公認会計士試験に合格をすると多くの方が監査業務を志し、監査法人へと進みます。
監査業務は公認会計士の独占業務であり、企業の決算書に信頼を付与する重要かつ高い責任を伴う業務です。
その監査報告書にサインをする立場であるパートナー(社員)職は、公認会計士なら誰でも一度は憧れるポジションでしょう。
今回は監査法人内の最高職位であるパートナーへの道に向けて、お話をしたいと思います。
公認会計士試験に合格をすると多くの方が監査業務を志し、監査法人へと進みます。
監査業務は公認会計士の独占業務であり、企業の決算書に信頼を付与する重要かつ高い責任を伴う業務です。
その監査報告書にサインをする立場であるパートナー(社員)職は、公認会計士なら誰でも一度は憧れるポジションでしょう。
今回は監査法人内の最高職位であるパートナーへの道に向けて、お話をしたいと思います。
目次
最初に監査法人における職階についてみていきましょう。
監査法人も大手監査法人から準大手監査法人、中小監査法人と様々な法人がありますが、基本はこのような職階でパートナーに進みます。
近年では監査法人も中間層以降の人員が増えており、シニアスタッフの次にスーパーバイザーとよばれる職位やマネージャーの前にアシスタントマネージャーを設ける監査法人もあります。
また上記の年次はあくまで目安です。
監査法人の規模によって各職位の人数が異なり、いわゆる出世への年次にも影響がでます。
また当然優秀な方は年次を飛び越えて昇格することもあります。若い方でもすぐにシニアスタッフ、マネージャーと飛び級イメージで昇格していくことがあります。
今回は読者の方に若手の方が多いことから、スタッフの方がシニアスタッフ、マネージャー、パートナーへと出世の階段を昇っていくポイントについてお話をしていきたいと思います。
監査法人といえば高度な専門知識を有したプロ集団となります。
そのような中で出世の階段を昇る力としては主に以下のスキルが求められます。
では、個々にどのような力が求められるのか見ていきましょう。
監査業務においては公認会計士としての高い専門知識が求められることは言うまでもありません。
もちろん、皆さん公認会計士試験を合格しておられますので高い専門知識があることは前提ですが、働き始めてみると上場企業クライアントにおいては自分自身よりも高い会計知識と経理業務に詳しい経理部長などと対峙することもあり、驚いたことは無いでしょうか。
私自身、J1(入所1年目)の頃はすぐに監査六法や前期調書を読み込みクライアントと接したものの、クライアントの方々のほうが自分よりも会計実務に詳しいことに何度もショックを受けました。
公認会計士試験に合格した程度の知識では会計・監査のプロとしては入り口であり、高度な専門知識が監査法人内での出世において求められることは当然のことでしょう。
近年、企業の会計不祥事事件がつきません。
監査業務においては不正の疑義がある事例や意図的ではないものの不適切な会計処理を発見することもあるでしょう。
そのような中、監査人として一人ひとりの公認会計士に高い倫理観が求められます。
公認会計士は「市場の番人」、とも呼ばれることがありますが、情にほされクライアントに甘い姿勢を持つことなどはあってはならないことです。
若手スタッフといっても一人の立派な「公認会計士」であり、常に高い倫理観をもって業務に臨むことが求められます。
あらためて公認会計士の使命を胸に抱き、高い倫理観を持ちましょう。
言うまでもなく、公認会計士は監査及び会計の専門家です。
そして監査も会計も常に基準の改正や新基準の公開もあり、油断をしていると自分の知識はあっという間に陳腐化してしまいます。
ひと昔前の知識で監査現場に臨むと監査チーム内からもクライアントからも失笑をかってしまうこともあります。
インプット面においては会計専門書や監査六法、週刊経営財務(税務研究会)、旬刊経理情報(中央経済社)といった会計・監査関連の書物を読み込んだり積極的に研修に参加したりして、新しい知識を身につけていきましょう。
自分達自身で勉強会を開催することも有益と思います。
筆者がスタッフのころですが、同期でメーリングリストを作って、監査現場での経験や失敗談をすぐに共有してお互いに研鑽していたことがありますが、このような知識の共有も有益と思います。
