- 20代
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profile 25歳、男性。大学卒業後、金融機関の営業職として、法人の融資を中心に携わる。
- Q
- 25歳、男性です。公認会計士か税理士の資格を取りたいと考えています。
今は公認会計士に心が傾いていますが、税理士の科目合格の方が
現実的なのかなと、迷っています。
税理士事務所の求人案内ですと「勉強しながら働ける」と記載のあるところが
多いですが、これは「税理士資格取得」を指してのことかと思います。
働きながら公認会計士の資格取得はあまり現実的ではないのでしょうか。
できれば、働きながら資格を取りたいです。
- A
- 公認会計士資格は、合格を目指すために勉強に専念する方が多い傾向にあるという事実が示す通り、仕事と勉強の両立は、勉強時間の確保が難しいかと思います。
また、税理士試験と異なり、合格有効期限もありますので、まずは学習計画を立て、仕事と勉強の両立が可能かどうかを判断してみては、いかがでしょうか。
そのためには、勤務先の毎月の残業時間や試験直前の休暇取得制度など、試験に対する理解などの要素も重要です。実際に監査法人では公認会計士を目指す受験生を対象にした求人募集もありますので、詳しくはご相談ください。
担当エージェント
大学卒業後、商社系の旅行会社に入社し、商社の旅行の手配や新店舗の立ち上げに従事。その後、大手の資格系の学校で、資格やその勉強で得た知識を活かした就職や転職支援業務に携わる。会計や監査法人業界に詳しく、多くの会計事務所や税理士法人との太いパイプを構築してきた。信頼関係を築くことからコンサルティングを開始し、その人の志向性や素養に合致したさまざまな提案を行うのが信条。趣味は鉄道旅行。
【専門領域】
・コンサルティングファーム、シンクタンク
・上場企業、大手企業、ベンチャー企業