公認会計士は監査法人で監査やアドバイザリーの経験を積んだ後、ステップアップとして、どのような選択肢があるのでしょうか。事業会社やコンサルティングファームなど、幅広いフィールドで活躍することができます。ここでは監査法人の次のキャリアパスをチャート形式にまとめ、公認会計士が活躍するフィールド別の「職種」と「業務内容」について解説しています。
コンサルティングファーム
財務・会計コンサルタント
■業務内容
M&Aアドバイザリーやバリューエション、財務を中心としたデューデリジェンス業務、事業再生コンサルティングなどが主な業務。近年では、M&A関連の業務に関してはクロスボーダー案件が多く、英語力が必要となる傾向。また国内では事業承継に絡んでM&Aも行われている。