また公認会計士だから自分は会計と監査の知識だけ学んでいればよい、ということは決してありません。クライアントのビジネスについても詳しくなければ、適正な会計処理の判断をすることはできませんからビジネスに対する知見も求められます。
この点では日本経済新聞はもちろん、日経ビジネスや週刊ダイヤモンド、東洋経済、プレジデントなどの経済雑誌も手にしてみると良いでしょう。
最近はスマホでも雑誌が定額で読めるサービスが増えてきています。
このようなサービスを利用して幅広い知識を身につけることが仕事においてきっと役立つことでしょう。
監査業務においては監査人が作成する監査調書が仕事の結果となります。
長い時間かけて綿密な監査手続きを実施したとしても監査調書が不十分なものでは監査スタッフとしての仕事は評価されません。
いかに見やすく分かりやすい監査調書を作るか、アウトプット力も求められます。
この点で必要なスキルとしてはパソコン力となります。
監査調書はエクセルとワードが基本です。
特にエクセルは前期比較を実施したり、分析的手続きをしたり、再計算をしたりと監査業務でも多用します。
あまりに高度な関数計算までは不要ですが、SUMやCOUNT、IF関数、ソート(データ並び替え)などは使える必要があります。
またマウスを使って操作するよりもショートカットキーを使って操作する方が圧倒的にエクセル作業は速いので簡単なエクセル本で学んでおくと良いでしょう。
上司は、皆さんの仕事のやり方やかけた時間を思いのほか見ています。
さっとパソコンを使いこなし、わかりやすい監査調書を作ることを心がけましょう。
さらに近年はクライアント向けの監査の報告資料や監査における検出事項の説明資料をパワーポイント形式で作る監査法人が増えてきました。
対クライアントに分かりやすい説明・提案資料を作成するアウトプット力としてパワーポイントについても慣れておくと良いでしょう。
当然、会計基準や監査手続きの内容を監査チーム内やクライアントに向けて分かりやすく説明できるアウトプット力も大事な力ですので、物事を論理的に説明できる力も磨いておきましょう。
なお、あまりに凝った監査調書を作成することを目的として過剰な時間をかけてしまうと、それはそれで評価にはマイナスです。業務の生産性も意識してアウトプット力を磨いてください。
公認会計士試験を目指す人の中には「人と話すのが苦手なので公認会計士試験を受けました」という気持ちの方が案外多いものです。
しかし、監査はチームワークが求められる仕事であり、高いコミュニケーション力は仕事において必須のスキルであり最低限のビジネスマナーです。
社会人となると一度は聞く「ほうれんそう(報告、連絡、相談)」は本当に大事です。 また、監査(Audit)はその語源が聴くことを意味するオーディオから来ているとも言われることからクライアントの話も上司の話もしっかり聞く力が求められます。
監査チームでの業務においては先輩や上司が身近なクライアントともいえますので、監査チーム内でのコミュニケーションをおろそかにしてはいけません。
もちろん、監査業務はクライアントとの信頼関係で成り立ちますので、そのためにもクライアントとのコミュニケーション力も大事です。
若いころから「先生、先生」と呼ばれて、舞い上がって得意になっているようでは、きっと陰で笑われてしまうことでしょう。公認会計士試験に合格したとはいえクライアントの方の方が社会人として大先輩です。礼儀正しさや謙虚さを忘れないようにしましょう。
最近ではメールやSNSに慣れてしまい、クライアントと直接話すことが苦手な方が増えていると聞きます。またメールにしても、文章力が乏しくクライアントに不快な思いをさせることも増えているそうです。
クライアントと話すことが苦手であったり、電話やメールをするのも苦手であったりでは高い評価を得ることは難しいといえます。ぜひコミュニケーションスキルを磨いていきましょう。
またコミュニケーションを広くみると服装や髪形も大事で、周りの人を不快にさせない清潔感ある外見が求められます。
私も監査法人に入ったころはオシャレと思って派手なストライプのシャツを着たり、茶色の革靴を履いたりしましたが、当時の上司からは「そんな恰好するな」(実際のセリフはもう少し優しいものでした)と有り難い注意を受けたことがあります。
