新規登録 求人検索
新規登録

日商簿記2級は転職に有利!?経理だけじゃない活かせる仕事を徹底解説

写真1

ジャスネットキャリア編集部

日商簿記2級を経理職のためだけの資格だと思っていませんか?

持っていると就職・転職に有利と言われている日商簿記2級ですが、実際に様々な職種へのアピールポイントにすることができます。

その理由を多数の転職者をサポートしてきたエージェントがお話いたします。これから資格取得を検討している方はぜひ参考になさってください。

目次

■ 日商簿記2級とはどんな資格?

■ 日商簿記2級が転職に有利になる理由3つ

■「日商簿記2級は持っていても意味ない」という話はホント?

■ 日商簿記2級を持っているとこのような職種で活かせる

■ 日商簿記を持っている人におすすめの求人例

■ 日商簿記2級を活かした転職成功エピソード

■ 日商簿記2級を活かした転職を成功させるために

■ 日商簿記2級とはどんな資格?

日本商工会議所によると日商簿記2級は以下のように定義されています。

経営管理に役立つ知識として、企業から最も求められる資格の一つ。
高度な商業簿記・工業簿記(原価計算含む)を習得し、財務諸表の数字から経営内容を把握できるなど、企業活動や会計実務を踏まえ適切な処理や分析を行うために求められるレベル。

日本商工会議所HP より抜粋

このように日商簿記2級の資格を持っていると、企業の経営状況を把握し処理できるスペシャリストの候補であるとみなされます。もし実務経験がなかったとしても、採用側から一定以上の評価を得ることができるのです。

■ 日商簿記2級が転職に有利になる理由3つ

企業の規模に関わらず、どんな企業にも経理部門は必要不可欠です。

経理業務は正確性が求められ、さらにはその企業の経営状況を把握する専門性の高い職務にも関わらず、ここ数年は多くの企業で人手不足の現状があります。そのため実務経験はなくとも簿記2級を持っていることで、以下のような理由で採用には有利に働くのです。

(1)経理・財務職の採用条件に合致する

経理や財務部門の求人では、「日商簿記2級以上の資格を持つ方」と明記されているケースが多くあります。特に以下のような企業では、日商簿記2級が評価されやすいです。

  • 中小企業の経理職(決算業務や仕訳処理を任される)
  • 会計事務所・税理士事務所(税務や確定申告の補助業務を担当)

日商簿記2級を持っていることで、未経験でも採用の土台に乗りやすくなり、キャリアの選択肢が広がります。

(2)企業の財務状況を理解し、業務に活かせる

日商簿記2級の知識があれば、会社の決算書(損益計算書・貸借対照表など)を読めるようになります。これにより、以下のような業務に活かせます。

  • 営業職:取引先の財務状況を分析し、信用リスクを把握
  • 管理部門:会社の資金繰りを理解し、経営戦略のサポート
  • 経営者・個人事業主:自社の会計管理をスムーズに行う

特に、経理職以外の業種でも簿記の知識があれば、業務の幅が広がり、市場価値を高めることができます。

(3)給与アップやキャリアアップにつながる

日商簿記2級を取得すると、給与アップや昇進のチャンスも広がります。例えば、以下のようなメリットがあります。

  • 資格手当の支給(企業によっては月5,000円~1万円の手当がつく)
  • 経理・財務部門への社内異動が可能になる
  • 転職市場で評価されやすく、年収アップにつながる

経理・財務職は、経験を積めば年収500万円以上も十分可能な職種です。特に、将来的に簿記1級や税理士資格を目指す場合の第一歩としても、簿記2級は価値が高い資格です。

■「日商簿記2級は持っていても意味ない」という話はホント?

