20代
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転職したい企業がみつかり面接を受けた29歳の男性。

15人ほどの経理部で毎年1人か2人は人が辞めるとのこと。

辞める人が多いのではないかと、心配している。

Q

【15人の経理部で、毎年1人か2人辞めるのは多い方?】

 

転職活動中の29歳の男性です。

学校を卒業以来、ずっと経理をやっており現在の会社で3社目です。

 

転職歴が多い人は、企業側が避けるという話を聞いたことがあります。転職者の立場としても、辞める人の多い企業の経理は避けたい気持ちがあります。

 

ある企業の面接を受け、毎年どのくらいの人数が退職をするのかと聞いたところ、毎年1人か2人辞めるとのこと。ちなみに、その経理部の人員は15人ほどです。

 

個人的には15人の組織で、毎年1人2人辞めるのは多いように思うのですが、平均的な数字なのでしょうか?

A

経理部の人数が15名ということは、総従業員数は500名規模の企業でしょうか。

もちろん人が辞めない企業もありますので、毎年1、2名の退職者は少ないとは言えません。しかし15名の経理部の構成によっても判断は違ってくると思います。

 

定年退職を控えた年配の方が多い場合は、毎年、退職者がいても問題ありません。

若い女性が多い場合は、ライフイベントで働き方を変えるケースもありますので、これもそこまで問題があるとは思いません。

 

もし気になるようでしたら、面接で主な退職理由を確認した方がいいと思います。

「日常業務のみ担当で、スキルアップできない」

「給料があがらない」

「ライフワークバランスをとりたい」

などの理由でしたら、転職先として一度考慮した方がいいかもしれません。

 

ご質問者様はすでに3社の経験があるということですが、次の転職で重視していることはなんですか?

まずは転職の目的をはっきりさせることが必要です。

 

そのうえで、その企業がご自分の希望に合うかどうかを判断すればいいと思います。

 

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