服装や髪形は個人の好みや主張もあるので何とも難しいところですが少なくとも身近な方々が不快に思うような服装には注意しましょう。
コミュニケーションと同様に大事なことが仕事におけるホスピタリティ精神です。 思いやりの精神や期待を超えて仕事に臨む気持ち、という方がイメージできるでしょうか。
監査業務はチームワークが大事ですので、そこにはホスピタリティ精神も求められます。
特に繁忙期は誰もが疲弊をしており、ギスギスした雰囲気にもなりやすいです。そのような中でもホスピタリティ精神を持って仕事に臨むことであなたへの評価は非常に高いものとなるでしょう。
また監査調書は前期調書があり、その前期調書をそのまま更新する人もいれば、必ず前期調書を超える見やすく分かりやすい調書にする人もいます。
後者が評価されることは言うまでもありません。
残念ながら世の中には「少しぐらい頑張っても、もらえるお給料が一緒なら、頑張るだけ損」という考えの人もいるようですが、あなたの仕事は必ず誰かが見ています。
常に向上心や奉仕の心を持ち、仕事に臨むことが、あなたをより責任のある仕事へ導くこととなります。
また監査法人の仕事は監査業務だけではありません。
社内研修の仕事やリクルートの仕事、社内イベント業務などもあるでしょう。
私自身は欲張りな人間でもあるので、監査業務以外でも積極的にリクルート業務にかかわったり忘年会の幹事役なども担当したり、と監査業務以外のことも多く経験するようにしておりました。
そのような経験は自分自身の成長につながりますし、周りの方にも自分のことを覚えてもらえる良い機会となります。ぜひ社内の様々な業務についてもホスピタリティ精神を発揮して積極的にかかわってみて下さい。
またホスピタリティ精神は対クライアントでも大事となります。
クライアントは皆さんのことをよく見ております。皆さんの頑張りはクライアントに伝わり、クライアント側も監査チームのパートナーやインチャージに「あのスタッフさんは非常に頑張ってくれていますよ」と評価してくれます。
逆に、あなたが横柄な態度やいい加減なクライアント対応をしていればクライアント側から「あの方には困ります。交代させてください」とクレームがきてしまうでしょう。
ぜひ明日からの仕事にホスピタリティ精神を加えてみてください。
これまでスタッフとして出世していく上では、どのような力を身につけていけばよいか述べさせていただきました。
では具体的に監査法人における人事考課はどのようなポイントがあるのでしょうか。
もちろん監査法人ごとに異なりますが主たるポイントはこのような点となります。
No. | 評価項目サンプル |
---|---|
1 | 社会人としての勤務姿勢、ビジネスマナー |
2 | 会計知識、専門知識習得力 |
3 | 監査経験、監査調書作成力、監査の品質管理力 |
4 | 問題発見力、論理力、思考力、課題解決力 |
5 | 対クライアントコミュニケーション力 |
6 | 監査法人内における諸業務貢献度 |
7 | 出版実績、研修実績 |
8 | その他語学力、専門知識、保有資格、前職における経験等 |
このような項目に対して、期首や人事考課時に自己評価を記載した「人事考課シート」を、直属の上司数名がレビューし、各項目について評価をしていくこととなります。
前年の人事考課シートを参照されることもありますので、いい加減な気持ちで人事考課に臨むと当然評価が低くなります。
人事考課は自分を振り返る良い機会ですので真剣に臨み、面談上司へは熱意をもって自己PRをしていきましょう。
監査法人内で出世をするとはいっても基本は社会人として出世をするために必要な人間的魅力が求められます。若いスタッフであれば元気の良さも評価のポイントとなるでしょう。その上に、これまで述べてきた監査人としての高度な専門知識や高い倫理観、継続して学ぶ力などが求められます。
そして何よりも「監査という仕事が好き」という点も監査法人内では大事です。
私も監査法人時代を思い返してみると尊敬する上司はみな「本当に監査業務が好きなんだな、監査のプロフェッショナルだな」と感じたものでした。
監査報告書にサインができる機会は、そうそうあるものではありません。
