- 公認会計士 30代 シニア
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profile 35歳、男性。公認会計士。大手監査法人で10年のキャリア。
- Q
- 35歳の男性、公認会計士です。監査法人で10年以上監査の経験を積んで
きました。
先々の独立を考えて、20~50名程度の小さな税理士事務所への転職を考え
ています。年収ダウンは覚悟していますが、どのくらい下がるものでしょうか。
- A
- どちらの事務所でも、職員の人件費は、その方が外部から稼ぐ収入から充てることになります。公認会計士であっても税務未経験であれば、前職同様の年収を得ることが難しいのは、ご理解の通りです。
税理士法人や税理士事務所の場合は、クライアントの規模やコンサルティング業務の比率によって収益が変わるので、それが職員の給与水準にも影響してきます。
監査法人からの転職ですと、前職の年収にもよりますが、半分くらいに下がることも珍しくありません。税務だけではなく会計面でのサービスも提供している事務所であれば、100~200万円ぐらいのダウンで抑えられることもあると思います。