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会計事務所への転職成功を掴む志望動機の書き方と例文

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2025年9月24日 ジャスネットキャリア編集部

会計事務所への転職を考えている方にとって、志望動機は採用の成否を分ける重要な要素です。単なる転職理由ではなく、なぜその事務所で働きたいのか、どのような価値を提供できるのかを明確に伝える必要があります。

この記事では、会計事務所への転職を成功させるための志望動機の書き方から具体例まで、実践的なノウハウを詳しく解説していきます。未経験者から経験者まで、それぞれの立場に応じた効果的なアプローチ方法をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

目次

■会計事務所の仕事内容と役割

(1)会計事務所の基本的な業務内容

会計事務所の業務は多岐にわたり、クライアント企業の経営を数字の面からサポートする重要な役割を担っています。基本となる業務は、月次の会計処理から始まります。クライアント企業から預かった領収書や請求書などの証憑書類を整理し、会計ソフトへの入力作業を行います。この作業は単純に見えるかもしれませんが、実際には勘定科目の選択や仕訳の判断など、専門知識が必要な場面が数多くあります。

決算業務も会計事務所の中核的な業務のひとつです。年度末の決算書作成では、一年間の企業活動を正確に反映させる必要があり、減価償却費の計算や各種引当金の設定など、高度な専門性が求められます。また、決算書が完成した後は、税務申告書の作成も担当します。法人税、消費税、地方税など複数の税目について、最新の税法に基づいた正確な申告を行うことで、クライアント企業の税務リスクを最小限に抑える役割を果たしています。

(2)会計事務所での専門分野の違い

会計事務所といっても、その規模や特色によって得意とする分野は大きく異なります。大手の税理士法人では、上場企業や大企業を対象とした高度な税務コンサルティングや国際税務、M&Aに関する税務アドバイザリー業務を中心に展開しています。これらの業務では、複雑な税制を深く理解し、経営戦略と連動した提案力が求められます。

一方、中小規模の会計事務所では、地域の中小企業や個人事業主を主要なクライアントとして、きめ細やかなサービスを提供しています。経営者との距離が近く、日常的な経営相談から将来の事業承継まで、幅広い相談に対応することが特徴です。クライアント一社一社との関係性を深く築きながら、長期的なパートナーとしての役割を果たしています。

業界特化型の会計事務所も増えてきており、医療機関専門、建設業専門、IT企業専門など、特定の業界に深い知識を持つ事務所が存在します。これらの事務所では、業界特有の会計処理や税務上の取り扱いに精通しており、より専門性の高いサービスを提供しています。

(3)会計事務所の魅力とやりがい

会計事務所で働く最大の魅力は、企業経営の中枢に触れることができる点です。売上高や利益といった経営指標はもちろん、資金繰りの状況や投資計画まで、企業の生の情報に接することで、ビジネスの仕組みを深く理解することができます。この経験は、将来的に独立開業を目指す方にとって貴重な財産となります。

クライアント企業の成長を数字で実感できることも、会計事務所で働く大きなやりがいです。売上が伸び悩んでいた企業が、税務面でのアドバイスや経営指標の分析によって業績を回復させていく過程を間近で見ることは、この仕事ならではの喜びです。特に中小企業のクライアントでは、経営者から直接感謝の言葉をいただくことも多く、自分の専門性が企業の発展に貢献していることを実感できます。

■会計事務所の志望動機を作成するための3つのポイント

(1)なぜ会計業界を選んだのか

志望動機を作成する際に最も重要なポイントは、なぜ数ある職種の中から会計業界を選んだのかを明確に説明することです 。単に「数字が好きだから」や「安定しているから」といった表面的な理由では、採用担当者に強い印象を与えることは難しいでしょう。

会計業界を選んだ理由を考える際には、自分の価値観やキャリアビジョンと結び付けて説明することが大切です 。例えば、「企業の経営を数字で支えることで、日本経済の発展に貢献したい」という社会的意義や、「専門性を高めながらマネージャーを目指し、地域の中小企業を支援したい」という将来的な目標を織り交ぜることで、説得力のある志望動機になります。

また、 会計業界の特徴である継続学習の必要性について、ポジティブに捉えていることをアピールすることも効果的です 。「税制改正や新しい会計基準への対応など、常に学び続けることができる環境に魅力を感じる」といった表現で、成長意欲の高さを示すことができます。

(2)特定の会計事務所を選んだ理由

業界全体への志望理由に加えて、なぜその特定の会計事務所を選んだのかを具体的に説明することが重要です 。事前に企業研究を行い、その事務所の特徴や強み、企業理念などを深く理解した上で、自分の価値観やキャリア目標との共通点を見つけ出しましょう。

