公認会計士 20代 シニア
profile 30歳、男性。公認会計士。大学卒業後、1年目に論文式試験に合格し、現在は大手監査法人に勤務。 
Q
30歳の男性、Big4で働く公認会計士です。現在60代後半の父(税理士)が引退するタイミングで、
実家の税理士事務所(福島県郡山、税理士2名、事務員2名)を継ぎたいと考えています。

まだ数年の猶予があると考えていますが、東京の税理法人に転職し修行を積むのがよいか、
直接実家に戻り、少しずつ父から仕事を引き継ぐのがよいか、アドバイスをいただけますでしょうか。

東京で税理士法人に転職する場合は、実家の事務所と同規模の事務所を選択するのがよいのでしょうか。
 
A
ケースとしては監査法人から独立を前に税理士法人で数年の経験を積まれる方も多くいらっしゃいますし、直接独立される方も多くいらっしゃいます。結果的にいずれの方も成功して、事務所を大きくされていることもあれば、その逆もあります。

東京の税理士法人(には限りませんが)で修行を積むことがよいかどうかは、その後の自分の糧になるかどうかで判断する必要があります。

大きな軸としては、下記のの2軸があると思います。① スキル面で糧になる経験を積む② 将来的な顧客獲得の糧になる経験を積む

①については中小事務所、特に地方ではなかなか経験が積めない国際税務や連結納税、上場準備、M&A、相続といった経験を積むことが目的になりますが、独立後にどういった特色の事務所にしたいかに大きく関わる部分です。

今後、このような業務を扱う予定が無いのであれば、あえて回り道をせずに、すぐにお父様の事務所を継いで、早いうちからクライアントとの関係を構築した方がよいのではないかと思います。

②については福島に人脈やクライアント基盤を持っているような税理士法人、コンサルファーム、事業会社へ転職をし、独立後のクライアント見込みを増やすような転職がこれにあたります。

①②以外にも業容を拡大していたり、採用が順調に進められているような税理士法人で事業運営を学ぶために、あえて修行期間を設ける方もいらっしゃいます。

やはり、自分にとってどのような面でプラスを得たいかを明確にした上で、判断されたのがよいかと思います。 

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