日商簿記2級と基本情報技術者試験、この2つの資格は、現在の転職市場において非常に高い評価を受けています。特に「経理×IT」という新しいキャリアの形において、この両資格を保有していることは、大きな武器となるでしょう。すでにどちらか一方を取得している方は、もう一方を取得することで、年収アップやキャリアの幅が広がる可能性があります。
本記事では、日商簿記2級と基本情報技術者の資格内容、相互の関連性、転職市場での活用方法、そして求人例までを徹底解説します。
ジャスネットキャリア編集部
日商簿記2級と基本情報技術者試験、この2つの資格は、現在の転職市場において非常に高い評価を受けています。特に「経理×IT」という新しいキャリアの形において、この両資格を保有していることは、大きな武器となるでしょう。すでにどちらか一方を取得している方は、もう一方を取得することで、年収アップやキャリアの幅が広がる可能性があります。
本記事では、日商簿記2級と基本情報技術者の資格内容、相互の関連性、転職市場での活用方法、そして求人例までを徹底解説します。
目次
日商簿記2級は、日本商工会議所が主催する簿記検定の中級レベルの資格で、主に企業会計における帳簿記録、仕訳、財務諸表の作成・分析など、経理業務に不可欠な知識とスキルを証明します。
主な内容:仕訳、帳簿、試算表、精算表、財務諸表作成など
難易度:中級(合格率30〜40%前後)
対象者:経理職希望者、企業の財務担当者、会計知識を活かしたい人
基本情報技術者試験は、情報処理技術者試験の一つで、情報システム開発やITインフラの基本的な知識・スキルを評価する国家試験です。IT職に限らず、業務にITを取り入れたいビジネスパーソンにもおすすめです。
主な内容:アルゴリズム、プログラミング、ネットワーク、データベース、セキュリティなど
難易度:中級(合格率25〜30%前後)
対象者:ITエンジニア、システム担当者、ITリテラシーを高めたい人
経理業務でもIT化が進む今、日商簿記2級の会計知識と基本情報技術者のITスキルを組み合わせることで、経理システムの導入・運用や、財務データの自動化を推進など、ハイブリッドな人材として高い価値が生まれます。
経理職はかつて「定型的でアナログな業務」の代表格とされていましたが、近年ではそのイメージが大きく変化しています。背景にあるのは、デジタルトランスフォーメーション(DX)の加速です。多くの企業が業務効率化、コスト削減、人的ミスの防止を目的に、経理部門にもIT技術の導入を進めているのです。
とくに導入が進んでいるのは以下のようなツール・技術です。
こうしたツールの運用・改善には、会計の知識だけでなく、ITリテラシーが必要不可欠です。このときに評価されるのが、日商簿記2級と基本情報技術者の資格を併せ持つ人材です。
経理職は単に仕訳を行うのではなく、ツールを使いこなし、「どう業務を改善するか」まで問われる職種に変化しています。例えば、クラウド会計ソフトに対して仕訳のカスタマイズやデータ連携機能を設定する場面では、会計の構造(日商簿記2級)とシステムの構造理解(基本情報技術者)の両方が求められます。
RPAツールの活用や、Excelマクロ・Pythonによる定型業務の自動化が進んでいます。
これらは基本情報技術者試験で扱うプログラミング・アルゴリズム・データ構造の知識が役立ちます。さらに、帳票出力のためのSQLやデータベース操作でも技術力が問われます。
企業のDXプロジェクトにおいては、「現場業務を理解している人材」が重宝されます。
単なるエンジニアや経理担当ではなく、業務内容を理解しつつ、ITで変革できる人材が非常に貴重です。両資格を保有していれば、そのような役割を担える素養があると見なされ、プロジェクト推進ポジションへの登用も期待できます。
企業が中途採用者に期待するのは、即戦力としての活躍です。