クライアント企業の特徴に着目することも有効です。例えばその事務所が相続税に特化しているのならば、「これまで勤めていた事務所では手掛けることのできなかった相続税の勉強を進めている。御事務所に勤めることでスキルを向上し相続税のエキスパートになりたい」といった具合に、その事務所ならではの特徴と自分の成長目標を結び付けて表現します。

事務所の規模感についても言及できます。大手事務所であれば「多様なクライアントと高度な案件に関わることで、幅広い知識と経験を積みたい」、中小事務所であれば「一人ひとりのクライアントと深い関係を築きながら、総合的な業務スキルを身につけたい」といった形で、その規模感の魅力を伝えることができます。

(3)自分の強みと事務所への貢献

志望動機では、自分がその事務所にどのような価値を提供できるのかを明確に示すことが必要です 。これまでの経験やスキル、性格的な強みを整理し、会計事務所の業務にどう活かせるかを具体的に説明しましょう。

数字に対する正確性や責任感は会計業務の基本ですが、それだけでは差別化になりません。例えば、前職での営業経験があるなら「営業経験で培ったコミュニケーション能力を活かし、クライアント企業との良好な関係構築に貢献したい」といった形で、独自性のある強みとして表現できます。

IT関連のスキルも現在の会計事務所では重要視される要素です。「ExcelのVBAを使った業務効率化の経験を活かし、事務所全体の生産性向上に貢献したい」や「会計ソフトの導入支援経験を通じて、クライアント企業のDX推進をサポートしたい」など、具体的な貢献方法を示すことで説得力が増します。

■志望動機を書く際の注意点

(1)具体的なエピソードを盛り込む

志望動機に説得力を持たせるためには、 抽象的な表現ではなく、具体的なエピソードを交えることが重要です 。「会計に興味があります」という漠然とした表現よりも、「大学時代のアルバイト先で簿記を学び、月次の売上分析を任されたことで、数字から企業の課題を発見する面白さを実感しました」といった具体的な体験談の方が、採用担当者の印象に残ります。

エピソードを選ぶ際は、会計事務所の業務と関連性の高いものを選ぶことが大切です。前職での経験であれば、予算管理や収支分析、顧客との折衝経験など、会計事務所で活かせるスキルや経験を中心に構成しましょう。また、困難な状況をどう乗り越えたかという問題解決能力をアピールできるエピソードも効果的です。

数字を使って具体性を高めることも重要なテクニックです。「売上向上に貢献しました」ではなく「前年比120%の売上向上を達成しました」といった形で、成果を数値で示すことで、より説得力のある志望動機になります。

(2)ネガティブな表現を避ける

志望動機では、前職や現職に対するネガティブな表現は避けるべきです 。「前職の人間関係が悪かった」や「給与が安かった」といった不満を理由にしてしまうと、採用担当者に「同じような不満を抱いて辞めてしまうのではないか」という懸念を抱かせてしまいます。

転職理由がネガティブな要因である場合でも、ポジティブな表現に置き換えることが大切です。例えば、「残業が多すぎた」という理由であれば「効率的な業務運営を通じて、より質の高いサービスを提供したい」といった前向きな表現に変更します。「スキルアップの機会がなかった」であれば「専門性を継続的に高められる環境で成長したい」といった具合です。

現在の職場への感謝の気持ちを示しながら、新たなチャレンジへの意欲を表現することで、誠実で前向きな人柄をアピールすることができます。

(3)他社との使い回しをしない

複数の会計事務所に応募する際、志望動機を使い回すことは避けるべきです。各事務所の特徴や企業理念を十分に研究し、それぞれに合わせたオリジナルの志望動機を作成することが重要です。使い回しの志望動機は、具体性に欠け、その事務所への真剣度が伝わりません。

事務所名を変えただけの志望動機は、採用担当者にすぐに見抜かれてしまいます。そのような印象を与えてしまうと、「この応募者は当事務所のことを真剣に考えていない」と判断され、選考で不利になってしまう可能性があります。

効率的に志望動機を作成するためには、基本的な構成や自分の強みの部分はベースとして用意しておき、各事務所の特徴に合わせて内容をカスタマイズするという方法がおすすめです。このようなアプローチであれば、一定の効率性を保ちながら、各事務所に合わせた志望動機を作成することができます。

■会計事務所の志望動機の具体例

(1)未経験者向けの志望動機例

「私が会計業界を志望する理由は、企業経営を数字の面から支える専門性の高い仕事に魅力を感じるからです。前職では営業職として3年間勤務し、顧客企業の経営者と接する機会が多くありました。その中で、多くの経営者が財務面での課題を抱えていることを知り、会計の専門知識を身につけて企業の成長を支援したいと考えるようになりました。