日商簿記2級について調べると、「意味がない」「取っても役に立たない」といった意見を目にすることがあります。しかし、これは一部の状況に限った話であり、多くのケースでは十分に役立つ資格です。

【理由1】 AIや会計ソフトが普及しているから

《主張》

「今はAIやクラウド会計ソフトが発展し、仕訳処理などの単純業務は自動化されている。だから簿記の知識は不要になる。」

《反論》

確かに、仕訳入力などの単純作業は自動化が進んでいます。しかし、AIはあくまで「ツール」であり、企業の経理戦略を考えるのは人間の仕事です。

例えば、決算書を分析して経営判断を行う、税務対策を検討するといった業務はAIにはできません。簿記2級の知識を持つことで、単なるデータ入力者ではなく、財務の専門家としての価値を高めることができます。

【理由2】 実務経験がないと評価されにくい

《主張》

「資格があっても、実務経験がなければ採用されにくい。だから資格だけでは意味がない。」

《反論》

確かに、経験がある方が有利ですが、未経験でも簿記2級があれば書類選考を通過しやすくなるのは事実です。

また、未経験OKの経理求人は数多くあり、簿記2級を持っているだけで採用の可能性が高まります。資格があることで、「最低限の会計知識がある」と評価され、実務経験を積む第一歩になります。

【理由3】簿記2級だけでは高収入は望めない

《主張》

「簿記2級を持っているだけでは、特別なスキルとはみなされず、高収入にはつながらない。」

《反論》

簿記2級だけで高収入を得るのは難しいかもしれませんが、これはどの資格にも共通する話です。

実際には、簿記2級を持っていることで経理職に就き、経験を積むことで年収アップが可能になります。さらに、税理士や公認会計士などの上位資格に挑戦するための土台にもなります。「簿記2級=意味がない」ではなく、どう活かすかが重要なのです。

■ 日商簿記2級を持っているとこのような職種で活かせる

では実際に日商簿記2級を取得した場合に、就職・転職先として考えられる職種をご紹介しましょう。

(1)経理職

日商簿記2級を活かせる職種として、まず一番に選択肢にあがるのは経理職です。

仕訳入力と伝票処理、決算業務、仕訳の分析、税務申告、予算管理などの業務全般において簿記2級レベルの知識は、活用できるからです。

一口に経理職といっても、実際のところは部署や職種によって実務経験を積める分野は様々です。

未経験で転職する場合は今後のキャリアを考慮して、 自分が興味のある分野・業界などの経理職への転職を模索する のがいいのではないでしょうか。

(2)税理士・会計事務所

こちらも日商簿記2級の有資格者であれば、非常に高い割合で就職・転職の選択肢に入ってくると思います。

会計事務所の仕事は企業や個人から依頼を受け、仕訳の起票から税務申告書の作成までを一連のサービスとして提供するものです。 簿記2級レベルの知識があれば、これらの業務に対応できると判断されます 。専門性が高いがゆえに人手不足な業界のため、未経験での転職も比較的容易だと思います。

ただし転職後、日商簿記2級ではほぼ学習しない「税法」に関する知識も必要になるため、入所してから覚えていかなくてはならないことは注意しましょう。

(3)会計コンサルティング会社

会計コンサルティング会社の場合、 日商簿記2級の資格だけでは転職は難しい かもしれません。しかし財務分析と評価などの業務において、企業の財務状況を分析したり、財務諸表から企業のリスクなどを把握したりするために、簿記2級レベルの知識は基礎として必要になります。

また財務分析以外のスキルとして、コンサルのスキルや転職を希望する業界に対する知識の豊富さなどをアピールすることで、転職を有利にすすめることができると思います。

(4)金融関連業務

金融関連の業務に転職する場合でも、日商簿記2級の資格は有効です。

例としては 企業の財務状況や業績を評価する財務分析、財務諸表の作成、融資先や投資先のリスク分析 、などでしょうか。

どの業務も会計情報の理解と分析力が必要なため、未経験からの転職は厳しいものがあるかもしれません。一方で、日商簿記2級をベースにできるキャリアとして考えられます。

(5)営業職

営業職は顧客との関係構築や商品、サービスの販売が主となるため、直接的に簿記の知識が必要な場面は少ないかもしれません。

しかしながら営業でも、当然 「売上高」「利益率」「原価率」などの会計知識は必要 とされます。これらの知識をもとに営業先の経営状況などを把握することで、相手に合ったセールスプランを提案することができます。