日商簿記2級と基本情報技術者の両方を持っている場合、業務に必要な知識があらかじめ備わっているため、教育・育成の時間やコストを抑えることができます。これは採用企業にとって非常に大きなメリットであり、面接通過率や採用率が上がる要因となります。
注意しなければならないのは、どんな資格を持っていても、実際の経理現場では実務経験が重視される傾向があるということです。理由としては以下のような点が挙げられます。
したがって、資格は「入口」であり、入社後にどれだけ早く戦力になれるかが、評価の分かれ目となるのです。
経理未経験者でも、資格を保有していれば「ポテンシャル採用」を狙うことは可能です。
「志望動機で、資格取得の過程で得た知識を具体的に語る」「日商簿記2級の学習内容をポートフォリオ化」「Excelや会計ソフトの操作スキルを身につける」などの工夫をすることで、採用率は高まるでしょう。
また日商簿記2級、基本情報技術者ともに、決して簡単な試験ではありません。一定の学習時間(各150〜300時間程度)を必要とするため、取得者は「努力できる人材」として評価されやすいのも特徴です。
現在の転職市場では、「日商簿記2級×基本情報技術者」の組み合わせを評価する求人が増加しています。これは、経理業務のIT化や、バックオフィス部門の効率化が急速に進んでいる背景があるためです。以下に、実際の求人例を紹介します。
勤務地:東京都
必須資格:日商簿記2級
歓迎資格:基本情報技術者
求めるスキル:会計ソフト導入、業務フロー自動化(RPA経験歓迎)
特徴:IPO準備中、DX推進中のためITスキルを評価
勤務地:東京都
必須資格:基本情報技術者
歓迎資格:日商簿記2級
業務内容:財務レポート自動生成、データベースを使った管理会計の構築
特徴:社内のIT・経理部門と連携し、全社の業務効率化を担うポジション
必須資格:日商簿記2級
求める人物像:地元志向で、かつITを活用して業務改革を行える人材
特徴:基幹業務のシステム刷新に関わるチャンスあり
このように、「日商簿記2級×基本情報技術者」は、求人の選択肢を広げ、条件の良いポジションに応募できる大きな武器になります。
小売業の販売職として働いていた29歳の男性は、職場のITシステム不具合への対応をきっかけに、IT分野への関心を抱くようになりました。
将来的にIT業界で働くことを目指し、まずは独学で基本情報技術者試験に合格。その後、ITスキルだけでなく経営や業務理解の幅を広げるために日商簿記2級も取得しました。
転職活動では、「ITコンサル × 業務改善支援」を掲げる企業に応募。面接では、現場業務を経験してきたことと、ITと会計両面の知識を持っていることが評価され、「現場目線を持ったIT人材」として内定を獲得しました。
結果として、年収は前職よりも100万円アップ。システムと業務の橋渡しができる人材として、資格の組み合わせが大きな武器となりました。さらに、前職での経験を活かして職務経歴書に「業務改善への関心」を明確に打ち出したことも、転職成功の決め手となりました。
飲食業界でマネージャー職として勤務していた33歳の女性は、日々の売上管理や会計ソフトへの入力業務を通じて、経理という職種に興味を持つようになりました。本格的に経理職を目指すため、夜間スクールに通いながら6か月で日商簿記2級を取得。さらに、ITに強い経理人材を目指して基本情報技術者試験にも合格しました。
転職活動では、地元の製造業メーカーの経理部門に応募。経理実務の経験はなかったものの、資格取得への努力と、ExcelマクロなどのITスキルが評価され、見事採用が決定しました。職歴に直接的な経理経験がなくても、「資格+前向きな姿勢」によってポテンシャル採用を実現した好例です。自己PRでは、「業務効率化への関心」と「IT活用の意欲」を具体的に伝えたことが、面接官の印象に強く残った転職成功のポイントでした。
履歴書や職務経歴書では、単に資格取得を記載するだけでなく、「どのような意図で取得したか」「転職後にどう活かせるか」を具体的に記述することが重要です。
