- 公認会計士 30代 マネージャー
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profile 38歳、男性。大学在学中に公認会計士試験に合格し、卒業後に大手監査法人に入所。
- Q
- 大手監査法人から、提携しているBIG4の海外事務所に出向している
38歳の公認会計士です。
出向が解けるのを機に、事業会社への転職を考えていますが、自分には
どのような選択肢があるでしょうか。
- A
- 多くの上場企業が海外に子会社を有しており、経理として国内で勤務をする場合でも、高い英語力を要求される求人も増えています。
M&Aの検討や実行などを行う部門においても、海外が絡む案件については高い語学力を求められる傾向にあります。語学力があれば、職種を問わず多くの企業で活躍する場があると思います。
公認会計士に関しては、転職に際して幅広い選択肢がありますので、まずご自身でどのようなことをしたいのか、漠然とでもよいので検討してみてはいかがでしょうか。
会計士が監査法人のあとに選ぶキャリアとして、どういった選択肢があるのかチャート形式にまとめましたので、下記をご参照ください。
監査法人からのキャリアチャート
担当エージェント
大学卒業後、商社系の旅行会社に入社し、商社の旅行の手配や新店舗の立ち上げに従事。その後、大手の資格系の学校で、資格やその勉強で得た知識を活かした就職や転職支援業務に携わる。会計や監査法人業界に詳しく、多くの会計事務所や税理士法人との太いパイプを構築してきた。信頼関係を築くことからコンサルティングを開始し、その人の志向性や素養に合致したさまざまな提案を行うのが信条。趣味は鉄道旅行。
【専門領域】
・コンサルティングファーム、シンクタンク
・上場企業、大手企業、ベンチャー企業