そのため日商簿記2級を取得していれば、数字の面でも信頼できる営業として有利に仕事を進めることができると思います。

(6)SEなどのシステム職

SEはクライアントの要望・要求に基づいてシステムを設計することが主な仕事です。 意外と知られていませんが、SEの業務において簿記の知識が必要な場面はいくつかあります 。

基幹システムは企業が業務の核として使用するシステムであり、会計に関連する部分も多く含まれています。簿記の知識を持つことで、基幹システムの設計や提案がしやすくなります。

また社内のシステムにおいては、会計システムとの連携が必要な場面も数多くあります。当編集部の部員が以前所属していた会社では、システム部門のあるグループは簿記2級の取得が必須でした。

直接的に簿記2級以上が求められるSEの求人は少ないですが、持っていて損はないと言えます。経理職出身のSE、簿記の知識があるSEなどは非常に貴重な人材になると思います。

(7)監査アシスタント

監査アシスタントとは、 公認会計士の事務業務をサポートする仕事 です。

報告書作成補助、Excelを使用したデータ作成・管理、調査からプレゼン資料作成、など様々な監査業務の補助を請け負います。公認会計士を目指す人材が就労する以外にも、日商簿記1級、2級の知識を活かして働くことができる職業です。

また監査アシスタントは会計監査の知識はもちろん、アドバイザリー業務、ビジネス全般の知識やスキルなども身につけることができます。それにも関わらず未経験からでも挑戦できるため、キャリアパスが広がるのも良い点ではないでしょうか。

(8)経理・会計分野の出版社の編集職

あまり求人の数は、多くありませんが、経理・会計分野の出版社も簿記2級の資格を活かせる職でしょう。

当編集部にもこの経歴の者がいます。求人票の段階で求められることは少ないですが、簿記2級があると業務上、大いに助けになるようです。

簿記関連書籍の校正のときや、また書籍の企画を立てる場面 でも簿記2級レベル知識があると非常に有益であるとともに、著者となる公認会計士や税理士と企画案について検討をするときなどにも使えます。

(9)経理会計分野に特化しているジャスネットの人材エージェント

特に経理・会計の求人においては非常に専門性の高いものも多く、また採用側からも明確に「このようなことができる人材が欲しい」と要望をいただく場合もあります。

求職者様、採用企業の両方に満足のいくマッチングを提案するためには、自分自身も経理・会計分野や業界のことも日々勉強することが必要です。

そのために日商簿記2級を取得しているということは、 経理における実際の業務を理解して人材を提案できる ということになります。採用側の企業の担当者にも、信頼を高めることに一役買うのではないでしょうか。

ジャスネットでは、簿記2級をお持ちの方をお待ちしています。

ジャスネットコミュニケーションズ採用サイト
https://www.jusnet.co.jp/recruit/

■ 日商簿記を持っている人におすすめの求人例

(1)グローバルで、かつ多岐にわたる事業部門を経理・税務のプロフェッショナルとして引っ張っていくメンバーを募集!