このように「組み合わせの意図」を示すことで、採用担当者の印象に残りやすくなります。
「基本情報技術者試験を通じて、ITインフラ、セキュリティ、データベースの基礎知識を習得し、現場業務における課題解決や業務効率化への関心が高まりました。加えて日商簿記2級を取得し、財務諸表の構造や会計処理の理解を深めたことで、業務の全体像を把握しながら、ITと会計の両面から改善提案ができる力を身につけました。これらの知識を活かし、貴社の業務最適化やDX推進に貢献したいと考えております。」
「日商簿記2級を通じて、仕訳や決算業務の基礎を学び、企業経営における数値の重要性を実感しました。その上で基本情報技術者試験にも合格し、業務システムやRPA、データ活用への理解を深めました。
これにより、現場視点とシステム思考を両立できる人材として、経理・IT部門の橋渡し役を担うことが可能です。将来的には、業務フローの見直しやシステム導入支援など、効率化と付加価値創出に貢献していきたいと考えています。」
経理職への転職を目指す際、履歴書や職務経歴書、面接での「自己PR」は選考結果を大きく左右する重要な要素です。単に資格を持っているだけでなく、「どう活かせるか」「どう組織に貢献できるか」を具体的に示すことで、企業側からの信頼度が大きく高まります。
企業が今、経理人材に求めているのは「単に数字を処理できる人」ではなく、「効率化や改善に主体的に関われる人材」です。たとえば、「RPAやExcelマクロなどのツールを活用して、定型業務を自動化し、チームの生産性を高めたい」といった意欲を表現することで、現場課題に向き合える人物として評価されます。こうしたIT活用の視点は、基本情報技術者の知識を持つあなたの強みと直結します。
経理とITの知識を持っていることで、システム部門と経理部門の間で「通訳」のような役割を果たすことが可能です。例えば、「会計ソフトの仕様変更時に、業務側とIT側の要望を調整できる」など、両者のニーズを理解し、調整・実行に移せる力を持つ点を伝えましょう。これは、現場との連携力やコミュニケーション能力の証明にもなります。
日商簿記2級や基本情報技術者を、仕事や家庭と両立しながら取得した場合は、その「努力や計画性」も立派なPR材料になります。「未経験ながらも、自主的に知識を深め、実務に備えた」という姿勢は、学ぶ力や柔軟性のある人材として企業から高く評価されます。
これら3点を組み合わせることで、企業にとっての「即戦力」ではなくとも、「将来性のある伸びしろのある人材」として採用される可能性が高まります。自己PRは、「資格の羅列」ではなく「どう使うか」のビジョンを明確に示すことが成功のカギとなります。
日商簿記2級や基本情報技術者の資格を活かして転職を目指すなら、転職エージェントの活用は非常に効果的です。特に、経理・会計に特化した転職エージェントを利用することで、自力では見つけにくい「非公開求人」へのアクセスが可能になり、自分に合った職場を見つけやすくなります。
経理・会計専門のエージェントは、会計事務所、一般企業の経理部門、財務・経営企画職など、業種や企業規模に応じた多様な求人を抱えています。また、求人企業側との強固なネットワークを活かし、求職者の強みや将来性を直接アピールしてくれることも少なくありません。
さらに、エージェントは履歴書や職務経歴書の添削に加え、面接対策のサポートやキャリアの棚卸し面談なども実施してくれるため、未経験職種へのチャレンジやキャリアチェンジを希望する人にとっても心強い味方となります。
たとえば、日商簿記2級を持っているが実務未経験の方が、「業務効率化に興味があり、基本情報技術者の知識もある」と伝えることで、「ITに強い経理人材」としてポテンシャルを評価されやすくなります。キャリアアドバイザーにその意欲や背景を正しく伝えることで、紹介される求人の精度も向上し、自分に合った企業とのマッチングが実現しやすくなるのです。