自分の名前が有価証券報告書や株主総会の招集通知に載るということは高い責任と共に公認会計士として大変名誉なことでしょう。
ぜひ監査法人における最高職位たるパートナーを目指してください。
江黒 崇史(えぐろ たかふみ)
公認会計士 江黒公認会計事務所代表/株式会社E-FAS 代表取締役
1999年3月早稲田大学商学部卒業。
2001年公認会計士二次試験合格。
2001年10月から2004年まで監査法人トーマツにおいて製造業、小売業、IT企業を中心に多くの会計監査に従事。
2005年にITベンチャー企業の取締役CFOとして、資本政策、株式公開業務、決算業務、人事業務に従事するとともに、株式上場業務を担当。
2005年より株式会社アーケイディア・グループに入社。会計コンサル業務を中心にグループである税理士法人アーケイディア、清和監査法人の業務も担当。
2014年7月に江黒公認会計士事務所を設立し会計コンサルティング、IPOコンサルティング、M&Aアドバイザリー業務の遂行に努める。
2015年2月に株式会社E-FASを設立、代表取締役に就任しIPOコンサルティングやM&Aアドバイザリー業務に従事している。
またテラ株式会社、株式会社タウ、他複数社の社外役員を務める。
アドレナリン会計士江黒崇史のブログ
(※外部サイトに遷移します)
【2025年版】公認会計士の就活完全ガイド!|超短期決戦を勝ち抜く戦略と内定獲得の秘訣
ジャスネットキャリア編集部
【会計士が一番最初に読む IPO入門講座】第4回 IPO準備の基本(4):上場すべきではない会社とは?審査で落ちる企業の特徴と具体事例を解説
公認会計士 齊藤 健太郎
公認会計士のFAS転職完全ガイド|年収相場・キャリアパス・必要スキルを徹底解説【2025年最新版】
ジャスネットキャリア編集部
【完全解説】公認会計士の仕事内容(監査の1日)とは?年間スケジュールから1日の流れまで現役公認会計士が詳しく解説
公認会計士 齊藤 健太郎
公認会計士とは?経済社会を支えるプロフェッショナルの仕事観とキャリアに迫る
ジャスネットキャリア編集部
【2025年最新】公認会計士に合格しても就職できない?監査法人に落ちたその後の現実と対処法
公認会計士 齊藤 健太郎
【最新版】公認会計士 合格後にやるべきこと完全ガイド|試験終了からキャリア設計まで
公認会計士 齊藤 健太郎
CFOになるには? 必要なスキル・資格・キャリアパスを徹底解説!
公認会計士 齊藤 健太郎
監査法人とは何かを徹底解説!仕事内容・年収・転職・求人情報まで
公認会計士 齊藤 健太郎
監査トレーニーとは?仕事内容・年収・キャリアパスを徹底解説!
公認会計士 齊藤 健太郎
【会計士が一番最初に読む IPO入門講座】第3回 IPO準備の基本(3):IPO準備において求められる体制
公認会計士 齊藤 健太郎
公認会計士が非常勤の仕事をずっと続けるためのコツキャリアナビ閉鎖後の対策とは?
ジャスネットキャリア編集部
公認会計士の就職・転職|17種類のキャリアパスを徹底解説!
公認会計士 齊藤 健太郎
「公認会計士はやめとけ」は本当か?後悔しないために知るべき現実と成功の道
公認会計士 齊藤 健太郎
公認会計士のワークライフバランスが一番とれる働き方は?~職場環境ごとの「3つの必要条件」を徹底比較~
公認会計士 齊藤 健太郎
修了考査とは?受からない人の5つ特徴と、その対策3選
公認会計士 齊藤 健太郎
合格できないのには理由がある?!公認会計士試験に受からない人の特徴。その傾向と対策8選
公認会計士 齊藤 健太郎
【コーポレート・ガバナンス 頻出用語解説 ⑧】関連当事者取引とは?その範囲から把握する方法まで
公認会計士 齊藤 健太郎
公認会計士試験浪人の末路は?挫折パターンと3つの対応策
公認会計士 齊藤 健太郎
【コーポレート・ガバナンス 頻出用語解説 ⑦】内部監査とは?その導入と運用、手順まで
公認会計士 齊藤 健太郎
【コーポレート・ガバナンス 頻出用語解説 ⑥】内部統制とは?企業が内部統制を機能させ、仕組み上の不備、業務上の不正をみつける方法は
公認会計士 齊藤 健太郎
転職に規模は関係ない?!あなたに合う会計事務所の選び方【決定版】
ジャスネットキャリア編集部
【コーポレート・ガバナンス 頻出用語解説 ⑤】内部通報制度、内部告発の違いとは?
