30代
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中小企業の経理部で決算業務を担当している30代半ばの男性。

外資系企業(中国)への転職を検討しているが、注意すべき点を知りたがっている。

Q

【中国資本の外資系企業への転職で気をつけることは?】

 

中小企業の経理部で決算業務を担当している30代半ばの男性です。これまでのキャリアでは主に日本企業での勤務経験しかありませんが、今後のキャリアアップを考え、外資系企業(中国)への転職を検討しています。

 

転職を考えている企業はもともと日本の企業でしたが、最近中国企業に買収され、現在は中国企業の傘下にあります。

 

そこで気になっているのが、下記の点です。

 

・中国資本の企業特有の企業文化や働き方の違い

・中国企業特有の人事評価制度や成果主義について

・会社の経営方針や体制の変更による解雇リスクや契約条件の変更があるか

・これまでの日本企業での業務の経験がどこまで活かせるのか

 

注意すべき点や、転職を成功させるために準備しておくべきことがあれば教えてください。

A

中国系企業はもちろん、外資系企業の求人はジャスネットでも多数お取り扱いしています。

しかしご質問者様が懸念していらっしゃるようなことは、すべて企業によるとしか言えません。

 

特にもとは日本の企業で中国系の企業に買収されたようなケースでも、基本的な経営体制はもとの日本企業を尊重しているパターン、経営陣が一新されて運営まで本国に倣うパターンでは大きな違いがあります

 

もちろん社風や人事評価なども、両者では大きく違いが出るでしょう。また解雇リスクについても、基準が国内で違うということはありませんが、日本支社自体を撤退するような場合もありますので、ゼロとは言えません。

 

このような場合は、やはり面接などで実際に働いている方に質問をするしか、確認する方法はないと思います。また内部についての情報を持っている可能性もありますので、転職エージェントを利用していただくのもひとつの手ではないでしょうか。

 

外資系企業の場合、英語(中国系企業の場合は、さらに中国語も)がある程度できるというのは、採用の際に評価されますので、挑戦したい場合はぜひ勉強も頑張ってください。

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