また、エージェントによっては、資格取得支援制度を持つ企業の紹介や、未経験者向けの研修付き求人も扱っており、転職後のスムーズな立ち上がりも見込めます。資格を取得しただけでは不安という方でも、安心して転職活動を進められるでしょう。
日商簿記2級と基本情報技術者を活かすことで、経理やIT、さらにはその両方を横断する「業務改善型人材」としてのキャリアが拓けます。資格取得はゴールではなく、「キャリアの可能性を広げるスタート地点」です。
転職エージェントや支援制度を活用し、自分の強みを明確に伝えれば、未経験からでも理想の職場への転職は十分可能です。
2025年以降、経理職の大きな役割は「記録から分析へ」、そして「定型業務から戦略的業務へ」と変わっていくと予想されます。AIの導入により、単純作業は機械に任せる時代が到来します。その中で、人間に求められるのは「ITを活用し、企業経営に貢献できる力」です。
そのためにも、日商簿記2級+基本情報技術者という資格セットは、経理×IT人材としての将来性を支える非常に強力な武器となるでしょう。
ジャスネットキャリア編集部
WEBサイト『ジャスネットキャリア』に掲載する記事制作を行う。
会計士、税理士、経理パーソンを対象とした、コラム系読み物、転職事例、転職QAの制作など。
編集部メンバーは企業での経理経験者で構成され、「経理・会計分野で働く方々のキャリアに寄り添う」をテーマにしたコンテンツ作りを心がけていてる。
経理の転職理由を徹底解説!志望動機事例と面接対策も紹介
ジャスネットキャリア編集部
上場企業の経理部、その業務内容とやりがいは?
税理士 山中 宏
【成功率UP】営業職から経理職へ!未経験でも成功できる転職戦略とリアル事例を徹底解説
ジャスネットキャリア編集部
【転職成功の秘訣】30代経理が知っておくべき求人動向・年収相場・必要スキル
ジャスネットキャリア編集部
初心者でもわかる!経理担当者に最低限必要なExcel(エクセル)への理解と知っておくべき関数
ジャスネットキャリア編集部
経理資格の選び方ガイド|初心者~実務経験者が取るべき資格とキャリアアップ活用法を徹底解説
ジャスネットキャリア編集部
40代経理の転職は難しい?年収・成功事例・後悔しない転職術を徹底解説
ジャスネットキャリア編集部
未経験でも安心!派遣・バイトから始める経理事務への転職ガイドと成功事例を紹介
ジャスネットキャリア編集部
【2025年版】経理の年収はどれくらい?年代別・業界別・資格別に徹底解説!
ジャスネットキャリア編集部
日商簿記2級の勉強時間はどれくらい?社会人が合格するためのスケジュールと対策
鯖江 悠平
経理×ITの求人例も掲載!転職成功をサポートする日商簿記2級・基本情報技術者の資格を徹底解剖
ジャスネットキャリア編集部
第二新卒でも日商簿記2級があれば経理に転職可能!未経験でもOKな転職先を紹介
ジャスネットキャリア編集部
ベンチャー企業の経理の仕事って?きついって本当?求人や年収例も紹介
ジャスネットキャリア編集部
経理はやめとけ?いや、むしろおすすめ!その理由を税理士が徹底解説
山中 宏
英文経理の求人の探し方【未経験者・経験者別の探し方と転職成功のコツ】
ジャスネットキャリア編集部
日商簿記2級はコスパ最強!初心者でも実用性&将来性バツグンの理由とは?
ジャスネットキャリア編集部
【目的別】経理の志望動機例文集|転職でそのまま使える高評価テンプレート
ジャスネットキャリア編集部
経理の志望動機をエージェントが徹底解説!【例文付】未経験者・経験者向けOK・NG例も掲載
ジャスネットキャリア編集部
日商簿記2級を持っている主婦が再就職!実務経験を積めば、さらに有利に
ジャスネットキャリア編集部
日商簿記2級があれば、男性・女性問わず経理未経験でも転職できる?失敗しない転職方法をエージェントが解説
ジャスネットキャリア編集部
日商簿記2級を持っているが、経理未経験の方へ! 転職を成功させる方法とは?
