■40代税理士でも転職できる?
転職というと「30代前半まで」という声も多く聞かれますが、
税理士業界では40代での転職も珍しくありません
。これは業界特有の特徴でもあり、昨今の人材不足が追い風となっている向きもあります。
(1)会計業界における年齢の受容
会計業界は他の業界と比較して、年齢に対する考え方が柔軟である特徴があります。これは専門的な知識とスキルが何よりも重視される業界だからです。実際、税理士資格を取得する方の年齢層は幅広く、30代後半から40代で合格する方もいます。
この業界では、年齢よりも「何ができるか」「どんな経験を持っているか」が評価の基準となります。例えば、営業職出身の方であれば顧客対応力やコミュニケーション能力が評価されますし、製造業出身であれば原価計算の実務感覚が重宝されることもあります。40代という年齢は、むしろこれまでの経験を活かせる絶好の機会と捉えることができるのです。
また、会計事務所の現場では、クライアントも中小企業の経営者が多く、その多くは40代以上です。同世代だからこそ理解できる経営課題や悩みがあり、年齢が近いことでより深い信頼関係を築けるケースも少なくありません。このように、
40代という年齢が決してマイナスにはならない環境が整っているのが会計業界の特徴といえます
。
(2)税理士業界の人材不足
昨今、税理士業界は深刻な人材不足に直面しています。この状況は40代未経験者にとって大きなチャンスとなっています。日本税理士会連合会のデータを見ても、税理士の高齢化は年々進んでおり、若手の新規参入だけでは需要を満たせない状況が続いています。
特に地方の会計事務所では、後継者不足が深刻な問題となっており、年齢にかかわらず意欲のある人材を求めています。都市部においても、税理士試験の受験者数が減少傾向にあることから、資格取得を目指している段階の方や、資格取得後間もない方への求人需要は高まる一方です。
事務所側も、若さや経験年数よりも、真摯に学ぶ姿勢と社会人としての基礎力を持った人材を歓迎する傾向が強まっているのです。実際、税理士試験の一部科目に合格している段階でも採用する事務所は増えており、働きながら資格取得を目指す環境も整ってきています。
■未経験から税理士を目指すためのステップ
(1)税理士になるための流れ
税理士になるためには、まず税理士試験に合格する必要があります。ただし、40代未経験の方が目指す場合、すべての科目に合格してから転職活動を始めるという順序にこだわる必要はありません。むしろ、学習と実務を並行することで、より効率的にキャリアを構築できる可能性があります。
税理士試験は11科目の中から5科目に合格する必要があり、必須科目は簿記論と財務諸表論の2科目です。残りの3科目は選択科目から選ぶことになりますが、一般的には法人税法または所得税法のいずれかと、相続税法や消費税法などから選択するパターンが多く見られます。
重要なのは、この試験が科目合格制を採用している点です。一度合格した科目は生涯有効なので、毎年1科目ずつでも着実に合格を積み重ねていけば、最終的に税理士資格を取得できます。40代からのスタートでも、計画的に学習を進めれば5年から7年程度で全科目合格を目指すことは十分に可能です。
また、試験合格後は2年以上の実務経験が必要となりますが、この実務経験は試験勉強中に会計事務所で働くことでも積むことができます。つまり、勉強しながら実務経験も同時に積んでいけるため、効率的にキャリアを進められるのです。
(2)簿記2級の取得とその重要性
税理士を目指す第一歩として、まず
日商簿記2級の取得を強くお勧めします
。簿記2級は税理士試験の基礎となる知識を網羅しており、この資格を持っていることで会計の基本的な理解があることを証明できます。
40代未経験で会計事務所への転職を考える場合、簿記2級は最低限必要な資格といえるでしょう。採用する側からすると、簿記2級を持っている方は基本的な仕訳や財務諸表の見方を理解しているため、研修期間を短縮できる安心感があります。また、本気で税理士を目指しているという意思表示にもなります。
簿記2級の学習期間は、一般的に3ヶ月から6ヶ月程度です。働きながらでも十分に取得可能な資格であり、通信講座やオンライン学習サービスも充実しています。40代の方であれば、これまでの仕事で経理に関わった経験がある場合、より短期間での合格も期待できるでしょう。
簿記2級を取得することで、税理士試験の必須科目である簿記論や財務諸表論の学習にもスムーズに入っていけます。基礎がしっかりしていれば、その後の学習効率が格段に向上するため、遠回りのように思えても、まずは簿記2級からスタートすることが結果的に最短ルートとなるのです。
■40代税理士の転職先
(1)会計事務所・税理士法人
会計事務所や税理士法人は、40代未経験者にとって最も現実的な転職先といえます。
特に中小規模の会計事務所では、税理士試験の勉強中であっても採用するケースが多く、働きながら資格取得を目指せる環境が整っています
。