公認会計士 齊藤 健太郎
東京証券取引所の市場再編後、上場を目指す企業の選択肢は?
公認会計士 齊藤 健太郎
公認会計士による上場企業CFO&CSOの業務内容、仕事の魅力は?
常川 陽介
【企業が知っておかなければならない】反社会的勢力の調べ方と関係遮断の方法
公認会計士 齊藤 健太郎
【年間200冊読む会計士が選ぶ!】公認会計士の新たなキャリア戦略に役立つオススメ本5選
公認会計士 江黒 崇史
公認会計士によるCAOの業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 山本 隆史
公認会計士の目 ~会計ニュース分析「金融庁、銀行融資の緩み点検へ コンプラ違反倒産急増で」を読んで
公認会計士 齊藤 健太郎
【コーポレート・ガバナンス 頻出用語解説 ④】社内規程の作り方とは? ~コーポレートガバナンス体制の維持・強化のために
公認会計士 齊藤 健太郎
東京都内、近郊で開催されている士業交流会、その目的と選び方とは?オススメの交流会の紹介
ジャスネットキャリア編集部
公認会計士による「証券会社における引受審査業務」という仕事の魅力、その業務内容とは?
公認会計士 齊藤 健太郎
【コーポレート・ガバナンス 頻出用語解説 ③】これでわかる!予算編成の流れとは?
公認会計士 齊藤 健太郎
【コーポレート・ガバナンス 頻出用語解説 ②】取締役会の運営:月次決算の早期化について
公認会計士 齊藤 健太郎
公認会計士が税理士法人、税理士事務所に転職する際に気をつけるべきこと
公認会計士 ジャスネットキャリア編集部
【コーポレート・ガバナンス 頻出用語解説 ①】取締役会の構成員とその資質
公認会計士 齊藤 健太郎
コーポレートガバナンスとは?3つの目的と効果、コーポレートガバナンス・コードが何のかをわかりやすく解説
公認会計士 齊藤 健太郎
離職率の高い会計事務所、定着率の高い会計事務所はどんなところ?
ジャスネットキャリア編集部
【最新】IPOにおける監査法人変遷 2023年の振り返り
公認会計士 江黒 崇史
未経験でも可能? 社会人になってから監査法人に転職する方法とは
ジャスネットキャリア編集部
USCPA(米国公認会計士)の資格取得、2024年度からの新制度について
ジャスネットキャリア編集部
USCPA(米国公認会計士)の年収は?監査法人、税理士法人から事業会社まで
公認会計士 福留 聡
USCPA(米国公認会計士)が活躍できる転職先と、そのメリット、デメリットは?
公認会計士 福留 聡
公認会計士のための「国会議員政策担当秘書」仕事の魅力、業務内容は?
公認会計士 三宅 博人
公認会計士のための英語勉強法
公認会計士 野村 宜弘
公認会計士が監査法人で『非常勤』として働く!そのメリットは?
公認会計士 中島 英明
【令和7年最新】公認会計士試験事情
ジャスネットキャリア編集部
公認会計士の業務分野~その魅力とやりがいとは?
公認会計士 ジャスネットキャリア編集部
PAIB(組織内会計士)とは?~各界にはばたく公認会計士たち~
公認会計士 ジャスネットキャリア編集部
公認会計士に向く人、向かない人とは?
公認会計士 齊藤 健太郎
タイプ別:公認会計士の仕事に求められる適性
公認会計士 ジャスネットキャリア編集部
公認会計士のための「実務家教員」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 三宅 博人
監査法人の業務についていけない…。その3つのパターンと3つの対処法は?
