ノートやスマートフォンのメモ帳に、これまでの仕事や学生時代の経験を思いつく限り書き出してみましょう。 特に「数字を扱った経験」「正確性が求められた業務」「期限を守って完遂した仕事」「細かい作業をコツコツ続けた経験」に注目します。

小さな経験でも構いません。たとえば「アルバイトで毎日レジ締めを担当し、一度も金額を間違えなかった」といった具体的なエピソードが、後で志望動機の説得力を高める材料になります。

⑵経理の仕事で関心を持つ部分を明確にする

次に、経理という仕事の中で自分が特に関心を持つ部分を明確にします。経理業務は幅広いため、すべてに興味がある必要はありません。たとえば「会社の財務状況を数字で正確に把握する責任ある仕事」に魅力を感じるのか、「専門知識を身につけて長く活躍できるキャリア」に惹かれるのか、「企業の経営判断を支える縁の下の力持ち的な役割」にやりがいを感じるのか。自分の価値観に合った切り口を見つけることで、志望動機に真実味が生まれます。

⑶応募する企業についてリサーチする

そして、応募する企業について十分にリサーチします。企業のホームページで事業内容、企業理念、最近のニュースなどを確認しましょう。

特に注目すべきは、その企業の経理部門がどのような役割を担っているか、どんな人材を求めているかです。 求人票には「求める人物像」や「業務内容」が記載されているので、そこから企業が重視しているポイントを読み取ります。 たとえば「成長企業で経理体制を強化したい」と書かれていれば、変化に柔軟に対応できる姿勢をアピールすると良いでしょう。

■では実際に志望動機を作ってみよう! 作成編

これらの材料が揃ったら、志望動機の構成を考えます。基本的な流れは、まず結論として「なぜ経理を志望するのか」を簡潔に述べます。次に、その理由を裏付ける自分の経験やスキルを具体的に説明します。そして、その企業を選んだ理由と、入社後にどう貢献したいかを示して締めくくります。この構成に沿って要素を配置すれば、論理的で読みやすい志望動機になります。

【志望動機】この順番で書こう!
□なぜ経理を志望するのか
□理由を裏付ける経験やスキル
□その企業を選んだ理由と、入社後にどう貢献したいか

注意点として、抽象的な表現は避け、できるだけ具体的に書くことを心がけてください。「経理に向いていると思います」ではなく「前職で月次売上報告を作成する際、数字のわずかな誤差にも気づけることが多く、上司から正確性を評価されました」というように、事実ベースで語ることで説得力が格段に増します。

■経理未経験でも説得力を出すためには

経理未経験の場合、志望動機が弱くなりがちですが、適切なアプローチで十分にカバーできます。重要なのは、未経験であることを言い訳にせず、むしろ学ぶ意欲と適性を前面に出すことです。

⑴学習意欲を強調

まず、未経験者が強調すべきは「学習意欲」です。 簿記検定の資格を獲得していることや、会計の基礎を独学している事実は、経理への本気度を示す強力な証拠になります。

勉強を通じて「仕訳の概念を理解し、企業活動と会計のつながりが見えてきた」といった気づきを添えると、より深い理解を示せます。

⑵今までの業務と経理との類似性

次に活用したいのが、業務の類似性です。完全に同じ仕事でなくても、経理業務と共通する要素を持つ経験は必ずあります。たとえばデータ入力の経験があれば、大量のデータを正確かつ効率的に処理するスキルとして提示できます。在庫管理の経験なら、数字の照合や差異分析の能力として説明できます。さらに、顧客対応の経験は、問い合わせへの丁寧な対応力として経理でも活かせることを伝えられます。

⑶性格的な適性

また、性格的な適性を具体的なエピソードで示すことも効果的です。「学生時代のゼミで発表資料を作成する際、数字の出典を必ず複数回チェックする習慣があり、その慎重さを周囲から評価されました」といった話は、経理に求められる正確性への意識を示します。「毎朝30分早く出社して前日の業務を見直す習慣があります」というエピソードは、自己管理能力と責任感を伝えます。

