あの企業の「エース」が登場!「職種」×「働く場所」で未来のキャリアを考える。
監査法人から、ベンチャー企業の管理部長への転身
「ベンチャー企業は、常に変化の只中にあり、よくも悪くも数カ月先がわからない世界です。事業は1カ月ぐらいの間で、誰も予想しないぐらいの速度で飛躍的に伸びることもあります。ただ、そんな中でも、自分の力を高めていきたいという点では、監査法人時代もいまも一貫していて、軸は変わっていません」と語るのは、Kudan株式会社管理部長の大島氏だ。 特定の役割に捕われずに、ビジネスの種を蒔く
現在、大島氏が働くKudan株式会社は、ARやVRのコア技術の開発を行うベンチャー企業だ。2014年11月に日本法人がスタート。独自技術であるSLAMは、スマホのカメラのみで3次元の空間と位置を認識する技術であり、ARやVRはもとより、ロボティクスや自動運転にも活用される。 |