40代
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大手企業の経理部決算チームで働いている42歳の男性。

職場内でのアピールの材料に、USCPA資格の取得は労力に見合うかどうかを知りたがっている。

Q

【40代からのUSCPA取得は意味ない?】

 

大手企業の経理部決算チームで働いている42歳の男性です。新卒からずっと今の会社で働いています。恥ずかしながら40代ではあるものの役職などはなく、担当者のままです。

 

今後も担当者のままは厳しいので、なにかしらの資格を取得して、職場内でのアピールの材料にしたいと考えています。勘定科目で為替差益、差損の担当のほか、海外クライアントの債権管理などをやっていたこともあり、USCPAはどうかなと思っています。

 

一方で、「USCPA資格は取得しても意味ない」という声も聞きます。いまのわたしの年齢からUSCPAを取得したとして、そのメリットと労力は見合うのか教えてください。資格予備校の説明会に行ったところ、来場者の方々の年齢層は比較的高いように感じました。

 

また今後、転職を視野に入れた場合、45歳でUSCPAを取得したと仮定して、年収550万円以上を得られる転職ができる可能性があるかどうかも教えてください。

A

まず「今の会社でUSCPAが評価されるかどうか」というのは、ご質問者様がどのような会社でどのような仕事をしているのか、というのが不明なためお答えはすることは難しいです。

 

今の会社で何か資格で高い評価を得たいと思っているのであれば、上司に直接訪ねるのが一番早いのではないでしょうか。それが簿記であるのか、TOEICであるのかは分かりませんが、どの資格でも転職の際にも評価されると思います。

 

そして「年収アップの転職」を視野に入れた場合、USCPAの資格がない現状のままでも、550万円以上の転職は可能だと思います。USCPAを取得した場合は、さらに外資系企業まで転職の選択肢が広がりますので、日本企業以上の年収になるのも夢ではありません。

 

まずはご質問者様が、これからどうしたいのかをよく考えましょう。

今の会社でキャリアップしたいのか、転職したいのか、方向性を決めることで勉強するべき資格も見えてくると思います。

 

もちろん資格を取る前に「年収アップのための転職がしたい」というご相談も受け付けております。ご相談は無料ですので、ジャスネットでぜひ一度、エージェントのカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

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