公認会計士 荻野 光
「大手企業での内部監査部門」の業務内容、仕事の魅力は?
ソフトバンク ロボティクス グループ株式会社 監査室 監査室長 生川 治
「社外CFO」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 村瀬 功
公認会計士と税理士の違いとは? ~3つの観点(業務内容、クライアント、キャリア)からの比較
ジャスネットキャリア編集部
独立系財務・会計コンサルティングファームの業務内容~事業再生業務編~
公認会計士 山田 勝也
「ベンチャー企業CFO」の業務内容と仕事のやりがいは?
公認会計士 岡 義人
「資産税コンサル」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 金井 義家
「上場企業(大手企業)経営企画部門」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 岡 義人
常勤監査役の業務内容、仕事の魅力とは?~公認会計士の職域は会計監査だけではない
公認会計士 石田 正
公認会計士が語る TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)とは?
公認会計士 新開 智之
中堅・中小監査法人 マネージャーの業務内容、仕事の魅力とは?
公認会計士 江黒 崇史
独立系財務・会計コンサルティングファームの業務内容~IPOアドバイザリー業務編~
公認会計士 山田 勝也
BIG4から中小監査法人へ⁈ 近年のIPOにおける監査法人の変遷
公認会計士 江黒 崇史
「企業の海外進出支援」の仕事の魅力、業務内容は?
公認会計士 萱場 玄
「初めて相続税を担う税理士(公認会計士)」のための最低限の不動産に関わる知識
不動産鑑定士 冨田 建
新規公開4割減 株価低迷響く、東証再編効果 道半ば
公認会計士 新開 智之
「スタートアップ・ベンチャー企業支援」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 伊藤 英佑
新規公開時にプロ評価 東証が改革案 先端技術、審査円滑に
公認会計士 新開 智之
IPOコンサルティングの仕事の魅力、業務内容
公認会計士 重見 亘彦
独立系財務・会計コンサルティングファームの種類と分類(「運営体制」×「業務領域」)
公認会計士 山田 勝也
「BIG4監査法人 アドバイザリー部門」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 島尻 将史
福岡のヌーラボ、株価低迷 IPO、成長の加速課題に スタートアップに難関
公認会計士 新開 智之
「大手監査法人の金融部門」での業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 岩波 竜太郎
「上場企業(大手企業)管理会計部門」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 梅澤 真由美
「上場企業(大手企業)経理部」での業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 福原 俊
米で過去最大のSPAC、調達資金5400億円返還 市場激変で合併断念
公認会計士 新開 智之
「NPO法人CFO」の業務内容、仕事の魅力は?
認定NPO法人フローレンス ディレクター/CFO 公認会計士 横山 正宏
「大手監査法人のパブリック部門」での業務内容、仕事の魅力とは?
公認会計士 髙梨良紀
「大手監査法人の国際部」での業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 本岡
【第3回】監査や経理の担当者が知っておくべき!『モダンExcel』(全10回)
公認会計士 村井 直志
「経営企画 M&A部門」の業務内容、仕事の魅力とは?
公認会計士・税理士 小栗 弘義
【第2回】監査や経理担当者が知っておくべき!『モダンExcel』データ分析超入門(全10回)
公認会計士 村井 直志
福証「IPO挑戦隊」に3社入会
公認会計士 新開 智之
「外資系企業ファイナンス&アカウンティング部門」での業務内容、仕事の魅力は?
管理会計ラボ株式会社 梅澤 真由美
自民「未上場株の流通市場を」スタートアップ支援策
公認会計士 新開 智之
「国際税務コンサルティング」の業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士・税理士 赤塚 孝江
中堅・中小監査法人 パートナーの業務内容、仕事の魅力とは?
監査法人アヴァンティア 橋本 剛
準大手監査法人 パートナーの業務内容、仕事の魅力とは?(後編)
太陽有限責任監査法人 石原 鉄也
準大手監査法人 パートナーの業務内容、仕事の魅力とは?(前編)
太陽有限責任監査法人 石原 鉄也
「独立系M&Aコンサルティング」の業務内容、仕事の魅力とは?