会計事務所での業務は多岐にわたります。法人や個人事業主の月次決算、年次決算、確定申告の作成が主な業務となりますが、それ以外にも経営相談や事業承継のアドバイスなど、クライアントに寄り添った仕事が求められます。40代の方であれば、これまでのビジネス経験を活かしてクライアントと対等に話ができる点が大きな強みとなるでしょう。
(2)一般企業の経理部門
税理士資格を活かして一般企業の経理部門で働くという選択肢もあります。特に上場企業や大手企業では、税務に詳しい人材を求めており、税理士資格保有者は高く評価されます。
企業の経理部門では、会計事務所とは異なり、一つの会社の税務を深く担当することになります。決算業務や税務申告はもちろん、税務戦略の立案や税務リスクの管理など、より経営に近い立場で仕事ができるのが特徴です。40代で企業経験がある方であれば、組織の中での動き方を理解しているため、スムーズに馴染めるでしょう。
(3)コンサルティングファーム
税理士資格を持つ40代の方にとって、コンサルティングファームも魅力的な選択肢となります。特に税務コンサルティングや経営コンサルティングの分野では、税務知識と社会人経験を兼ね備えた人材が求められています。
コンサルティングファームでは、クライアント企業の税務戦略立案や組織再編のアドバイス、国際税務のサポートなど、高度で専門的な業務に携わります。40代であれば、これまでのビジネス経験を活かして、クライアントの課題を深く理解し、実践的な提案ができる点が強みとなるでしょう。
報酬水準も比較的高く設定されており、専門性を磨きながらキャリアアップを目指せる環境です。ただし、プロジェクトベースでの業務となるため、ハードワークになることもあります。高い成長意欲とチャレンジ精神を持っている方に適した選択肢といえます。
(4)金融機関
銀行や証券会社などの金融機関も、税理士資格保有者を積極的に採用しています。特に富裕層向けの資産運用アドバイスや事業承継コンサルティングの分野では、税務知識が不可欠です。
金融機関では、顧客の資産形成や相続対策について税務面からアドバイスする役割を担います。40代であれば、人生経験の豊富さから顧客と同じ目線で将来設計を考えることができ、信頼関係を築きやすいという利点があります。
また、金融機関は福利厚生や研修制度が充実していることが多く、長期的に安定したキャリアを築きたい方には適した環境といえるでしょう。
■転職活動の進め方
(1)自己分析とキャリアの棚卸し
40代での転職を成功させるためには、まず徹底的な自己分析とキャリアの棚卸しが必要です。これまでの職歴を振り返り、どのような経験を積んできたのか、どんなスキルを身につけたのかを整理することから始めましょう。
特に重要なのは、
一見税理士業務と関係なさそうな経験でも、実は活かせる要素がないか探ることです
。例えば、営業職であればクライアントとの信頼関係構築力、管理職であればマネジメント能力、製造現場での経験であれば原価意識など、あらゆる経験が税理士業務の何らかの側面で役立つ可能性があります。
また、なぜ40代のこのタイミングで税理士を目指すのか、自分自身の動機を明確にすることも大切です。単なる憧れではなく、これまでの経験とこれからのキャリアがどう繋がるのか、ストーリーとして語れるようにしておくことで、面接時にも説得力のある志望動機を伝えられます。
さらに、5年後、10年後にどうなっていたいか、具体的なキャリアビジョンを描くことも重要です。税理士資格を取得した後、どのような専門性を磨きたいのか、独立開業を目指すのか、それとも組織の中でスペシャリストとして活躍したいのか。明確なビジョンがあれば、転職先を選ぶ際の判断基準も定まってきます。
(2)求人情報の収集と分析
転職活動において、求人情報の収集と分析は非常に重要なステップです。会計業界の求人は、一般的な転職サイトだけでなく、会計業界に特化した求人サイトにも多く掲載されています。複数のチャネルを活用して、幅広く情報を集めることが成功への第一歩となります。
求人情報を見る際には、単に給与や勤務地だけでなく、その事務所や企業の特徴をしっかりと把握することが大切です。どのような業種のクライアントが多いのか、どんな税務サービスに強みがあるのか、職員数や所長の経歴なども確認しておきましょう。40代未経験者を歓迎しているか、資格取得支援制度があるかも重要なポイントです。
また、求人票に書かれていない情報を得るために、可能であれば実際に事務所を訪問したり、そこで働いている人の話を聞いたりすることも有効です。職場の雰囲気や働き方の実態は、入社後の満足度に大きく影響するため、できる限り事前に情報を集めることをお勧めします。
(3)就職エージェントの活用
40代での転職活動では、就職エージェントの活用が特に有効です。
会計業界に特化したエージェントであれば、一般には公開されていない求人情報を持っていることも多く、年齢や経験を考慮した上で最適な求人を紹介してもらえます
。