ジャスネットキャリア編集部
日商簿記2級を持っていれば経理未経験でも転職可能?!年代別(20代、30代、40代)おすすめ転職先を公開
ジャスネットキャリア編集部
経理未経験からでも大丈夫?転職エージェントが教える「簿記2級」×「TOEIC800」で可能な転職先4選
ジャスネットキャリア編集部
簿記2級での転職が厳しいと言われるのはなぜ?「実務経験なし」でも転職できる職場を紹介!
ジャスネットキャリア編集部
日商簿記2級は転職に有利!?経理だけじゃない活かせる仕事を徹底解説
ジャスネットキャリア編集部
日商簿記2級のココがすごい!資格取得者の年収・転職成功事例まで徹底解説
簿記講師 鯖江 悠平
「日商簿記2級は意味がない」と言われる理由5選
簿記講師 鯖江 悠平
【企業のステージ別】経理部門リーダーに求められる役割と業務内容プライム上場企業編 日本航空株式会社
ジャスネットキャリア編集部
「簿記2級、受かる気がしない…」と思ってしまう5つの理由と解決策
簿記講師 鯖江 悠平
【企業のステージ別】経理部門リーダーに求められる役割と業務内容プライム上場企業編
ジャスネットキャリア編集部
FPが税理士事務所で働くことがオススメな理由3選
AFP 貫尾 昂平
簿記論・財務諸表論は、どっちから受ける?1年で両方受かるタイパ重視の勉強方法とは
簿記講師 鯖江 悠平
経理DX! サービス・ツール紹介【第2回】マネーフォワードクラウドとChatGPTの連携、使えるプロンプトは?
山中 宏
本業は一般事業会社で!『税理士を副業にする』という選択肢について
税理士 定岡 佳代
実は主婦・主夫におすすめ!資格がなくても大丈夫?会計事務所でのパート・アルバイトの働き方、仕事内容とは
税理士 定岡佳代
経理DX! イベント・セミナーレポートPCA FES 2024 レポート
山中 宏
経理DX! サービス・ツール紹介【第1回】 税理士がPATPOST(パットポスト)を選ぶ理由3選
山中 宏
【企業のステージ別】経理部門リーダーに求められる役割と業務内容プライム上場編
ジャスネットキャリア編集部
【100日後に日商簿記2級合格!】日商簿記3級を飛ばして合格できる最短勉強スケジュール
簿記講師 鯖江 悠平
【過去問?】日商簿記2級試験のサンプル問題を徹底分析!これで対策可能に?!
簿記講師 鯖江 悠平
【企業のステージ別】経理部門リーダーに求められる役割と業務内容プライム上場企業編
ジャスネットキャリア編集部
日商簿記・全経簿記の違いを比較!1級&上級合格者が、それぞれのメリットを紹介
簿記講師 鯖江 悠平
日商簿記のネット試験とは?そのメリットデメリット、統一試験との違い、対策について
簿記講師 鯖江 悠平
【企業のステージ別】インタビュー 経理部門リーダーに求められる役割と業務内容中小企業編
ジャスネットキャリア編集部
関西での経理の転職!成功するためのポイントは?
ジャスネットキャリア編集部
【簿記講師が語る】日商簿記3級は経理の転職に役に立つのか?さらなるステップアップに必要なこと4選
簿記講師 鯖江 悠平
経理スキルアップの「7つの戦略」第4章 手作業をいかに減らしていくか
ジャスネットキャリア編集部
インボイスで知っておきたい消費税の基礎知識2(計算方法編)簡易課税制度とは? 原則課税とどちらがお得!?
税理士 定岡佳代
【過去問だけでは足りない⁈】会計専門学校講師が語る!簿記論合格にかかる勉強時間、難易度は?