⑷経理以外の専門知識

さらに、経理以外の専門知識が武器になることもあります。たとえば営業経験者なら売上や顧客管理の知識、人事経験者なら給与計算の知識、購買経験者なら仕入や在庫の流れの理解など、経理と連携する業務の知識は実務で大いに役立ちます。こうした知識を「他部署との橋渡し役として貢献できる」という形でアピールすれば、未経験をプラスに転換できます。

■テンプレートを自分のものにしてカスタマイズする方法

ここでは、状況別のテンプレートとカスタマイズ方法をご紹介します。カッコ内を自分の経験や応募企業の情報に置き換えることで、あなただけのオリジナル志望動機が完成します。

⑴【未経験から経理を目指す場合のテンプレート】

私は経理職を志望する理由として、これまでの業務で培った正確性と数字への関心を活かし、企業の経営を支える専門職として成長したいと考えています。前職では (具体的な職種・業務内容) に従事し、 (具体的な数字を扱った経験やデータ管理の経験) を行ってまいりました。この経験を通じて、 (数字の重要性や正確性の大切さについての気づき) を実感し、より専門的に企業の財務と向き合う経理という仕事に魅力を感じるようになりました。
現在は簿記検定 (級数) を取得しており経理業務を進めるための素!地を作ってきました。

貴社は (企業の特徴・事業内容・業界での位置づけ) という点で成長を続けており、経理としてその成長を支え、 (具体的にどう貢献したいか) ことに貢献したいと考えております。未経験ではありますが、持ち前の (自分の強み・性格的特徴) を活かし、一日も早く戦力となれるよう努力してまいります。

【カスタマイズのポイント】

前職の具体的な業務内容は、できるだけ数字や期限、正確性と関連づけられる経験を選びましょう。「販売データを毎日集計し、週次報告資料を作成していました」「100件以上の顧客情報を管理し、一度も誤登録をしませんでした」といった具体的な事実が効果的です。

簿記の勉強については、成果を示してください。勉強中ですとかえって悪印象を与えかねないので、今ある状態をそのまま正直に伝えましょう。企業の特徴については、ホームページや求人票から、その会社ならではの要素を必ず抽出してください。

⑵【事務職から経理へのキャリアチェンジの場合のテンプレート】

私は貴社の経理職に応募させていただきます。理由は、これまで事務職として培ってきたスキルをより専門性の高い分野で活かし、企業の財務という核心部分に携わりたいと考えたためです。現職では (現在の職種・部署) にて、 (具体的な業務内容) を担当しております。特に (Excelでのデータ管理、書類作成、スケジュール管理など具体的なスキル) の経験を積み、 (具体的な成果や評価) という実績を上げてまいりました。

業務の中で経理部門と連携する機会が多く、 (具体的な経理との接点・経験したやりとり) を通じて、経理が企業全体の数字を把握し、各部署を横断して情報を統合する要の役割を果たしていることを知りました。この経験から、自分も企業の財務という重要な領域で専門性を高めたいという思いが強くなりました。

貴社は (企業の特徴・経理体制・求める人物像などから読み取れる要素) という特徴があり、 (自分のスキルや経験がどう活きるか、どう成長できるか) と考えております。これまでの事務スキルを基礎としながら、経理の専門知識を習得し、貴社の発展に貢献したいと考えております。

【カスタマイズのポイント】

事務職の経験では、経理業務と共通する要素を強調します。データ入力の正確性、期限管理、複数業務の並行処理、社内調整などです。経理部門との具体的な接点があれば必ず記載しましょう。「月次の経費精算で経理部門に書類を提出する際、記載ミスを指摘されないよう細心の注意を払っていました」といった小さな経験でも有効です。また、経理を目指すために既に始めている学習や準備があれば、それも付け加えると本気度が伝わります。

⑶【営業職から経理へ転職する場合のテンプレート】

私が経理職を志望する理由は、営業として培った数字への感覚と分析力を、企業の財務管理という形で活かしたいと考えたためです。現職では (営業の種類・担当製品やサービス) の営業を (年数) 担当し、 (具体的な実績・達成率など) を達成してまいりました。営業活動では常に売上目標、利益率、顧客別の収益性などの数字を意識し、 (具体的な数字分析の経験や改善施策) を行ってきました。

