- 30代
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profile 上場企業の経理部で働く30歳の男性。難化以降に取得した日商簿記2級の資格は、それ以前に取得したものよりも転職時にどれだけ評価されるかについて知りたいと思っている。
- Q
- 【難化以降に取得した日商簿記2級の方が評価は高い?】
現在、スタンダード上場の企業で経理をしている30歳の男性です。
転職をするにあたり、日商簿記2級を条件にしている求人が多いことから、直近で取得しました。
数年前より日商簿記2級が難しくなったと言われていますが、わたしのようにそれ以降の合格ですと、それ以前に取得した方よりも転職の際に評価されるものなのでしょうか。
- A
- 確かに日商簿記2級は出題範囲が変更されたことにより近年、難化したと言われていますが、採用市場でそのことが評価されるかどうかということ自体、わたしは聞いたことはありません。
日商簿記2級は経理分野にいる場合は、当然とは言わないまでも持っていて欲しい資格という意味で、求人条件でも取得年次は問わずに「日商簿記2級以上」が課されている印象です。
実際に応募要件に「日商簿記2級以上」と書かれていない場合でも、応募者の半分くらいは取得している資格という認識ですので、他の応募者と比較される場合は持っていた方が有利ではないでしょうか。