エージェントは、求職者と採用企業の間に立って、双方のニーズをマッチングさせる役割を果たします。40代未経験という状況でも受け入れてくれる事務所を熟知しており、応募書類の添削や面接対策などのサポートも受けられます。特に、これまで会計業界での転職経験がない方にとっては、業界特有の慣習や面接での注意点などを教えてもらえることは大きなメリットです。
会計・税務業界に特化した転職エージェント「ジャスネットコミュニケーションズ」では、7000社以上の取引実績企業から税務関連分野の第一線で活躍できる場所を提供。ホームページなどからではなかなか知りえない税理士法人の雰囲気や詳細な業務など、長年クライアントに寄り添った経験から豊富なあなたにあった企業を紹介します。
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■転職面接でのアピールポイント
(1)社会人経験を強調する
40代未経験で税理士業界に転職する際、最大の武器となるのが、これまで培ってきた社会人経験です。面接では、この経験をいかに会計業務に活かせるかを具体的に伝えることが重要になります。
例えば、顧客折衝の経験があれば、クライアントとのコミュニケーション能力をアピールできます。税理士の仕事は数字を扱うだけでなく、クライアントの悩みを聞き、適切なアドバイスをする対人業務でもあります。営業職で培った傾聴力や提案力は、まさに税理士業務に直結するスキルといえるでしょう。
また、チームマネジメントの経験がある方は、将来的に事務所の中核を担える人材として期待されます。多くの会計事務所では、人材育成やチーム運営ができる人材が不足しており、マネジメント経験は高く評価される要素です。
さらに、特定の業界での実務経験は、その業界のクライアントを担当する際に大きなアドバンテージとなります。業界特有の商習慣や課題を理解しているため、より実践的なアドバイスができるからです。面接では、自分の経験がどのように税理士業務に貢献できるか、具体的なエピソードを交えて説明できるよう準備しておきましょう。
(2)学び続ける姿勢を示す
40代での転職において、もう一つ重要なアピールポイントは、学び続ける姿勢です。税理士試験の勉強を始めたこと、簿記資格を取得したことは、新しいことを学ぶ意欲と実行力の証明になります。
面接では、どのような学習計画を立てているのか、どれくらいの期間で税理士資格取得を目指しているのかを具体的に説明することが大切です。曖昧な回答ではなく、「毎日2時間の学習時間を確保し、3年以内に必須科目2科目の合格を目指しています」というように、具体的な数字を示すことで、本気度が伝わります。
また、税制は毎年改正されるため、税理士として働き続けるには常に最新の知識をアップデートする必要があります。40代であっても、むしろこれからのキャリアが長いからこそ、継続的に学び続ける意欲があることを示すことで、採用側の不安を払拭できるでしょう。
加えて、これまでの人生で困難を乗り越えた経験や、新しいスキルを習得した実績があれば、それも併せて伝えることで説得力が増します。40代での挑戦という困難を前向きに捉え、成長し続ける姿勢を見せることが、面接成功の鍵となります。
■税理士試験の準備と勉強法
(1)効率的な学習スケジュールの作成
40代で働きながら税理士試験に挑戦する場合、限られた時間をいかに効率的に使うかが合格への鍵となります。まず、自分の生活リズムを見直し、確実に学習時間を確保できるスケジュールを立てることから始めましょう。
税理士試験は毎年8月に実施されるため、試験日から逆算して学習計画を立てることが重要です。一般的に、簿記論や財務諸表論といった必須科目は、初学者であれば1科目につき500時間から800時間の学習が必要とされています。1日2時間の学習時間が確保できれば、1年間で約700時間となり、1科目に集中すれば十分に合格を目指せる計算になります。
効率的に学習を進めるためには、朝の時間を活用することをお勧めします。早朝は頭がクリアで集中力が高く、仕事が始まる前の時間なので急な予定変更にも影響されにくいからです。例えば、1時間早く起きて朝の学習時間を確保し、通勤時間にはスマートフォンアプリで問題演習を行い、夜は復習に充てるというように、時間帯ごとに学習内容を変えることも効果的です。
また、週末は集中的に学習できる貴重な時間です。ただし、無理をして燃え尽きてしまわないよう、適度な休息も計画に組み込むことが長続きのコツです。家族の理解と協力を得ることも忘れずに、周囲とコミュニケーションを取りながら学習環境を整えていきましょう。
(2)通信講座や予備校の活用
40代で税理士試験に挑戦する場合、独学よりも通信講座や予備校を活用することを強くお勧めします。プロの講師による体系的な指導を受けることで、効率的に学習を進められるだけでなく、モチベーションの維持にも繋がります。
通信講座の最大のメリットは、自分のペースで学習できることです。仕事の都合で決まった時間に教室に通うことが難しい40代の方にとって、好きな時間に動画講義を視聴できる通信講座は非常に便利です。最近では、スマートフォンやタブレットで視聴できる講座も多く、通勤時間や昼休みなどのスキマ時間も有効活用できます。