この経験を通じて、数字で現状を把握し、課題を見つけ、改善策を実行するプロセスに強いやりがいを感じるようになりました。経理という仕事は、企業全体の財務数字を正確に記録・分析し、経営判断の基礎を作る重要な役割であり、私の数字への関心と分析志向を最も活かせる職種だと考えています。また営業で培った (コミュニケーション能力、調整力、スケジュール管理能力など) は、他部署との連携が多い経理業務でも活かせると確信しております。

貴社は (企業の特徴・業界・成長性など) という魅力があり、 (どのような経理担当者として貢献したいか、キャリアビジョン) という目標を持って取り組みたいと考えております。

【カスタマイズのポイント】

営業経験では、数字に関連する具体的なエピソードを選ぶことが重要です。「月次で売上分析資料を作成し、製品別・地域別の傾向を分析していました」「顧客の財務状況を確認しながら与信管理を行っていました」といった経験は、経理業務に直結します。

また、 営業から経理へという一見大きな転換について、論理的な説明ができていることが説得力の鍵です 。「対外的な数字から対内的な数字へ」「売上を作る側から財務を管理する側へ」といった視点の変化を明確に示しましょう。

⑷【経理経験者が転職する場合のテンプレート】

私は経理としてのキャリアをさらに発展させるため、貴社の経理職を志望いたします。現職では (企業規模・業界) の経理部門で (年数) 勤務し、 (具体的な業務内容:日常仕訳、月次決算、年次決算、税務申告など) を担当してまいりました。特に (得意な業務や実績) では、 (具体的な成果や改善事例) という成果を上げ、部門の業務効率化に貢献しました。

これまでの経験を通じて、経理の専門性をさらに高め、 (より大規模な企業での決算経験、新しい会計システムの習得、グループ企業の連結決算など、次に挑戦したい領域)に携わりたいという思いが強くなりました。

貴社は(企業の特徴・経理体制の特徴・業界での位置づけ・成長性など)という点に魅力を感じており、これまでの経験を活かしながら、(貴社でどのような経理担当者として貢献できるか、身につけたいスキル)と考えております。経理としての専門性を高めながら、貴社の持続的な成長を財務面から支える一員となりたいと考えております。

【カスタマイズのポイント】

経験者の場合、具体的なスキルレベルと実績が最も重要です。「月次決算を単独で完結できる」「税務申告書を作成できる」「会計システムの導入プロジェクトに参加した」など、具体的にできることを明記しましょう。

転職理由については、前職の不満ではなく「次のステップへの挑戦」として前向きに表現することが大切です。 また、応募企業でなければできない経験や、その企業だからこそ魅力的な点を具体的に示すことで、志望度の高さを伝えられます。

■まとめ

経理の志望動機が思い浮かばないという悩みは、多くの求職者が抱える共通の課題です。しかし、志望動機は必ずしも強烈な情熱から生まれる必要はありません。大切なのは、経理という仕事の本質を理解し、自分の経験やスキルとの接点を論理的に説明できることです。

本記事でご紹介したステップに従って集めた材料を、論理的な構成で組み立てていけば、説得力のある志望動機が完成します。

テンプレートは構成や発想の参考として活用し、内容は必ず自分の言葉と経験で置き換えることを忘れないでください。具体的なエピソードを盛り込むことで、あなただけのオリジナルな志望動機になります。

志望動機を作る過程は、自分自身と経理という職業を深く見つめる貴重な機会です。この作業を通じて得た気づきは、採用選考を通過するためだけでなく、入社後のキャリアを支える基盤にもなります。焦らず、丁寧に、自分らしい志望動機を作り上げていきましょう。あなたの経理への第一歩が、確かなものとなることを願っています。

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執筆者プロフィール

ジャスネットキャリア編集部

WEBサイト『ジャスネットキャリア』に掲載する記事制作を行う。
会計士、税理士、経理パーソンを対象とした、コラム系読み物、転職事例、転職QAの制作など。
編集部メンバーは企業での経理経験者で構成され、「経理・会計分野で働く方々のキャリアに寄り添う」をテーマにしたコンテンツ作りを心がけていてる。

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