- 公認会計士 50代
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profile 60代の公認会計士の男性。監査法人を退職後に、スタートアップ企業の会計まわりのアドバイザーの仕事をしたいと考えているが、そのような求人案件はあるのか知りたがっている。
- Q
- 60代の公認会計士の男性です。中堅監査法人でパートナーまで務めて、今年退職しました。
これからはスタートアップ企業の会計まわりのアドバイザーなどをやりたいと考えていますが、そのような求人などはあるものでしょうか。
- A
- 会計まわりのコンサルティング業務ですが、大手や中堅のコンサルティング会社が請け負うパターンと、独立開業している方が個人で請け負うパターンがあると思います。
大手や中堅のコンサルティング会社の求人はありますが、その場合はやはり30、40代の募集が多い印象です。
個人の公認会計士の方が業務上のパートナーを探す場合ですと、年齢は気にしないことが多いですが、こちらは知り合いの紹介などで探すことが多く、エージェント含む紹介会社に依頼がくることは稀です。
ご相談者の方は60代とのことですので、まずはご自分の周りでそういった業務に携わっている方に紹介をしていただくのも手だと思います。
またスタートアップ企業などがCFOや監査役を探しているなどの求人の場合は60代でも紹介実績はありますので、企業に入ることも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
週数日勤務で会計まわりのアドバイスをするようなスポット業務は、企業が繋がりのある公認会計士の方に直接依頼することが多く、そのような求人もなかなかエージェントまであがってくることはありません。
ただしジャスネットの場合ですと、CEOや役員クラスの方とのお話の中で「こういうことのできる会計士の方がいれば」といったニーズを拾うことが多数あります。
そのような求人化はしていないニーズをつなぎ、ご紹介するということはできると思いますので、ぜひ一度エージェントにご相談ください。