簿記講師 鯖江 悠平
経理スキルアップの「7つの戦略」第3章 美しい元帳を作成する
ジャスネットキャリア編集部
会計事務所・税理士法人の仕事内容とは?~会計事務所で働くための3つのポイント~
ジャスネットキャリア編集部
経理スキルアップの「7つの戦略」第2章 情報はしっかり整理整頓
ジャスネットキャリア編集部
インボイスで知っておきたい消費税の基礎知識(消費税区分編)~課税、非課税、不課税の違い~
税理士 定岡佳代
簿記講師が語る!日商簿記1級を取得するのにかかる勉強時間、難易度は?
公認会計士 鯖江 悠平
企業の経理部と部門のリーダーに求められる役割は?
公認会計士 江黒 崇史
【企業のステージ別】経理部門リーダーに求められる役割と業務内容1 スタートアップ(起業直後からIPOまでN-3~N-2期)
公認会計士 江黒 崇史
【企業のステージ別】経理部門リーダーに求められる役割と業務内容2 中小企業(上場は目指さない、売上は数億円から数十億円、資本金は1億円、会社全体で数十名から1百名程度)
公認会計士 江黒 崇史
【企業のステージ別】経理部門リーダーに求められる役割と業務内容3 上場準備企業(N-1期)
公認会計士 江黒 崇史
【企業のステージ別】経理部門リーダーに求められる役割と業務内容4 上場企業(売上数十億規模)
公認会計士 江黒 崇史
【企業のステージ別】経理部門リーダーに求められる役割と業務内容5 上場企業(売上数千億規模)
公認会計士 江黒 崇史
税理士・会計事務所の退職理由とは?また、その対策はどうすればよい?
ジャスネットキャリア編集部
経理スキルアップの「7つの戦略」第1章 スケジュールを“見える化”する
ジャスネットキャリア編集部
経理スキルアップの「7つの戦略」序章 経理スキルアップに必要な「7つ」とは?
ジャスネットキャリア編集部
日商簿記2級を取得するのにかかる勉強時間、難易度は?
簿記講師 鯖江 悠平
ホワイト企業が多い⁈ 外資系企業 経理部の特徴とは?
ジャスネットキャリア編集部
日商簿記1級を持っていると転職に有利?実務未経験で1級取得者の評価は?
簿記講師 鯖江 悠平
経理職で英語を活かすには?英文経理の仕事内容・必要な英語力・年収を解説
ジャスネットキャリア編集部
わたしでも入れる?外資系企業の経理部での仕事内容、必用な英語力は?
ジャスネットキャリア編集部
1日7時間しか働けない!税理士・会計事務所の時短正社員を目指すには?
ジャスネットキャリア編集部
今こそ、立ち上がれ内部監査!~会計不正、中小・新興企業で顕著~
公認会計士 三宅 博人
これで覚えられる!仕訳入門~最初の一歩をわかりやすく解説
税理士 田中 義晴
独学は可能⁈ 40歳からの税理士試験合格法
税理士 宮本 晃
経理経験者が税理士事務所へ転職するメリットとは?
ジャスネットキャリア編集部
経理未経験者が、正社員になる方法は?
ジャスネットキャリア編集部
「小口現金」とは?その業務内容のポイント解説
税理士 定岡 佳代
「買掛金」とは?その業務内容と管理のポイント解説
税理士 田中 義晴
伝票とは?その種類と業務内容をポイント解説
税理士 小島 孝子
「売掛金」とは?その業務内容のポイント解説
税理士 田中 義晴
「経理事務」ってどんな仕事?業務内容と向く人、向かない人は?