一方、予備校に通学するメリットは、学習環境が整っていることと、同じ目標を持つ仲間と出会えることです。教室で講義を受けることで強制的に学習時間を確保でき、講師に直接質問できることも大きな利点です。特に、40代で同じように働きながら勉強している受験生と知り合えれば、互いに励まし合いながら長い受験期間を乗り越えていけるでしょう。
講座選びの際は、合格実績だけでなく、サポート体制も確認しましょう。質問対応の充実度、答案添削の回数、学習相談の可否など、受講生へのフォロー体制が整っている講座を選ぶことで、挫折せずに学習を継続できます。また、無料体験講義を受けてみて、講師の教え方が自分に合っているかを確認することも大切です。
■40代税理士の転職成功事例
(1)40代で転職成功した事例
ここでは、実際に40代未経験から税理士業界への転職を成功させた方の事例を紹介します。これらの実例から、転職成功のヒントを見つけていただければと思います。
43歳まで製造業で生産管理の仕事をしていた田中さんは、将来への不安から税理士を目指すことを決意しました。まず簿記2級を取得し、その後、税理士試験の勉強を開始。1年後に地元の中規模会計事務所に転職しました。田中さんの強みは、製造業での実務経験でした。原価計算や在庫管理の実務を理解していたため、製造業のクライアントを担当する際に即戦力として活躍できました。転職から5年後には税理士資格を取得し、今では製造業特化の税務コンサルタントとして高い評価を得ています。
佐藤さんは45歳で大手企業の営業職から会計事務所に転職しました。税理士試験の科目合格はゼロでしたが、簿記2級を取得し、営業職で培った高いコミュニケーション能力をアピールして転職に成功しました。入所後は、クライアント対応の評価が非常に高く、新規クライアントの獲得にも貢献。働きながら着実に科目合格を重ね、現在は税理士資格取得に向けて最後の科目に挑戦中です。
これらの事例に共通しているのは、前職での経験を明確な強みとして位置づけ、それを活かせる環境を選んだことです。40代未経験という条件でも、自分の経験を武器に変えることで、十分に転職は可能なのです。
(2)転職後のキャリアアップ事例
転職後のキャリアアップについても、具体的な事例を見ていきましょう。40代で税理士業界に転職した方が、その後どのようにキャリアを発展させているかを知ることで、将来の可能性が見えてくるはずです。
吉田さんは42歳で会計事務所に転職し、48歳で税理士資格を取得した後、50歳で独立開業を果たしました。会計事務所での6年間で幅広い実務経験を積み、特に相続税や事業承継の分野で専門性を高めました。前職での人脈や業界知識を活かし、開業初年度から安定した顧客基盤を築くことに成功しています。40代での転職が、結果的に独立開業という新たなキャリアステージへの布石となったのです。
石井さんは、44歳で税理士法人に転職後、マネジメント能力を発揮して55歳でパートナーに昇格しました。石井さんには前職で管理職の経験があり、その経験を活かして若手スタッフの育成やチーム運営で手腕を発揮。税理士資格取得後は、組織の中核として法人の成長に貢献しています。40代での転職が、むしろ豊富な社会人経験を活かせる舞台となり、順調なキャリアアップに繋がった好例です。
このように、40代で税理士業界に入った後のキャリアパスは多様です。独立開業、組織内での昇進、専門分野でのスペシャリストとしての活躍など、さまざまな可能性が開かれています。重要なのは、転職後も学び続け、自分の強みを磨き続けることです。
■まとめ
40代未経験からの税理士転職は、決して不可能な挑戦ではありません。むしろ、会計業界の人材不足という現状や、社会人経験を重視する業界の特性を考えれば、大きなチャンスが広がっているといえます。
成功への道のりは決して平坦ではありませんが、明確な目標と計画的な行動、そして学び続ける姿勢があれば、必ず道は開けます。まずは簿記2級の取得から始め、税理士試験の学習をスタートさせましょう。働きながらの勉強は大変ですが、通信講座や予備校を活用し、効率的に学習を進めることで、着実に前進できます。
転職活動では、これまでの経験を武器に、自分の強みを明確にアピールすることが重要です。40代という年齢は決してマイナスではなく、むしろクライアントとの信頼関係構築やマネジメント能力など、若手にはない強みを発揮できる可能性を秘めています。社会人としての基礎力とビジネス経験は、税理士業務において大きな価値を持つのです。
40代未経験からの税理士転職という挑戦は、人生の新たな可能性を切り開く素晴らしい選択です。この記事が、あなたの背中を押す一助となり、新しいキャリアへの第一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。あなたの挑戦を心から応援しています。
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ジャスネットキャリア編集部
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