30代
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中小企業の経理部で働く38歳の男性。転職をするのは初めて。

面接後のお礼のメールは送った方がよいのかどうか、知りたがっている。

Q

【面接後のお礼のメールは、送った方がよい?】

 

中小企業の経理部で働く38歳の男性です。

この度、はじめての転職の面接を控えているので質問があります。

 

新卒の就職のころは、面接を受ける度に、お礼の葉書を手書きで人事部の採用担当の方に書いていた記憶があります。今の時代は手書きの葉書は送らないまでも、面接後のお礼のメールは送った方がよいのでしょうか。

 

もし送った方がよいのであれば、文中に含めると印象のよい内容を教えてください。

A

「本日はお時間をいただきまして、ありがとうございました。

よいお話をお伺いすることができましたでので、

一言お礼を申し上げたくご連絡させていただきました」

 

メールをした方がいいかどうか、というご質問ですが、上記のような連絡をもらって不愉快になる人はいないだろうと考えます。ですので、お礼のメールは送った方が丁寧な印象を持たれるのではないでしょうか。

 

ただし採用に関してポジティブに働くかどうかまでは、正直、期待はできません。



あくまで相手が採用したいと思うスキル、人柄、経験などを満たしたうえで、このようなメールが送られてきた場合、きちんとした人だなという印象をさらにプラスする程度でしょうか。

 

またこのようなメールは当日、面接を担当してくれた方に直接お送りするのが、ベターではないかと思います。面接の最初に相手が名刺を渡してくださった場合は、そこに記載されているメールアドレスに送るのがいいでしょう。

 

人事のみとやりとりしており、面接官の直接の連絡先を知らない場合は、そこにお礼のメールを送ってもいいと思います。

 

エージェントを利用して転職活動をしている場合は、直接の連絡先を知らない場合もあります。そういったケースでは、送らなくとも問題ありません。

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