あの企業の「エース」が登場!「職種」×「働く場所」で未来のキャリアを考える。
外資における経理のおもな業務はブックキーパー、アシスタント、マネジャー、コントローラー、CFOに分類できる。一般にマネジャークラスであれば、月次の業績見込み、年度予算、中期経営計画の策定補助、本社への月次のBS/PLレポート、週次のレポートなどの作成を、チームでまとめ上げていくことになる。外資系企業といってもその中にある経理部門は、数名から数十名規模までまちまちだ。経理は業界を問わず必要な部署のためつぶしがきくが、大手・中堅の外資系企業では、経理部門の人数も多く、各自の業務が細分化されている。そのため、経理の全貌が見えないまま自分に与えられた業務だけをこなすケースも多い。その点中小の企業は、担当範囲が広い中で業務を行うため、ひと通り経理の業務が分かり、キャリアアップの際に役立つというメリットがある。なお、外資系の経理業務では、USCPA(米国公認会計士)の資格が必要との声も聞くが、USCPAはあくまで米国国内の資格であり、国際的な資格ではない点を押さえておきたい。もちろん求人の条件となっていれば必要だが、外資だからといってマストではない。
ジャスネットコミュニケーションズ株式会社は、「プライバシーマーク」使用許諾事業者として認定されています。
ジャスネットコミュニケーションズ株式会社は、職業紹介優良事業者として認定されています。
↑ PAGE TOP
© JUSNET Communications Co.,LTD All rights reserved.