御事務所を志望する理由は、中小企業を中心としたきめ細やかなサービスと、従業員の成長を重視する社風に共感したからです。御事務所のホームページで拝見した『クライアント企業と共に成長する』という理念は、私が目指したい会計職のあり方と一致しています。

前職の営業経験で培ったコミュニケーション能力と顧客視点でのサービス提供は、クライアント企業との信頼関係構築に活かせると考えています。また、現在簿記2級の資格取得に向けて勉強中であり、入社後は税理士資格の取得を目指して、継続的にスキルアップを図っていきたいと思います。御事務所で経験を積み、将来的には経営コンサルティングの分野でも貢献できる人材になりたいと考えています。」

(2)経験者向けの志望動機例

「私は現在、会計事務所で3年間の実務経験を積んでおり、法人税務申告から個人確定申告まで幅広い業務に従事してきました。この経験を通じて、会計の専門性をさらに高め、より多様なクライアントサービスを提供したいという思いが強くなり、転職を決意しました。

御事務所を志望する理由は、医療法人や社会福祉法人といった公益法人への専門的なサービスを展開されている点に魅力を感じたからです。現職では主に一般法人を担当しており、公益法人特有の会計処理や税務については限られた経験しかありません。御事務所で専門知識を深めることで、社会貢献性の高い組織の経営支援に携わりたいと考えています。

これまでの経験では、クライアント企業約30社の月次監査と年次決算を担当し、効率的な業務プロセスの構築にも取り組んできました。特に、会計ソフトの活用による業務効率化では、入力時間を従来比30%短縮する仕組みを構築し、事務所全体の生産性向上に貢献しました。御事務所でも、これまでの経験を活かして業務品質の向上と効率化の両立に貢献したいと考えています。

将来的には税理士資格の取得を目指しており、御事務所で公益法人の専門知識を身につけることで、この分野のスペシャリストとして成長していきたいと思います。」

■会計事務所の転職成功事例

(1)未経験からの成功事例

田中さん(仮名)は、前職でシステムエンジニアとして5年間勤務した後、30歳で会計業界に転職を成功させました。転職のきっかけは、顧客企業の経理部門との接点が多く、企業の財務状況を数字で分析することに興味を持ったことでした。

転職活動では、IT業界での経験を会計事務所でどう活かせるかを具体的にアピールしました。特に、システム導入プロジェクトでの経験を通じて培った論理的思考力と、複雑な要件を整理して解決策を提案する能力は、会計事務所でのコンサルティング業務に活かせることを強調しました。

入社後は、簿記3級から勉強を始め、1年で2級を取得しました。現在は法人税法の勉強を進めながら、IT知識を活かした業務効率化プロジェクトのリーダーを任されています。転職から3年が経過した現在では、中規模クライアント10社の担当者として、月次監査から税務申告まで一通りの業務を担当できるようになりました。

田中さんの成功要因は、未経験であることを不利と捉えるのではなく、異業界での経験を会計事務所でどう活用できるかを明確に示したことでした。また、入社前から簿記の勉強を開始するなど、本気度の高さを行動で示したことも評価されたポイントでした。

(2)経験者の転職成功事例

佐藤さん(仮名)は、個人経営の会計事務所で5年間勤務した後、より専門性の高い業務に取り組みたいと考え、中堅税理士法人への転職を成功させました。前職では中小企業の基本的な会計業務が中心でしたが、国際税務やM&A関連業務にも挑戦したいという明確な目標がありました。

転職活動では、これまでの実務経験を定量的にアピールしました。担当クライアント数、処理した申告書の件数、業務効率化の成果など、具体的な数字を示すことで専門性の高さを証明しました。また、税理士試験の科目合格実績や、継続的な学習への取り組み姿勢も重要な評価ポイントとなりました。

転職先では、国際税務部門に配属され、外資系企業や海外展開を行う日本企業の税務業務を担当しています。英語力の向上にも取り組み、転職から2年後には海外税務の専門家として社内外から高い評価を得るようになりました。

佐藤さんの成功要因は、現状に満足することなく、常に新しいチャレンジを求める姿勢と、そのために必要な準備を怠らない実行力でした。転職先の業務内容を詳しく研究し、そこで求められるスキルを事前に身につける努力をしたことが、転職成功につながりました。

■面接対策と志望動機の重要性

(1)面接での志望動機の伝え方

面接では、 書類選考で提出した志望動機をベースに、より具体的で説得力のある説明を行う必要があります 。限られた時間の中で効果的に志望動機を伝えるためには、結論から始める構成が重要です。まず「なぜ会計業界を選んだのか」「なぜこの事務所なのか」という核心部分を簡潔に述べ、その後で具体的な根拠やエピソードを展開していきます。