【想定年収】700万円~

【業務内容】

  • 主計(会計・税務)担当
  • 投資、社債資本、特許等の会計・税務処理
  • 国内会計基準に基づく、国内グループの経理方針・規定の検討・助言
  • 会社法・有価証券報告書作成・株主総会対応
  • 法人税申告書の作成・税務調査への対応
  • グループ内外の組織再編において経理・税務面からの検討や助言、実施対応
  • ガバナンス強化のための横断的な啓発活動への参画
  • 関連部署からの相談へのサポート、経理・税務面からの検討や助言
  • 会計システム改修等各種プロジェクトへの対応 など

【必須スキル・能力】

  • 事業会社での経理経験または会計事務所の実務経験3年以上
  • 日商簿記2級程度の簿記知識
  • TOEIC:600点以上

(2)【フルリモート】経理・労務リーダーポジションの募集

【想定年収】400万円~450万円

【業務内容】

  • 日常経理~月次決算業務
  • 労務(給与計算等の他に就業規則関連、助成金申請なども含みます)
  • スタッフが担当する業務の進捗管理
  • スタッフが担当する日常経理業務のチェック業務

【歓迎条件】

  • 簿記2級以上の資格をお持ちの方
  • チームリーダーまたはマネジメント経験をお持ちの方

■ 日商簿記2級を活かした転職成功エピソード

事例1:簿記2級取得でキャリアチェンジ!未経験から経理職へ転職成功

(20代・男性)

転職前:製造業(営業職)年収280万円
⇒ 転職後:メーカー(経理職)年収380万円

転職成功ストーリー:営業職から経理職へ!簿記2級でキャリアチェンジに成功

Aさんは大学卒業後、製造業の営業職として働いていました。しかし、ノルマのプレッシャーが大きく、将来的に安定した職種に就きたいと考え、転職を決意。元々数字を扱う仕事が好きだったこともあり、経理職へのキャリアチェンジを目指しました。

未経験からの転職を有利に進めるため、働きながら簿記2級を取得。その後、転職活動を開始し、メーカーの経理職へ転職することができました。

転職成功のポイント:「経理未経験×営業経験」をアピール

Aさんの転職成功のポイントは、営業職で培ったコミュニケーション力を活かせる点をアピールしたことです。

営業時代に取引先との請求・支払い管理を経験していたため、「数字に関わる業務に慣れている」ことをアピール。また、営業職ならではの「部門間の調整スキル」が、経理業務においても活かせることを面接で伝えました。

さらに、転職エージェントの模擬面接を受け、未経験ながらも自信を持って面接に臨めたことが大きな成功要因となりました。

Aさんのコメント:「営業から経理への転職は難しいと思っていましたが、簿記2級を取得したことで、未経験でも採用してもらえました。新しい仕事にやりがいを感じています!」

事例2:簿記2級取得で事務職から上場企業の経理職へ!

(30代・女性)

転職前:中小企業(一般事務)年収240万円
⇒ 転職後:上場企業(経理職)年収340万円

転職成功ストーリー:事務職からステップアップ!簿記2級を活かして経理職へ

Oさんは、大学卒業後に中小企業で一般事務として勤務していました。しかし、「このままではキャリアアップが難しい」と感じ、転職を決意。

元々事務職で請求書処理や経費精算を行っていたため、会計の仕事に興味があり、簿記2級を取得。その後、未経験ながらも経理職へ挑戦し、見事上場企業の経理職に転職することができました。

転職成功のポイント:「実務経験+簿記資格」の組み合わせ

Oさんの成功のポイントは、事務職での経験と簿記資格を組み合わせてアピールしたことです。

例えば、

  • 経費精算や請求書処理の経験 → 経理業務への適性を証明
  • 簿記2級の知識 → 実務での応用力をアピール

また、面接では「なぜ経理職を志望するのか」を明確に伝え、「将来的には財務や管理会計の仕事にも挑戦したい」と前向きな姿勢をアピールしました。

さらに、転職活動ではエージェントのアドバイスを受け、履歴書や職務経歴書の添削をしてもらい、応募書類の完成度を高めたことも成功要因の一つでした。

Oさんのコメント:「一般事務からの転職は難しいと思っていましたが、簿記2級を取得したことでスムーズに経理職へキャリアチェンジできました。上場企業で新しいスキルを学べるのが嬉しいです!」

■ 日商簿記2級を活かした転職を成功させるために

(1)会計分野への転職には、経理専門のエージェントの活用

いかがでしたでしょうか?

