- 30代
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profile 都内の上場企業の経理部で働く32歳の男性。
転職後、転居を伴う異動ができない場合、面接の際に伝えた方がよいのかどうか考えている。
- Q
【転居を伴う異動ができない場合、面接で言った方がいい？】
都内の上場企業の経理部で働く32歳の男性です。転職先として、ある大手企業を検討しています。
現在働いている企業は経理部門の拠点が1つしかありません。転職先として検討しているその企業は全国に何箇所か支社と事業所があり、経理部門もそれぞれにあります。
そういった企業の場合、経理は異動がつきものというイメージがありますが、わたしは家の都合（家族の病気による通院の都合）により、都内を離れることができません。
このような事情がある場合、面接の時点で「転居を伴う異動は不可」ということは伝えた方がよいのでしょうか？
また、それが受け入れられて入社が決まっても、異動ができないことで後々の昇進に影響するといったことはあるのでしょうか？
- A
こういった個別の事情については、ご自身のためにも必ず面接の段階でお伝えする方がいいと思います。経理の拠点がいくつかある場合、そもそも採用側はどこにでも勤務できる方を採用したいと思っているかもしれません。
一般的に全国各地や海外に支社などがある企業の場合、いくつかの場所で経験を積んでから昇進するケースが多いのではないでしょうか。そういった企業ではどこにでも勤務できる方に比べ、そうでない方の評価は当然低くなってしまうと思います。
ご質問者様はどういった目的で、今回転職するのでしょうか。
勤務地は変えられないという事情がある以上、今お勤めの会社のように経理は一か所に集約されている会社で、求める経験が積めるところを探した方がいいのではないでしょうか。
ご自身でそのような求人を探すのが難しい場合や、細かい条件面を考慮して転職したい場合は、ぜひジャスネットのようなエージェントをご利用いただくことをおすすめいたします。