一方的に準備したスピーチを話すのではなく、面接官の反応を見ながら、相手が知りたいポイントを重点的に説明するよう心がけましょう。例えば、面接官が業界経験について質問してきた場合は、未経験であることをネガティブに捉えるのではなく、新鮮な視点で業務に取り組める意欲を示すことが効果的です。

身振り手振りや表情も重要な要素です。志望動機を話す際の熱意や真剣さは、言葉だけでなく非言語的なコミュニケーションからも伝わります。練習の際は、鏡を見ながら自然で説得力のある話し方を身につけることをおすすめします。

(2)面接でよく聞かれる質問

会計事務所の面接では、志望動機以外にも様々な質問が想定されます。「なぜ前職を辞めたのか」という転職理由については、ネガティブな要因があったとしても前向きな表現で説明することが重要です。「より専門性を高められる環境で成長したい」「会計の知識を活かして企業支援に携わりたい」といった成長意欲や社会貢献への思いを中心に構成しましょう。

「5年後、10年後のキャリアビジョンは」という質問も頻繁に出されます。この質問では、単に「税理士になりたい」というだけでなく、どのような税理士になりたいか、どのような価値を提供したいかまで具体的に説明することが求められます。例えば「中小企業の経営者に寄り添える税理士として、地域経済の発展に貢献したい」といった具体的なビジョンを示すことが効果的です。

■会計事務所での求人事例

以下は、経理・会計に特化した転職エージェント「ジャスネットコミュニケーションズ」掲載の会計事務所(税理士事務所)の求人事例です。

会計部門 正社員スタッフ 【 定時帰りでも、好待遇な事務所 】

仕事内容

1.会計部単独の仕事

  • 年商1憶円までのお客様の月次決算
  • 年商1憶円までのお客様の法人税・消費税の決算申告
  • 年商1憶円までのお客様の記帳代行(アシスタントの処理能力を超える箇所)

2.アシスタントのサポート

  • アシスタントのレビューやOJT教育
応募条件

①②③の要件を満たす必要があります。

必須要件①
①AからDの業種で正社員かつ税務申告経験(年商1憶以上)が3年以上ある方
A:会計事務所
B:上場企業の経理や財務・税務
C:税務署
D:上記に準ずる仕事

必須要件②
②次のいずれかに該当する方

  • 税理士試験 1科目以上合格済の方
  • 日商簿記 2級以上合格の方

必須要件③
③大卒又は税理士専門学校卒 以上

想定年収 400万円 〜 600万円

「経営と相続の税金何でも相談」をミッションとする会計士・税理士事務所

仕事内容
  • 一般企業、個人事業主、非営利法人の月次記帳代行・決算業務
  • 法人税・所得税の確定申告業務補助
  • 相続税申告の補助
応募条件

【必要な資格・スキル】

  • 資格・免許
    税理士試験2科目以上の合格者
    普通自動車運転免許
    (税理士試験3科目以上の合格 あれば尚可)
  • 実務経験:3年以上
  • PCスキル:Excel、Word、PowerPointの基本操作
想定年収 384万円 〜 480万円

IT・クラウドに強い会計事務所

仕事内容
  • 一般企業の経理業務全般の経理アウトソーシング業務の対応
    (支払業務、給与計算、売掛金・買掛金管理 等)
  • クラウド会計の導入
  • 経理業務の効率化コンサルティング
  • 補助金申請
  • 税理士のサポート業務 等
応募条件

事業会社での経理経験者もしくは会計事務所実務経験をお持ちの方。

想定年収 350万円 〜 600万円

■まとめ

会計事務所への転職を成功させるためには、単なる転職理由ではなく、その事務所で何を実現したいかという明確なビジョンを持つことが重要です。志望動機では、会計業界を選んだ理由、特定の事務所を選んだ理由、自分の強みと貢献可能性の3つの要素を具体的かつ説得力をもって表現する必要があります。

会計業界は専門性が重要視される分野ですが、同時に人とのコミュニケーションが欠かせない職種でもあります。技術的なスキルと人間的な魅力の両方を磨きながら、理想的な会計事務所でのキャリアを築いていってください。志望動機は転職活動の第一歩ですが、それが新しいキャリアの素晴らしいスタートになることを願っています。

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執筆者プロフィール

ジャスネットキャリア編集部

WEBサイト『ジャスネットキャリア』に掲載する記事制作を行う。
会計士、税理士、経理パーソンを対象とした、コラム系読み物、転職事例、転職QAの制作など。
編集部メンバーは企業での経理経験者で構成され、「経理・会計分野で働く方々のキャリアに寄り添う」をテーマにしたコンテンツ作りを心がけていてる。

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