税理士 田中 義晴
【2025年版】経理・会計セミナー(ウェビナー)9社比較
ジャスネットキャリア編集部
第3回 アンダーコロナのテレワーク実態~Withコロナ時代における税務の課題~
税理士 小島 孝子
第2回 アンダーコロナのテレワーク実態~コロナ禍における会計監査と株主総会~
税理士 小島 孝子
第1回 アンダーコロナのテレワーク実態~テレワークを阻むセキュリティー問題~
税理士 小島 孝子
【第11回 法人税申告業務】(AI・IT代替危険度予想 ランクA)
税理士 小島 孝子
【第10回 消費税申告業務】(AI・IT代替危険度予想 ランクA)
税理士 小島 孝子
【第9回 税効果会計】(AI・IT代替危険度予想 ランクC)
税理士 小島 孝子
【会計事務所編】ポスト・コロナ戦略~経理部はコロナとどう戦うのか~
税理士 小島 孝子
【企業経理部編】ポスト・コロナ戦略~経理部はコロナとどう戦うのか~
税理士 小島 孝子
【第8回 年次決算】(AI・IT代替危険度予想 ランクC)
税理士 小島 孝子
【第7回 経費精算】(AI・IT代替危険度予想 ランクA)
税理士 小島 孝子
第3回 事前通知の確認事項
元国税調査官・税理士 松嶋 洋
【第6回 固定資産管理】(AI・IT代替危険度予想 ランクC)
税理士 小島 孝子
【第5回 在庫管理】(AI・IT代替危険度予想 ランクA)
税理士 小島 孝子
第2回 軽減税率違反は税務調査でどうなる?
元国税調査官・税理士 松嶋 洋
第1回 元アツガミの税務調査は、まったく怖くない
元国税調査官・税理士 松嶋 洋
【第4回 手形・小切手】(AI・IT代替危険度予想 ランクB)
税理士 小島 孝子
第3章 価格戦略
公認会計士 金子 智朗
【第3回 現預金管理業務】(AI・IT代替危険度予想 ランクA)
税理士 小島 孝子
第2章 意思決定の基本
公認会計士 金子 智朗
第1章 管理会計とは何か、なぜ必要か
公認会計士 金子 智朗
【第2回 買掛金管理業務】(AI・IT代替危険度予想 ランクB)
税理士 小島 孝子
【第1回 売掛金管理業務】(AI・IT代替危険度予想 ランクA)
税理士 小島 孝子
序章 管理会計の担い手たれ!~役割転換が求められる会計人~
公認会計士 金子 智朗
経理転職に関するカテゴリーごとにまとめたページです。
数字の裏側を支える仕事
企業を支える専門職の役割とは
企業の成長ステージごとに「経理部門リーダー」の
仕事内容は違うのか?
社会人のための
資格取得ガイド
経理職で描くキャリアパス
成長と選択のストーリー
今、注目されているのは?
経理の最新動向を読み解く!
ビジネスの成否の裏には、
管理会計の優劣がある
公認会計士 金子 智朗
業務効率化と働き方改革が
経理現場にもたらすものは?
税理士 小島 孝子
調査官の手の内を知れば、
税務調査は怖くない
元国税調査官・税理士 松嶋 洋
企業経理部と会計事務所は、
コロナ後の世界をどう生き抜けばよいのか
税理士 小島 孝子
決算書を本格的に学ぶにあたっての
予備知識を得ることができる
事業会社の経理部から
会計事務所・税理士法人への転職
書類選考を突破するためには、
書き方の法則があります。
転職のコツ・決め手の
インタビュー集
転職に関するすべてのお悩みを
熟練のエージェントがズバッと解決
経理を始めるための
基礎知識
業務別の経理の仕事内容ガイド
仕事のやりがい、次のステップを知る
編集部がピックアップ!
「Accountant's Magazine」は、著名な会計プロフェッションにスポットをあて、その人生観・仕事観を紹介。会計・経理分野に従事する人と仕事の将来像を提示する、読者と共に考えるヒューマンドキュメント誌です。今なら新規登録していただくと、「Accountant's Magazine」(WEB版)の全記事を無料で閲覧することができます。