- 30代
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profile 上場企業のシェアード会社で勤務する35歳の男性。
直近の残業時間が多すぎるため、中小企業の経理への転職を考えている。
とはいえ、中小企業の事情は知らないので、転職の際に注意するポイントを知りたがっている。
- Q
【上場企業のシェアード会社から、中小企業の経理部への転職で注意すべきは？】
上場企業のシェアード会社3社で勤務経験のある35歳の男性です。経理経験は10年で、日次の経理処理から決算補助、連結パッケージ作成、税務申告補助を経験しています。
この10年間、毎月100～120時間の残業をこなしてきました。勤務時間をもう少し減らしたいと思い、転職を考えています。これまで上場企業を経験してきましたが、どこも大変だったので、企業として規模の小さい未上場の中小企業を希望しています。
とはいえ、家族手当や扶養手当、福利厚生の制度があるところが良いと思っています。
上場企業の経験しかないので、中小企業の経理部門の事情は全くわかりません。
転職の際に具体的に注意すべきことがあれば教えてください。
- A
まず中小企業の経理部であれば残業時間が少ないかというと、そんなことはありません。
もし残業時間を減らすことを第一の目的として転職するのであれば、ご質問者様の場合は今までと同様の上場企業の経理部で、残業時間が少ないところを探すのがベストだと思います。
というのも上場企業の経理と、中小企業の経理では業務内容が大きく違う場合があります。
ご質問者様が今まで経験してきたスキルを活かせない可能性もありますし、最悪の場合、スキルダウンになってしまうかもしれません。
家族手当などの福利厚生も、上場企業であれば今までと遜色ないところが多いでしょう。またコンプライアンスやワークライフバランスへの配慮なども、上場企業の方が重視している傾向があります。
今までご自身で転職活動をしてきた結果、どこも大変だったと思うのであれば、今回はぜひジャスネットにご相談ください。今までのキャリアを活かし、かつご希望を叶える求人をご提案させていただきます。
