あの企業の「エース」が登場!「職種」×「働く場所」で未来のキャリアを考える。
クライアントのリアクションを直接感じられるのがアドバイザリーの醍醐味
「会計監査業務と私が主に担当しているディールアドバイザリー業務は、投資家と会社をつなぐ役割という意味で共通しています。多額のお金をかけて投資しようとしているクライアントを目の前にして、彼らのリアクションを直に感じられるというのが、監査ではなかなか味わうことのできないアドバイザリー業務の醍醐味です」と語るのは、有限責任あずさ監査法人 アカウンティング・アドバイザリー・サービス事業部の両角朋記氏だ。 多様性に富んだメンバーと協働する仕事は、グローバルファームならではの魅力
アカウンティング・アドバイザリー・サービス事業部には、大きく分けて3つのサービスラインがある。IFRS導入支援など会計戦略を中心とした「アカウンティング&ストラテジー」、財務経理機能や経営管理の高度化を支援する「プロセス&インフォメーション」、そして両角氏が所属する「ディールアドバイザリー」だ。それぞれのサービスが専門性を持ってサービスを提供しているが、クライアントのニーズにあわせて様々な側面で組織的にサポートしている。例えば、財務デューデリジェンスで支援していたクライアントに対し、M&Aディールの成立後に買収した企業の決算の早期化のニーズがあれば、「プロセス&インフォメーション」のチームにバトンタッチすることもあるという。同事業部には公認会計士の他、ITやコンサルティングなど様々なバックボーンを持つ人材が在籍している。 |