アヴァンセコンサルティング株式会社 代表取締役 野村 昌弘
大学発の起業 慶応が最多 昨年度、2位は岐阜大 200社新設、累計3,300社に 経産省調査
公認会計士 新開 智之
「国内系大手税理士法人(税理士法人山田&パートナーズ、辻・本郷税理士法人)」での業務内容、仕事の魅力は?
公認会計士 高橋 善也
会計士が活躍できる「フォレンジック」の業務内容、仕事の魅力とは?(Big4系アドバイザリーファーム編)
公認会計士 野村 宜弘
BIG4監査法人での「IPO支援」の業務内容、仕事の魅力とは?
公認会計士 福留 聡
「独立系会計コンサルティング」の業務内容、仕事の魅力とは?
アヴァンセコンサルティング株式会社 代表取締役 野村 昌弘
中堅・中小監査法人 アドバイザリーの業務内容、仕事の魅力とは?
公認会計士 江黒 崇史
2022/3/12 エニーマインド上場延期 ウクライナショックで
公認会計士 新開 智之
新株予約権「信託型」が3倍 昨年のIPO企業、22社が導入
公認会計士 新開 智之
【第1回】監査や経理担当者が知っておくべき!『モダンExcel』データ分析超入門(全10回)
公認会計士 村井 直志
東証プライム、1841社上場 基準厳しく 新陳代謝狙う。1部の8割強が東証プライム移行、改革道半ば
公認会計士 新開 智之
初めての株式鑑定評価~公認会計士として、意識しなければならない点とは?【第2回】
公認会計士 冨田 建
新規株式公開(IPO)の価格を決める実務を見直す議論について
公認会計士 新開 智之
初めての株式鑑定評価~公認会計士として、意識しなければならない点とは?【第1回】
公認会計士 冨田 建
会計士のための非常勤役員、社外役員になる方法
公認会計士 江黒 崇史
コロナ禍における会計士のテレワーク事情
公認会計士 江黒 崇史
会計士のための「WEB会議できちんと見える」コーディネート
公認会計士 Rody
【会計士が一番最初に読む IPO入門講座】第2回 IPO準備の基本(2):IPOできる会社・できない会社の違い
公認会計士 齊藤 健太郎
【会計士が一番最初に読む IPO入門講座】第1回 IPO準備の基本(1):IPOをする目的の整理
公認会計士 齊藤 健太郎
監査法人でパートナーになるには ~会計士が出世するためのポイント3選
公認会計士 江黒 崇史
【連載】独立会計士のための はじめての税務実務 第3回 申告調整
公認会計士 小林 正和
横領や粉飾決算は、なぜ起こる? 会計士が果たす役割は?
公認会計士 福留 聡
【連載】独立会計士のための はじめての税務実務 第2回 役員報酬
公認会計士 小林 正和
上場企業以外でIFRSの適用をしているケースと中小企業版IFRS
公認会計士 福留 聡
女性会計士が産休をとって復帰するまで(税理士事務所・独立編)
公認会計士 西濱 絢
女性会計士が産休をとって復帰するまで(監査法人編)
公認会計士 西濱 絢
IPOの株価決定「入札方式」「ブックビルディング方式」とは?
公認会計士 福留 聡
会計士・税理士が注目する国際資格 公認内部監査人(CIA)とは?
公認会計士 福留 聡
【連載】独立会計士のための はじめての税務実務 第1回 源泉徴収税額(源泉税)
公認会計士 小林 正和
監査法人のリファード業務とは?
公認会計士 福留 聡
【会計業界動向2024】公認会計士の総人数は増えてる?減ってる?
