あの企業の「エース」が登場!「職種」×「働く場所」で未来のキャリアを考える。
人的リソースが不足しがちなベンチャーでは、税務申告や監査・税務調査などの税務に加え、日常的な仕訳・入力から決算、現預金管理、資金繰り、管理会計などの管理業務を、ごく少数の人員に一任されるケースも多い。そのなかで税務に関わる業務は全体の1~2割程度となる。日常の業務以外に、ベンチャー創業期は、税制動向を勘案して税率や税金を減らし、浮いた資金を新たな投資や事業費用に充てるなどの節税テクニックが求められることもある。成長期や安定期に差し掛かると、資金調達のため金融機関などへの財務諸表の提出機会が増え、資本政策を含む財務戦略の立案にもコミットするため、経営の知識やセンスも求められる。上場やM&Aなど外部からの投資を呼び込むことを見据えている場合は、税務計算のための税務会計から、ステークホルダーを意識した財務会計への移行を担当する可能性もある。税務だけでなく財務全般への深い知識と経験を有していれば、ベンチャーにCFOとして迎え入れられるチャンスもある。また、近年は企業規模に関わらず、海外へ商品・サービスを販売することが普通となっているため、英語力や国際税務の知識も武器となる。
ジャスネットコミュニケーションズ株式会社は、「プライバシーマーク」使用許諾事業者として認定されています。
ジャスネットコミュニケーションズ株式会社は、職業紹介優良事業者として認定されています。
↑ PAGE TOP
© JUSNET Communications Co.,LTD All rights reserved.