簿記2級取得を目指している方は、そもそも経理職や会計事務所への就職を考えている方が多いと思います。しかし、思っていたよりも多数の職種への可能性を感じることができたのではないでしょうか。

最後のアドバイスとして、日商簿記2級の資格を取得し、いざ転職活動をしようと思った場合に、もし 経理分野未経験であれば転職エージェントを利用することをおすすめします。

これは経理分野の求人が非常に専門的なため、その分野のことをよく知っている者にアテンドしてもらう方が成功の確率はあがるからです。

(2)業界、業種、企業によって経理業務は違う

「経理の仕事はどこも同じ」のように言われることもあります。しかし実際は部署や職種によって大きく違いますし、その会社の業界によっても必要とされる資質が違ってきます。

つまり、海外と取引の多い企業、国内に多数の工場を持つ企業、分野も金融、不動産、小売りなどで、全く変わってくるということです。ファーストステップとして興味のある業界を選択することも、キャリアの上では重要になってくるでしょう。

ですから、できれば経理・会計分野に特化した専門の転職エージェントに相談しながら転職先を探すことが、うまくキャリアを積み上げていくための第一歩となると思います。

■関連記事

  1. 英文経理の求人の探し方【未経験者・経験者別の探し方と転職成功のコツ】
  2. 日商簿記2級はコスパ最強!初心者でも実用性&将来性バツグンの理由とは?
  3. 日商簿記2級を持っている主婦が再就職!実務経験を積めば、さらに有利に
  4. 日商簿記2級があれば、男性・女性問わず経理未経験でも転職できる?失敗しない転職方法をエージェントが解説
  5. 日商簿記2級を持っているが、経理未経験の方へ! 転職を成功させる方法とは?
  6. 日商簿記2級を持っていれば経理未経験でも転職可能?!年代別(20代、30代、40代)おすすめ転職先を公開
  7. 経理未経験からでも大丈夫?転職エージェントが教える「簿記2級」×「TOEIC800」で可能な転職先4選
  8. 簿記2級での転職が厳しいと言われるのはなぜ?「実務経験なし」でも転職できる職場を紹介!
  9. 日商簿記2級は転職に有利!?経理だけじゃない活かせる仕事を徹底解説
  10. 日商簿記2級のココがすごい!資格取得者の年収・転職成功事例まで徹底解説
  11. 「日商簿記2級は意味がない」と言われる理由5選
  12. 「簿記2級、受かる気がしない…」と思ってしまう5つの理由と解決策
  13. 【100日後に日商簿記2級合格!】日商簿記3級を飛ばして合格できる最短勉強スケジュール
  14. 【過去問?】日商簿記2級試験のサンプル問題を徹底分析!これで対策可能に?!
  15. 日商簿記2級を取得するのにかかる勉強時間、難易度は?
執筆者プロフィール

ジャスネットキャリア編集部

WEBサイト『ジャスネットキャリア』に掲載する記事制作を行う。
会計士、税理士、経理パーソンを対象とした、コラム系読み物、転職事例、転職QAの制作など。
編集部メンバーは企業での経理経験者で構成され、「経理・会計分野で働く方々のキャリアに寄り添う」をテーマにしたコンテンツ作りを心がけていてる。

新着記事一覧

経理のためのコラム集

経理転職に関するカテゴリーごとにまとめたページです。

会計人の人生観・仕事観を紹介「Accountant's Magazine」最新号

「Accountant's Magazine」は、著名な会計プロフェッションにスポットをあて、その人生観・仕事観を紹介。会計・経理分野に従事する人と仕事の将来像を提示する、読者と共に考えるヒューマンドキュメント誌です。今なら新規登録していただくと、「Accountant's Magazine」(WEB版)の全記事を無料で閲覧することができます。

新規登録をしてWEBマガジンを読む(無料)

関連コンテンツ