20代
profile 中小企業の経理部の決算チームで働く29歳の男性。これから転職をするにあたり、自身に何かしらの付加価値をつけるべく、資格取得を考えている。その中で、簿記と建設業経理士を両方持っていくことは、建設業界への転職で評価されるのかを知りたがっている。
Q
【日商簿記と建設業経理士のダブルライセンスは価値がある?】

中小企業の経理部の決算チームで働く29歳の男性です。今後のキャリアについて質問です。日商簿記2級はすでに取得していますが、さらに何かしら資格を取得し、自分自身に付加価値をつけたいと考えています。

税理士や公認会計士の試験はやや内容的に重たいので、建設業経理士の資格を取り、建設業界の経理部門に転職することも考えています。簿記と建設業経理士のダブルライセンスは、建設業界において評価をされるのでしょうか。また評価されるとしたらそれぞれ何級以上の取得が必要かお教えください。
 
A
もしご質問者様が「どうしても建設業界に転職したい」と思っていらっしゃるのであれば、建設業経理士の資格取得もいいと思います。

しかし、実際の求人で建設業経理士の資格が必須なことはほぼありませんもちろん持っていたらなお良い、という程度の評価は得られます。

今後の進路が建設業界限定というわけではないのであれば、やはり市場価値では語学、特にTOEICの高得点は非常に評価されると思います。

また純粋に経理としてキャリアアップしたいと思っているのでしたら、難易度をあげて日商簿記1級、税理士試験の科目合格などを目指すのもおすすめです。 

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