社会人が会計士試験に独学で合格するために知っておくべきこと
公認会計士 石動 龍
監査法人5年目までの公認会計士がぜったい読んでおきたい7冊の本
公認会計士 江黒 崇史
AIが会計士と税理士の仕事を奪う?!~IT先進国エストニアに行ってみて考えた会計業界の未来~
税理士 小島 孝子
会計士のワークライフバランス・年収について知っておくべき人生戦略
公認会計士 松本 佑哉
監査法人を退職する前に知っておきたい「5つ」のこと(後編/これからのキャリアを描く)
公認会計士 江黒 崇史
監査法人を退職する前に知っておきたい「5つ」のこと(前編/キャリアの振り返り)
公認会計士 江黒 崇史
公認会計士が独立して事務所経営に失敗しないための開業準備ノウハウ(仕事の受注方法と報酬単価の決定について)
公認会計士 福留 聡
公認会計士の独立開業って儲かるの?収入源と年収のホントのトコ
公認会計士 伊藤 英佑
会計士業界年収動向 2025【監査法人編】監査って稼げる?男女差は?
公認会計士 ジャスネットキャリア編集部
公認会計士と税理士の違いとは?仕事内容・年収・クライアント・キャリアの違いを徹底比較
公認会計士 福留 聡
公認会計士に中国語は必要?中国語を活かせる仕事は?
公認会計士 山本 真美子
実はグローバル?監査法人での英語の活用法
公認会計士 岩波 竜太郎
女性会計士は、ママになっても働ける?子育てとの両立とキャリアアップについて
公認会計士 M.N
公認会計士が独立・開業前に知っておくべきポイント解説
公認会計士 冨田 建
一般企業で公認会計士に任される仕事って何?
公認会計士 都外川 雅門
組織内会計士の働き方とは?監査法人を選ばない道
公認会計士 横山 敬子
公認会計士はどこに転職する?監査法人を辞めたあとの4つの選択肢
公認会計士 ジャスネットキャリア編集部
監査業務は激務?4大監査法人と中小監査法人のワークスタイル分析
公認会計士 安田 憲生
監査法人とは?もう迷わない監査法人の選び方(後編)大手と中小を徹底比較!
公認会計士 江黒 崇史
監査法人とは?もう迷わない監査法人の選び方(前編)大手と中小を徹底比較!
公認会計士 江黒 崇史
監査とは?監査法人・会計士の役割と業務内容について
公認会計士 ジャスネットキャリア編集部
公認会計士試験を諦めた後の具体的な進路について
公認会計士試験に受からない。撤退するタイミングの判断
公認会計士が取るべきダブルライセンスは?弁護士・不動産鑑定士など同時に持つメリット
公認会計士 福留 聡
CPDとは?継続的専門能力開発制度について
公認会計士 中島 英明
公認会計士の修了考査|合格後の会計士登録までに必要なこと3選
公認会計士 R.H
遅すぎる? 社会人で公認会計士を目指しても大丈夫?
公認会計士 高橋 善也
公認会計士試験に受かりやすい大学とは?
公認会計士 白土 英成
公認会計士になるには?資格学校(専門学校)の選び方
ジャスネットキャリア編集部
【令和7年最新】公認会計士試験について知っておくべきこと6選受験前から合格後の流れ
公認会計士 ジャスネットキャリア編集部
公認会計士の資格に関するカテゴリーごとにまとめたページです。
カリスマ公認会計士が語る
5人の会計士が伝授!
試験の乗り越え方と合格後について
自ら転職を経験した会計士たちが、
タイプ別に自分を活かす働き方を解説
プラスαで身につけるべきスキルは?
ダブルライセンスを持つ会計士が指南
転職や独立したら年収はどうなる?
開業会計士が教える成功のノウハウ
辞めた後のキャリア、デザインできていますか?
今だから語れる「私が監査法人を辞めた理由」
4,000社を超える取引実績から分析!
公認会計士を募集する求人動向
公認会計士4,000人の相談実績から分析!
あなたの次のステップは?
ここが違う、公認会計士のための
応募書類と面接対策
公認会計士が〇〇してみた。
実体験を交えたトレンドを解説
コーポレートガバナンスとは?
編集部がピックアップ!
「Accountant's Magazine」は、著名な会計プロフェッションにスポットをあて、その人生観・仕事観を紹介。会計・経理分野に従事する人と仕事の将来像を提示する、読者と共に考えるヒューマンドキュメント誌です。今なら新規登録していただくと、「Accountant's Magazine」(WEB版)の全記事を無料で閲覧することができます。